オザワークスです。
今週は、ぼくとしては珍しく売ったり買ったり取引のほうを忙しくやっていました。
でもそれらのごちゃごちゃしたことを眺めてみても、やっぱり株式投資はテクニックよりもどんどん新たな株を買うことが重要だなあ、と基本を再確認した次第です。
とりあえず今週の配当から行きましょう。2020年最初の配当たちです。
(マネックス・特定) $14.54
【WMB】ウィリアムズ・カンパニーズ
(マネックス・特定) $19.11
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $4.09
(マネックス・特定) $3.18
【HPQ】HP
(マネックス・特定) $10.13
【PPL】パシフィック・パワー・アンド・ライト・コーポレーション
(マネックス・特定) $17.76
【GRMN】ガーミン
(マネックス・特定) $13.65
【XLE】エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンド
(SBI・NISA) $48.37
【T】AT&T
(GMOクリック・CFD) ¥816
【VZ】ベライゾン・コミュニケーション
(GMOクリック・CFD) ¥549
(SBI・NISA) $25.52
2019年1月合計 $310.10
2018年1月合計 $249.41
2017年1月合計 $233.54
2016年1月合計 $161.96
2020年合計 $163.48
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $22353.01
2019年CFD米国株配当合計 ¥19182
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327
今まで全部CFD米国株配当合計 ¥32011
2020年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥0
2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥147
2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12
今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥159
(マネックス・特定) 買い 10株 新規買い付け
【WFC】ウェルズ・ファーゴ
(マネックス・特定) 買い 10株 買い増し
【NEM】ニューモント・ゴールドコープ
(マネックス・一般) 売り 3株
【NEM】ニューモント・ゴールドコープ
(マネックス・特定) 買い 10株 一般口座だったのを特定口座で買いなおし+買い増し
【TPR】タペストリー
(マネックス・特定) 売り 60株 損出し
【TPR】タペストリー
(マネックス・特定) 買い 60株
【WMB】ウィリアムズ・カンパニーズ
(マネックス・特定) 売り 70株 損出し
【WMB】ウィリアムズ・カンパニーズ
(マネックス・特定) 買い 70株
【XOM】エクソン・モービル
(マネックス・特定) 売り 30株 損出し
【XOM】エクソン・モービル
(マネックス・特定) 買い 30株
【HSBC】HSBCホールディングス
(マネックス・特定) 売り 50株 損出し
【HSBC】HSBCホールディングス
(マネックス・特定) 買い 50株
【SPY】SPDR S&P500ETF
(SBI・NISA) 買い 4株 買い増し
【SPY】SPDR S&P500ETF
(ワンタップバイ・特定) 買い 0.03株(1000円分) 買い増し
【XOM】エクソン・モービル
(GMOクリック・CFD) 買い 3株 新規買い付け
2020年の一般NISA枠、あと105万円。SPY高すぎ。
もくじ
メチャメチャ株取引をした一週間だった
2020年初めての「今週の配当」ですが、今週はぼくにしては珍しく米国株の取引を色々とやっています。
上のこの部分ね。
一体何をやっているのか、詳しく見てみましょう。
年明けから損出しをしまくる
今回主にした取引は、損出しのための売却とその銘柄の買いなおし。それと新規投資です。
まずは損出しからですが、損出しというのは、特定口座にてわざと損を確定させることによって、その年の売却益&配当入金で支払った国内税を取り戻す行為です。
詳しくはこちらを。
何故か?
ぼくは株の売却益をそれほど求めてはいないので(含み益は求めている)、米国株の利益はほぼほぼ配当金ということになります。
今保有している株を売る予定もないので、2020年の年間配当額の予想金額は大体わかります。
つまりその分だけ損があればいいのです。
なので、含み損があるうちにちょこちょこと損出しをしていくのです。株が上がっちゃうと損出しできなくなりますからね。
一度売った株をまた買いなおす。もしかしたらムダかも
ぼくの損出しが特徴的なのは、損を出すために売った株を次の日にまた同数買いなおすところです。
何故か?
そりゃもちろん、その株を保有していないと配当金がもらえなくなるからです。
だからわざわざ売った株をまた買いなおすんです。
この買いなおしにはデメリットもあります。
取引手数料が2倍かかることです。当然ですね、売って買ってるわけですから。
損出しをして買いなおすことによって配当金はもらえて、しかも税金も翌年返ってくる。
けれど、そのためには結構な回数の取引をする必要があり、取引手数料が沢山取られる。
これをどちらが得と見るか、うーん、ぼくにはよくわかりません。
そもそも損出し自体がムダという話もあるしね。
考えすぎると疲れちゃうから、ときには考えないことも大事なのさ、ベイビー。
保有銘柄は絞れ。これは確定
今回損出し&買いなおしをしたのは次の4銘柄。
- 【TPR】タペストリー
- 【XOM】エクソン・モービル
- 【WMB】ウィリアムズ・カンパニーズ
- 【HSBC】HSBCホールディングス
こんな4銘柄も損出しするのは取引手数料のムダです。ていうか、そもそも銘柄を色々持ちすぎです。
だから、損出しをするとき、買い増しするとき、すべての局面で取引の回数が増えてしまう傾向にあります。
これは良くないです。個人投資家は精々多くても10~20銘柄くらいに留めておきましょう。
コーポレートアクションで保有株が特定口座⇒一般口座されることがある
あとは、一般口座で長らく保有していた金採掘の【NEM】ニューモント・ゴールドコープを一旦売り、特定口座で買いなおしていますね。
これは損出しとは違います。一般口座というのが嫌なだけです。
今回のNEMは、はじめに別の金の会社を持っていて、そこがNEMに買収されたことによって手に入れた株です。
買収やスピンオフなどのコーポレートアクションが起こると、特定口座で保有していた株が一般口座へ移されてしまう、なんてことがあります。投資家の意図しない移動です。
こういう強制移動とかはないといいんですけどね。どうも制度上特定口座には色々と制限があるようです。
一般口座から特定口座へと株を移すことはできないので、一旦売って特定口座で買いなおすしかなかったわけです。面倒なものです。
特定口座とは? 解説記事。しまった、一般口座の解説記事がない。
とにかく株を、資産を買うこと。これ以上にやるべきことはない
損出しとか、一般から特定へとかゴチャゴチャやりつつ、新規で株を買っています。
- 【UN】ユニリーバ
- 【WFC】ウェルズ・ファーゴ
- 【SPY】SPDR S&P500ETF
- 【XOM】エクソン・モービル(CFD)
これらを買いました。
やっぱりこの新しくどんどん株を買っていく姿勢が一番重要です。もちろん先述の損出しで返ってきた税金もここに投入しました。
米国株から得たものは、米国株にお返しする。
何も難しいことはありません。とにかく株を、資産を買っていくことだ、と言いたいだけです。
指をくわえて見ているだけでは、絶対に何も変わりません。
むしろ、この国の行く末を考えたとき、悪化していく未来しか見えません。
資産のある人、稼げる人以外は干上がる未来。
ご存じでしたか、資本主義って実は残酷なんですよ?
資本主義の尖兵、オザワークスでした。
(マネックス・一般) $6.81
【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券
(マネックス・特定) $0.32
【GPS】ギャップ
(GMOクリック・CFD) ¥696