GMOクリック証券のCFDなら、配当利回り6.9%のフォード・モーターを驚きの13%で買える!

オザワークスです。

このブログではもう何回も言っていますが、GMOクリック証券の外国株CFDで、米国自動車大手の【F】フォード・モーターをある特殊な方法で買うと、通常の配当利回りが6.9%のところを、なんと13%で買うことができます。これホントの話。しかも、税引き後の利回りがです。

今回改めて、その方法をお教えします。

GMOクリック証券の外国株CFDって何?

配当利回り13%のフォードを買えるのは、SBI証券でもなく、マネックス証券でもなく、GMOクリック証券というちょいマイナーなネット証券です。

そのGMOクリック証券の提供するサービスの1つに、CFDというものがあります。日本語で「差金決済取引」という意味です。そのCFDという取引方法でフォードを買うと、なんとまあ、配当利回りが夢の13%超えとなります。

で、そのCFDとは一体何者か? CFDはCFDです。一言だけはっきりと言えるのは、CFDはいわゆる現物の株式ではありません。そこは根本から違います。

とはいえ、CFDでも株を買って持っていれば配当金をもらえるのは同じ。だったら、現物であれCFDであれ、もらえる配当金がより多いほうが、お好きでしょ?

それでもCFDのことを知らないと不安という人には、この辺の記事なんてどうですか? CFDの不思議な仕組みが分かる記事です。

フォードの株をレバレッジ2倍で購入すると、配当利回りは13%!

CFDでは、レバレッジを効かせた投資が可能です。レバレッジとはテコのことで、持っている資金より多くの額の株が買える仕組みです。例えば、1万円で2万円分の株を買うとか、そういうことが可能です。

レバレッジを使うと、より多くの株が買えます。より多く株を持つと、当然より多くの配当金がもらえます。配当利回りも高くなります。

配当利回り13%のフォードに投資できる! という文言は、実はこのレバレッジを使って株を買った場合の話です。1万円で2万円分の株を買う、10万円で20万円分の株を買う「レバレッジ2倍」でフォードの投資すれば、配当利回りは確かに13%です。

レバレッジのより詳しい説明はこちらの記事で。

フォードの配当利回りを13%にしたければ、「1株買い」をする必要がある

フォードをレバレッジ2倍で買えば確かに配当利回りは13%です。ただし、「ただ」普通に株を買うだけではそうはなりません。一つ株の買い方に工夫が必要です。

それが、株を1株ずつ買う、という方法です。

なんでまたそんなことをするのかと言いますと、それにはCFDの厄介な一面が絡んでいます。CFDは現物株と違って、株を買ってから保有するにあたって、「株の保有手数料」みたいなものを証券会社に払わなければなりません。これを「金利調整額」と言います。

株を持っていると、配当金は入ってくるお金で金利調整額は出ていくお金です。わかりますね? 受け取った配当金から支払った金利調整額を引き算しないと、本当の意味での手取りの配当金の額は把握できないんです。

もしも、その金利調整額を無しにできたらいいですよね?

そのための方法が、株を1株ずつ買う、「1株買い」です。

全部で30株買う予定でも、1株ずつ30回買う取引をする。そうすることで、フォードの金利調整額は消滅させられます。

そんな30回も取引したら、取引手数料だけでもえらいことになるんじゃ?

ご安心ください。GMOクリック証券のCFDは取引手数料が無料です。何万回取引しても、無料です。だから1株買いも可能です。

1株買いの詳しいカラクリはこちら。

既にGMOクリック証券でCFD取引口座を開いている方は、すぐにでも配当利回り13%のフォードに投資できます。実際の注文方法やその操作はこちら。

フォード、配当利回り13%のシミュレート

実際の手法や考え方は以上の通りです。ここからは、本当にCFDでフォードを買ったら配当利回り13%になるのかどうか、シミュレートしてみましょう。

まず、フォードの1株あたりの年間配当は69円です。これはぼくが実際に証券会社から受け取った数字で、税引き後の額です。

このフォードを何株買うか。ぼくは1度の買い付けで、1万円の資金で約2万円分の株を買うようにしています。典型的な少額投資ですね。このモデルを使うことにしましょう。

フォードの株価は、日本円換算で1052円です。計算すると、19株買って19988円で一番2万円に近いようです。よって19株買うこととしましょう。

フォードを19株買って受け取る配当金は、

69×19=1311

1311円だとわかります。で、本来であればここから金利調整額の年間支払額を引いて、「真の」配当額がはじき出されるのですが、そこはCFDのために存在するとまで言われるフォードです。この銘柄には、金利調整額なぞ存在しません。

よって、フォードの最終的は配当額は、変わらず1311円となります。

ぼくが投資に使った資金の額は? 答え、1万円。1万円で年間1311円の配当金をもらう場合の配当利回りは?

答え、13.11%。

確かにフォードの配当利回りは、13%ありました。

少額投資はコツコツ投資です。1年間で1311円の配当金では、さすがにちょっと額が小さく思えます。ですがコツコツとフォードを買い続けてみましょう。

1万円で2万円分のフォードを買う、そんな買い付けを10回行う。そうしたら簡単な計算ですが、10万円で13000円の配当金を得ることになります。

まとめ。配当利回りキングはフォード。でもフォードよりも安全な高配当銘柄もある

フォードくらいまともな会社を配当利回り13%で買える、というのはなかなかない話です。ですのでぼくも、レバレッジ2倍の1株買いという手法には自信を持っています。

この投資法が向くのは、まず少額投資です。少ない資金で効率よく配当金をもらえるし、GMOクリック証券のCFDは取引手数料が無料だから取引コストも激安です。まったく少額投資向きです。

もちろん、大きな金額を動かせる人は、100万円くらいフォードを買ってみてもいいかもしれません。年間13万円の配当金です。尋常ならざる利回りですね。

利回りではフォードに軍配が上がるのですが、配当の安全性や増配力、株価の安定性でその魅力はフォードに勝るとも劣らない銘柄があります。

その銘柄とは皆様ご存知、米国の通信業最大手の一角【T】エーティー・アンド・ティーです。

AT&Tは33年連続増配の最強配当銘柄。安心安全のAT&Tと呼ばれています。そのAT&TをCFDで1株買いすると、通常税引前で5.9%である配当利回りが、税引き後でも7.4%とパワフルに増加させることが可能です。

いずれにせよ、CFDを上手く使うことで配当利回りを高める投資が可能です。興味を持たれた方は、ぜひぼくも使っているGMOクリック証券のCFDでフォードへの投資を始めてみては?

まだCFD取引口座をお持ちでない方は、こちらから無料の口座開設ができます。

⇒GMOクリック証券公式「はじめてのCFD」

GMOクリック証券のCFD取引口座の開設手順や注意点はこちら。

最初は誰でも初心者。始めてみよう、CFD!

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。