今週の配当2月第5週＆3月第1週　もう3月！？　年を取ると時間の感覚が早くなって長期投資が苦じゃなくなる

オザワークスです。

早いもので2023年ももう3月です。

先々週くらいに箱根駅伝を観た感覚なのですが、年を取るほどに時間の感覚が早くなっていっちまって困ります。

ですが、こと長期投資となると、とにかく膨大な時間が必要ですから、こういう年寄りのほうが向いていたりするんですよねえ。

とりあえず今週も配当から行きましょう。

時間よ早く経て、と思いながら長期投資をしている

長期投資は結果が出るまでとにかく時間がかかるものです。

それまで日々働いて、米国株買って、配当金もらって、米国株買っての繰り返しです。

ひたすらそれ。

もう嫌になります。

ぼくが日々願っているのは、とにかく早く時間が経ってくれということ。

時間が経てば、長期投資でコツコツ続けていれば成果が出るのが分かっているからです。

だから、早く半年、早く1年経ってくれ。そしたら今よりもっと資産ができているから。

毎日そう思いながら暮らしています。

老化して体感時間が早くなる利点

でもぼくも40代に入って、若い頃と時間の感覚が変わってきました。

毎日「時間よ早く経て～！」と思いながら生きていますが、実際体感で早いんですよ。

3月5日の今日は競馬の弥生賞ですが、えっもう弥生賞！？　もうクラシックシーズン開幕じゃん！　と時の早さに驚きを隠せません。

若い頃より明らかに時間の体感速度は増しています。

投資に関しても、えっあの銘柄を買い付けてからもう半年経っちゃったのか、などと思うことがこの頃多くなりました。

半年、1年が早いんですよ。

そして、そのおかげで精神的にはすごく助かっています。

だって、時間よ早く経ってくれ～！　と神様に毎日祈るように生きていたら、実際にあっけないほどに早いんですもの。

コロナからもう3年です。

おじさんのぼくとしてはまだ去年ぐらいの感覚なのですが、3年間で実際資産は2000万円以上増えているわけで、その3年間を1年と感じることができるこの老化現象に素直に感謝しています。

年を取るのも悪いことばかりじゃないですね。

若い人は「今」が辛いだろうな

だから、今米国株は不安定でグダグダしていますけど、未来から見ればそんな期間はほんの一瞬で、米国株投資はすげー勢いで儲かるなあ、という結論になってしまうことでしょう。

年寄りだからそう見る、感じることができるのですね。

反面、若者には辛い時期だと思います。

若い人の1年は長い。

だから去年利上げが始まってからこっち、米国株が停滞している様は歯がゆくて仕方ないだろうと思います。

米国株は上がると聞いて始めたのに、1年以上まったく上がらない。

さぞやお辛いことでしょう。

永遠にも感じる苦痛でしょう。

でもま、耐えるしかないね。

ここは耐えて、働いて、株買って、配当もらって、株買ってのサイクルを守ってください。

辛くてもやってください。

ぼくのような年寄りも辛いっちゃあ辛いんですが、体感が短いので実質辛い期間が短くて済む、というだけです。

そんな、おじさん投資家の利点を思い付いてみました。

オザワークスでした。

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2023.01.07