オザワークスです。
このところ毎月資産額が4000万円行くんじゃないかと期待しながら計算しているのに、毎回惜しいところで届きません。
今月は株価は高いのに為替が円高ドル安になって、資産額はプラスになりませんでした。
神様はじらすのがお好きですなあ。
見えてから距離が縮まらない4000万円
資産額4000万円が見えてきています。
毎月資産額を計算するたび「もう行っちゃえよ」と平静を装いつつそう思っています。
ですが、これがなかなか行ってくれないんですねえ。
この11月末も米国株の株価のほうは利上げの鈍化が見えて来て上がっています。
が、株価が上がっているのに今度は為替が1ドル=136円と円高ドル安の流れ。
当然ぼくも日本円換算で資産を出しておりますので、株高とドル安がちょうどいい塩梅に相殺してしまって結果、資産額の伸びがない。
全然いい塩梅じゃない。
まあ思い通りにいかないもんです。
利上げが株価と為替に与える影響おさらい
はーい、米国の利上げの終わりが見えるとどうして米国株の株価が上がり、かつ為替が円高ドル安になるのかわからない人、手挙げて?
はい、正直でよろしい。
じゃあ簡単に説明しますね。
まず株価のほうは、利上げが景気をわざと悪くする政策ですから、その利上げを止めるってことは景気がこれから良くなるね、経済成長するよねって期待で上がります。
一方、為替のほうは、米国が利上げを止めたらどうせ米ドル売られて下がるんだろ? って投資家たちが予想して、その通りに今米ドルが売られて日本円を含む他の通貨が買われますから、円高ドル安になります。
この現象が同時に起こる。
なので、ぼくの日本円換算での資産額は増えないのです。
為替の変動幅には限界があり、株価に限界はない
今後はどうなるのか?
まあ、今まで通りコツコツ米国株を買っていけばOKです。
だって、為替の変動幅はある程度限定されるのに株価は青天井だから。
今後いくら円安が進んだとしても、1ドル=200円や300円の時代がそう簡単に来るとは思えない。
つまり、円安を頼りに自分の資産を増やすのはおのずと限界があるのです。
反対に米国株の株価に限界はありません。
今ダウ平均が3万4000ドル台?
これは将来的には4万ドル、5万ドルと突き抜けていきます。
今までがそうでしたから。
で、株価がある程度突き抜けてしまうと為替がどうだろうが関係なくなります。
そうなってしまえばもうこっちのものですね。
そのとき「あれれ? 米国株持ってないよ~」とならないために今からコツコツ買っておくのです。
休日出勤というムダ行為をいい加減やめたい
最後に、個人的な話ですが、資産額が4000万円を超えたら今やっている仕事の休日出勤をやめるつもりです。
もうしません。
今でさえもう資産額に対しての労働収入が少なすぎて働く意味を見出せなくなりつつあるのに、休日出勤まではもう無理。
労働時間という人生の無駄遣いを少しずつ減らしていく方向になるでしょう。
一度きりの人生。
限られた時間は自分のために使いたいですね。
そしてそれを可能にするのが、資産です。
よーし、がんばるぞー!
オザワークスでした。
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