投資に興味をお持ちのアナタ、いらっしゃいませ。当ブログの管理人、オザワークスです。
当ブログでは米国株への投資、そして配当金を重視する投資を紹介しています。
米国株?
配当金?
ナンノコッチャわからない? それはそうでしょう。誰だって最初は未経験者です。ぼくもそうでした。
そんなぼくが配当金が何かを知り、米国株に投資し始めて、気がつけば何十という会社に投資していて、年間何百回と配当金をもらうようになっていました。
⇒現在オザワークスが保有している米国株一覧と配当金(ポートフォリオ)
はっきり言って米国株投資にハマっています!
配当金をもらうのが楽しくて仕方がありません!
そんな男のブログです。
そもそも株とか投資って何?
そもそも株とか投資ってなんなんでしょうね? 学校では教えてくれない知識ですね。
投資というものは、誰かお店なりなんなりのビジネスを始めたい人がいて、けれど開業資金が足りない。そんなとき、ぼくの(わたしの)お金を使ってどうぞビジネス始めてよ。
これが投資です。
ビジネスをしたい人(会社)に資金を提供する。提供する人は投資家と呼ばれます。
もちろん、タダで大切なお金を提供するはずがありません。お金を提供してあげるかわりに、そのビジネスが上手く行ったら儲けの何割かをちょうだいね、とこう来るわけです。
これが投資する側の旨味であり、投資家の利益です。
こう書くと、なんだか投資家ってのは利益のことしか考えていないとんでもない人たちのようですけど、ビジネスを始めたいのにお金がなくて始められない人を助けている、という側面があることをお忘れなく。
お金の提供の仕方は主に2つ。1つがお金を貸してあげる場合で、これが債券投資。
もう1つがお金を貸すわけではないけれど、ビジネスの儲けの何割かをずっと無期限で受け取り続けられる株式投資。
超ざっくり言って、投資は株と債券に大きく分けられます。
投資って儲かるの?
投資が儲かるのか? それは全世界の投資家の永遠のテーマです。
必ず儲かるということはないし、必ず損をするということでもない。
株や債券といった投資のジャンルによって儲かりやすさや、儲かる幅も変わってきます。
また、投資家の投資のやり方や性格によって向き不向きがありますし、正直「運」の要素もある程度あります。
投資が儲かるのかどうかは、ここでは簡単に結論を言えません。
ただ言えるのは、銀行預金などと比べると、上にも下にもすごく変化はありますよ。
投資はやったほうがいいの?
では投資というものをやったほうがいいのかどうか。
ぼく個人としては、自分が投資家でもありますし、もちろん投資したほうが絶対に良いと確信しています。
しかし、上でも書きましたけど人それぞれです。それぞれ事情も異なれば、性格も違う。投資にどうしても向かない人もいるでしょう(特に短気な方)。
ですのでぼくのほうとしては、「米国株いいよ、絶対投資すべき!」と言いたい気持ちはグッとこらえて、「こういう投資もあるよ、こういうやり方考え方もあるよ」というくらいにとどめておこうと思います。
よく投資ブログであるんですけど、「これから先、預貯金だけじゃ生きていけない。だから投資を始めなさい!」みたいに読む人を恐怖で煽って投資させようとするの、アレ嫌いです。
ああいう感じになりたくないので、全員が投資をすべき、とは言えません。思ってはいても、言えません。
それにぼく自身、誰かに強制されたわけでもなく、楽しいから投資をしています。
これをお読みのあなたが、「仕方なく投資をする」のではなく、「やりたいから投資をする」であればぼくは嬉しいです。
投資が儲かるかどうかにしても、投資すべきがどうかにしても態度がはっきりしなくて申し訳ないです。
でもぼくはそういうスタンスです。
米国株の特徴
投資にもいろいろ種類があります。株、債券、FX、仮想通貨……etc。
ぼくはそのうちの米国株に主に投資しています。米国=アメリカの会社の株式です。
では何故米国株に投資するのか。
儲かるから、という理由ではありません。
確かに米国株は過去100年間で株価の面ではとんでもなく上昇していますが。
画像は1896年から現在までのダウ平均の推移を示したものです。ウィキペディアから拝借してきました。
ダウ平均とは、米国株全体の平均値みたいなものと考えてください。その青いバーが、1980年を過ぎた辺りからニョキニョキと伸びていってるのがわかるかと思います。
もしも1980年に米国株に投資していれば、株の値段である株価は現在25倍とかまで膨らんでいます。米国経済が、そのくらい勢いのあるところだということです。
米国株は配当金が大きな魅力
米国株は儲かると言っているようなものですね。
いえ! ぼくが米国株に感じる魅力はそこではありません(アクマデ)。
配当金の存在です。
配当金とは、株を保有している株主に対して、会社側が利益の一部を支払うお金のことです。上の「投資とは何か?」でも出てきた投資する旨味のことですね。
配当金とは、「うちの会社に投資してくれてありがとうございます。これはほんの気持ち(お礼)です」の実体化したものです。
配当金は年に何回か、定期的に株主に支払われます。これはつまり、株を持っているだけで定期的にお金がもらえる、ということを意味します。
株を買って、ただ持っているだけ。それだけでお金がもらえる。自分の収入になる。
いいですね、配当金。ぼくは大好きです。
配当金自体はどこの国の株式でもあるものですが、米国株は特に配当金が良いのです。
具体的には、以下の3点において、米国以外の株式の配当金に比べて優れています。
- 配当金が3ヶ月ごとに入金する。米国以外ではほとんど半年ごと。
- 毎年少しずつ配当金を増やす米国企業が多い。
- 業績不振でもなかなか配当金を減らさない。
まとめると、米国株を保有しているだけでコンスタントに配当金がもらえて、それは少しずつ金額が増えていくことが多いのです。
ぼくは個人的に、配当金は投資家のお給料みたいなものだと思っています。
定期的に、そして持続的に自分の口座に振り込まれるものですからね。
ぼくは米国株の安定した配当金にとても魅力を感じて、配当金狙いの長期的な投資を実践しています。難しい投資の勉強も必要ないし、ダタ配当金を待っているだけなので楽ちんです。
向き不向きがあるので一概に誰にでもおすすめできるわけではありませんが、配当金いいかも、と思った方は検討してみてはいかがでしょうか。
米国株に投資するには? その流れ
では具体的にどうやって米国株に配当狙いで投資するのか。流れで説明しますね。
まずは、証券会社に証券口座を作らなければ始まりません。証券口座は、投資をするための場所です。
証券会社は星の数ほどありますが、インターネット経由で米国株に投資できる証券会社となると、ほとんど数社に絞られます。
具体的には、SBI証券、マネックス証券、楽天証券などです。
ぼくのイチオシを言って良いなら、SBI証券です。
証券口座を作ったら、投資用の資金をそれぞれ用意していただいて、いよいよ米国株を買います。これであなたも株主です。
え? どの会社の株を買えばいいのかわからないって?
それは、また話が長くなってしまうので今度にしましょう。今は米国株投資の流れを説明させてください。
それで、念願の株主になったあとは……特に何もしません。待っていれば、定期的に配当金が入金します。
もらった配当金でまた株を買うでもいいですし、何に使うのも自由です。
以上、米国株投資の流れでした。
思っていたよりも簡単だと思いませんか? なにせ本当に株を買ってただ持っているだけ、ですから。
米国株はあなたを待っている
ちょっとまとめます。
投資や株、それも外国の株と聞くと、なんか難しそうと感じるかもしれませんが、特に配当金を重視する投資はゆったりと落ち着いたものになります。
ぼくのように特別な投資の才能もなければ、勉強の嫌いな人でもできるところも良い点です。
もちろんリスクもあります。米国株であっても企業ですから、倒産もします。倒産したら配当金ももらえません。
そうしたリスクを踏まえてもなお、米国株が気になる、という方は少額から始めてみるのも良いかと思います。
米国株はいつでもあなたを待っていますよ。
あ、ぜひここ以外のブログやサイトなどでも米国株投資の情報を探してみてくださいね。投資家って本当にそれぞれで考え方が違っていて面白いですよ。
オザワークスでした。
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