職場に金融緩和を理解できぬFPがいる。FPって実はバカじゃね?





オザワークスです。

ぼくの職場にFP(ファイナンシャルプランナー)を名乗るパートのおばちゃんが居るのですが、金融緩和や投資について意見の相違があったので記事にします。

FP(ファイナンシャルプランナー)って何よ?

FP(ファイナンシャルプランナー)とは、ファイナンス(金融)のスペシャリストで、その金融の知識を用いて顧客(一般人)に資産設計のやり方等をアドバイスする職業、である。

つまり、お金関係についてはこの人に聞けば何でも答えてくれる、そういう存在である。

……多分。

FPは1級~3級まであり、国家資格である。

FP、消費増税を受け入れる

そのFPさんと職場で言い争いになりました。初めはこの秋に予定されている消費増税の是非についてでした。ちなみに、FPさんはおばちゃんでパートタイマーです。

ぼくはもちろん増税反対。むしろ減税すべきと主張しました。増税するたびに日本がどんどん衰退していくからです。

ところが、FPのおばちゃんは、消費増税は嫌だけど日本の将来のためには仕方がない、とのたまいます。

……むむむ。この時点ですでに嫌な予感はしていました。

会話には他にも同僚のおじさんやおばさんが何人か参加しており、その誰もが「嫌だけど仕方ないよねえ?」という意見でした。

同僚に投資家は一人もいません。……多分。

FP、金融緩和を否定する

話は進んで、現在日銀が実行している金融緩和について話が及ぶと決定的に決裂します。

FPの彼女はなんと、金融緩和など今すぐにやめるべき! と声高らかに主張するのです。

……マジか。これには参りました。

金融緩和しているから、2013年以降円高が収まって製造業が復活し、雇用も劇的に改善しているのです。

金融緩和をやめる出口戦略などまだ考える必要もなく、インフレ目標が達成できないのならもっと緩和すべきとぼくは考えます。

でも彼女は「やめろ」と言う。その理由は、ハイパーインフレの危険性があるからだそうです。ハイパーインフレというのは、円安が行き過ぎてしまう現象のこと。

今デフレで困っているのだから、逆のインフレに進むためには少々やり過ぎくらいがちょうど良いとぼくは思いますがね。

で、もしハイパーインフレの兆候が出てきたら、その段階で金融緩和をやめればいいだけの話でしょう。

デフレど真ん中からいきなり次の日からハイパーインフレになんかなりゃしません。ハイパーインフレを唱える人って、ゼロか100かなんですよね。

FPって金融のスペシャリストであるはずですよね? それが金融緩和を否定するとは……。

FPの名言「金融緩和は国民への甘やかし」

また、彼女は同じく金融緩和について「そんなことして国民を甘やかしちゃダメ」とも言いました。

意味がわからない。

甘やかすも何も、日本政府と日銀の存在目的は、日本国民の生活を豊かにすることです。それはつまり、経済を成長させるということです。

そのために金融緩和しているのだ。それが「甘やかす」とかマジで意味がわからん。

これほどまでに金融緩和を嫌う。コイツ白川って名前じゃねえだろうな?

まあ、冗談はともかく、この金融緩和の是非で決定的になりましたね。あ、コイツ知らねえな、と。

ちなみに、周りのおじさんおばさん連中は、このことについては何も言いませんでした。多分、金融緩和が何なのか知らないせいでしょう。

どうしたら景気は回復する?

その流れで、じゃあどうしたら景気が良くなるのか、という話になりました。

ぼくの主張はここでも一貫していて、金融緩和のさらなる強化と政府による財政出動が経済成長には必須、と答えました。

簡単に言えば、世の中不景気で誰もお金を使わないのだから、政府が率先してお金を使ってとにかく経済を回すべし、です。景気をエンジンに例えれば、政府がスターターの役割を果たせ、ということです。

政府がスターターになり、それにつられて民間資本も回り出すのです。世の中不景気なのにまず民間に投資しろ、というのは無理筋です。

財源は?

と聞かれたら、もちろん国債発行によって賄います。消費増税なんてとんでもない。景気の灯が一瞬で消えます。

FP、国債の発行を否定する

ぼくが国債を口に出したら、案の定というかなんというか、あの言葉がFPから吐き出されました。

これ以上日本の借金を増やすの?

出た。伝家の宝刀。

現在国民一人あたり800万円でしたっけ? なんかそれだけ日本の借金がたくさんあるようです。だから、これ以上借金を増やしてはいけない、とFPは言うのです。

コイツ財務省から出向してきてるのかな?

周りのおじさんおばさんも日本政府の債務の話は聞いたことがあるのか、そうだそうだ、とFPに同調します。

……コ、コイツら。

もうあまり反論する気も失せてしまったので、その会話はそこでお開きとなりました。ええ、ぼくの負けです。いいですけど。

ただ、ぼくだって無限に借金しても良いなんて言いませんよ。

だったら、お前らはどうやって1円も使わないでデフレ脱却させるんだ? 景気回復させるんだ? そのくらい聞いて終わらせれば良かったな、とそこだけちょっと残念です。

多分、彼らからのまともな回答なんて無いんでしょうけど。無知だから。

FP、そもそも投資も否定する

別の日、また衝撃を受けたのがFP氏の「投資はしちゃいけない」という発言です。

理由は、損するから、だそうです。

ああ、じゃあぼくはしちゃいけないことをしているんですね。悪い子です。

……って、んなわけねーだろ!

株や債券、投資にもいろいろあるけれど、長期的に見て投資を「しない」より「する」ほうが絶対に良いことは、ピケティ先生の例を持ち出すまでもなく、データが裏付けています。

そんなことも知らんのか、この女は!

投資そのものを否定するFPを初めて見ました。

FP=バカ、の図式

初めて見ましたというか、実際に会って話したことのあるFPは彼女だけです。まあ、ここまで書いてみて、彼女が本当にFPなのかもだんだん怪しく思えてきましたけど。

で、会ったことのあるFPは彼女だけなので、ぼくの中でFPに対する印象は極めて悪いです。

FPは金融のスペシャリストのはずが、実際はマクロ経済のマの字も知らない、節約と節税の知識だけのバカおばさん。これがぼくのFPに対するイメージになってしまっています。

なんかもうね、FP=バカ、みたいな図式がぼくの頭の中にできているんですよね。

いや、もちろん、こんなのは例外であって、大多数の真面目なちゃんとしたFPの皆さんは、きちんと仕事をなさっているのでしょう。

でもね、ほら、イメージが。やっぱり、悪いから。

投資ブロガーの中にもプロフィールの欄に、FP3級持ってます、みたいなことを書いている方いらっしゃいますよね。

ああいうのある種のハクをつけたくて書いているんでしょうけど、ぼくには逆効果。

見た瞬間、あこいつバカかな? とか思っちゃいます。

いや、ブログの本文とかはまだ読んでいないんですよ? それでも、プロフィールだけ見てそう思ってしまう。

すべてはアイツの責任です。

FP、FP資格取得を勧める

また別のある日のこと、ソイツに言われたんですよ。

「オザワークスさんもFP(の資格)取ればいいじゃないですかあ」

勧めてきやがった。

「……まあ、考えときますわ」

と言葉を濁したぼくは大人でした。

内心では、誰が取るかそんなもん! オレをバカ呼ばわりしたいのか! とイラ立ちは頂点でした。

このような優秀なFPが、今日も日本各地で素晴らしい金融知識を一般に広めていると思うと、日本の未来はやはり暗いな、と思いました。

そんなゴミFPなぞ不要。百害あって一利もナシ。

皆様も、どうかゴミFPにはお気をつけを。そして、真面目なFPの皆さん、大変失礼しました。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある


投資の常識を変える

投資で大儲けする or 大損する時代は終わった。
安定した副収入を作る配当投資こそが投資の新常識。


5 件のコメント

  • オザワークスさま

    「CFD 米国株 配当金」あたりで検索し、移転前のブログへ流れつき、その頃から読まさせていただいておりますが、今回初めてコメントさせていただきます。

    本投稿に登場する「量産型白川」さん、よくよく読み込むと発言に一貫性があるように見受けられます。

    ・増税推進、緊縮財政推奨、マネタリーベース縮小、国債は借金と主張
    ・上記政策がすべて実現すれば「日本円」の価値が増加する(デフレ進行)
    ・したがって資産を「日本円」で貯蓄すればノーリスクで資産が増えるので、投資は不要

    新自由主義資本主義経済を真正面から全否定する、共産主義者のカガミのような人ですね。

    上記のような経済情勢では通貨価値が目減りせず富の再分配が進まないでしょうから、一部の特権を持つ富裕層に有利な状況となります。量産型白川さんは「その階層」に居ると思い込んでいる人なんでしょう。

    P.S.

    コメント投稿不具合対応ありがとうございます

    • いやいや、こんなバカ記事を真面目に読み込まないでください。

      白川さんはただのパートのおばちゃんです。

      シフトによく穴を開けます。

      本当にFPなのかどうかも疑わしいところですが、とりあえず出勤はきちんとしていただきたいと思っております。

  • ozaworks先生殿、
    世代間格差が根底にあるようですね。
    もしある程度の年代、年配の方なら、
    1、価値観として、インフレ無き経済成長が正義。
    2、インフレは経済成長を台無しにする。
    3、インフレになれば、自らの貯金、資産が毀損する。
    4、増税すれば、社会保障費として恩恵を受ける。
    5、以上の理由により、インフレ政策や財政の悪化は、
    年配の方なら受け入れがたい、不安要素。
    経済成長より自分の老後。

    逆に若い世代なら、価値観は逆になるでしょうね。

    どのようにして資産の再分配をするのか?
    現状は年寄り程資産を持っているのですが、
    先生の様な方が増えれば、
    若年層の未来も決して暗いものではないですね。

    投機的な金融商品には手を出さない賢明さや、
    安全域を重視した投資は、複利となって、
    大きな果実をもたらすでしょう。
    まさに「敗者のゲーム」になるのですが。。。

    今後とも更新を楽しみにしています。

    • あらゆる意味で世代間格差は、ありますね。

      経済的にはもちろん、情報や意識の問題まで。

      既得権益を手放さない年寄りたちに1つ聞いてみたいのは、アンタたちの老後は良くてもアンタたちの子供や孫の代に日本が滅ぶのはどうなの? と。

      まあ、まともな答えは返ってこないでしょうけど。

      と、そんなことより、「先生」なんて呼ばないでっ。ガラじゃないから。

  • コメントを残す

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

    なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。