今週の配当3月第1週 米国株の乱高下にはもう飽きた。世界中の投資家たちもいい加減落ち着けよ

オザワークスです。

株価の乱高下がなかなか治まりませんな。気にしないことです。

と、言うより、値動きに飽きてしまっている、くらいになれば本物です。

世界中の投資家たちが毎日、あーでもないこーでもないと言って株取引を繰り返しているから乱高下するわけですが、それも早いこと「飽きて」落ち着いてほしいものです。

とりあえず、今週の配当から行きましょう。

配当3/2入金分 $14.28 ¥476
【BMO】バンク・オブ・モントリオール
(マネックス・特定) $14.28

【HAL】ハリバートン
(GMOクリック・CFD) ¥476

配当3/3入金分 $4.00
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $4.00
配当3/4入金分 $70.01 ¥504
【COP】コノコ・フィリップス
(マネックス・特定) $9.05

【ETR】エンタジー
(マネックス・特定) $13.36

【F】フォード・モーター
(マネックス・特定) $22.61

【FE】ファーストエナジー
(マネックス・特定) $14.00

【WFC】ウェルズ・ファーゴ
(マネックス・特定) $10.99

【GM】ゼネラルモーターズ
(GMOクリック・CFD) ¥504

配当3/5入金分 $18.15 ¥1
【ENB】エンブリッジ
(マネックス・特定) $18.15

【GE】ゼネラル・エレクトリック
(GMOクリック・CFD) ¥1

配当3/6入金分 $10.16
【BIV】バンガード・米国中期債券
(SBI・NISA) $3.26

【BND】バンガード・米国トータル債券市場
(SBI・NISA) $3.12

【VCIT】バンガード・米国中期社債
(SBI・NISA) $3.78

配当金合計(米ドル)
2020年3月合計 $116.60

2019年3月合計 $610.82
2018年3月合計 $492.78
2017年3月合計 $432.18
2016年3月合計 $403.38

2020年合計 $827.61

2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $23017.14

配当金合計(日本円)
2020年CFD米国株配当合計 ¥5096

2019年CFD米国株配当合計 ¥19182
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥35046

2020年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥70

2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥147
2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12

今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥229

売買記録3月第1週
【SPY】SPDR S&P500ETF
(ワンタップバイ・特定) 買い 0.03株(1000円分) 買い増し

連日の乱高下にはもう飽きた

2020年2月の最終週から始まった米国株の大乱調がまだ続いています。

ダウ平均が昨日1000ドル上がったかと思うと、今日はまた1000ドルきっちり下がる。

そのたんび自分の資産額が大きくなったり小さくなったり。

これではとても落ち着いてなどいられませんね。特に株式投資を始めたばかりの初心者さんは。きっと値動きが気になって仕方がないことでしょう。

ただ、投資家7年目のぼくはと言えば、この状況にちょっと飽きつつあります。

株価はホント気にしても意味がない

だって1000ドル上がったって、次の日にはきっとまた1000ドル下がってしまうんですよ。「上がったあ!」なんて喜ぶ気になれません。

下がるほうだって、1ヶ月以上ずっと下がり続けるとかいうわけでもなし。

毎日上がったり下がったり、同じことの繰り返し。

初めのうちはぼくもいちいち喜んだり悲しんだりしていましたが、いい加減飽きてきました。

今ではすっかり、はいはいもう勝手にして、と株価に目もくれません。

ぼくが言う、株価の変動に飽きた、というのはこのような心境のことを言います。

飽きることのススメ

この値動きに飽きる、という感覚は結構重要です。

やっぱり株価を気にしすぎて、値動きを心配しすぎてそればかりに釘付けになってしまっては、疲れ果てて投資も続きません。

どーせ、株価なんて自分では操作もできず、勝手に動きまくります。

どーせ! 株価が下がったからって死にはしません。明日も仕事です。

どーせ! 株価なんて上がってもまた下がります。もう飽きた。

だったらそんなもん見ないで、ぼくなら好きなプリキュアでも一気観して過ごします。

株価の乱高下に飽きてしまえば、ココロ穏やかに生活できる、という大きな特典を得ることができるのです。

初心者の皆様も早く、株価の変動に飽きてしまうことをおすすめします。

誰かが一生懸命売り買いするから乱高下する

飽きると言えばもう一つ。

今全世界で起こっているヒステリックな株価の乱高下。これ自体が実は、世界中の投資家たちの単なるパニックによって引き起こされていることです。

世界中の投資家たちが、毎日毎日コロナウイルスに関するニュースを引っ張って来ては、米国はもうダメだ! いやまだイケる! みたいなノリで株を買ったり売ったりしています。

ニュースは本当に小さな豆粒みたいなネタでも構いません。それを必要以上に大きく捉えて、悲観したり歓喜したりして毎日株価が乱高下しています。

まるで自分の資産額を毎日気にする投資の初心者さんのように、です。

でもこの状態はそんなに長いこと続きません。

何故なら、飽きるからです。

結局、投資家たちはそのうち飽きる

米国のどこそこで感染者が発見されたぞー! もうダメだー! そんなニュースにそのうち投資家たちも飽きてしまうのです。

あれ、別に、そんなに毎日騒ぐほどのことじゃなくね? そうやって冷静さを取り戻す投資家が増えるほどに今の乱高下は治まってゆくでしょう。

要するに、騒ぐことに飽きたんです。

株式相場は何か見えない理論で論理的に動いている、ように見えて実はそんなもんだったりします。

結局は人の感情の問題。

守りたい。株式相場との適切な距離感

この話を聞いて、ケッ、バカらしい、そう感じたら実はそれが正解です。

株式相場に心を動かされてしまうことは、どこまでもバカらしいことです。

株価なんて気にせず、追わず、期待せず、けれどそっと視界の隅にはとどめておく。

投資家と株価の正しい距離感は、顔も見飽きているくらいがちょうどいいような気がします。

なので正しく投資に飽きましょう。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。