オザワークスです。
元気のDは 配当のD~
Dのディビデンド!
わかる人にはわかる、今週の配当です。(あの曲めちゃ好き)
(マネックス・特定) $14.54
(GMOクリック・CFD) ¥798
2018年7月合計 $338.55
2017年7月合計 $330.72
2016年7月合計 $221.70
2019年合計 $3511.31
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $19581.94
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327
今まで全部CFD米国株配当合計 ¥22153
2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥51
2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12
今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥63
もくじ
配当が入って、嬉しい?
もう配当をもらって嬉しい! やったやった! みたいな喜び方はしません。子どもじゃないんだから。
今週も配当が入ったけど、株持ってるから勝手に入ってくるだけだし。意味ないし。
べ、別に嬉しくもないし!
まあ、捨てるのももったいないからもらっといてあげるけど。
……と、こんな感じでクールに行きたいですね、今後は。
(しかしこのあと、可愛い配当たちのアタマをコッソリなでなでしてあげたのは言うまでもない)
配当投資家にはショッキングな一週間
冗談はここまでにして、先週は配当の関係でちょっと色々あったので疲れました。オマケにPCもぶっ壊れるし。
何があったのかと言いますと、配当金もらっても得してないよ、という衝撃の事実を目の当たりにしてしまい、配当投資家として激しくショックを受けてしまった、感じです。
本当にショックで一週間寝込みました。そのあたりの詳しい経緯はこちらの記事でも。
これからは値上がり益も狙っていきたい
配当金をもらうことに意味があるのかないのか。本当のところ、アタマの悪いぼくにはよくわかりません。かなりの部分で人による気もします。
ただ、以前のように無邪気に何も考えずに配当金をもらって喜び、配当金のためだけに投資する、そういう投資家ではいられませんね。能力はともかくとして意識の上では。
これからは、出来ることなら値上がり益も狙っていきたい。配当は、まああれは株を持っていれば勝手に入ってくるものだから、持株数を増やせば自然に増えます。
それ故に自分の投資の方法も変わります。主に銘柄選びですけど。
当然のことながら値上がりが期待できる銘柄に投資したいわけです。
しかし、その銘柄は具体的に何だ? どうやって見つけるのだ? そういう事がわからないおバカな投資家なのがぼくです。
でもおバカな投資家なりに一つ良い方法を知っています。
実はS&P500とダウ平均が値上がりしまくり
良い方法というのが、インデックス投資法~!
え、もう知ってるって?
まあ、いいじゃない。
なんといっても米国株ならS&P500とダウ平均ですね。それぞれ米国を代表する株価指数です。
S&P500もダウ平均も、複数の米国企業がひとまとめになった、株の束です。
⇒S&P500についてはまだ書いていない。
で、この2つが過去を紐解くとむちゃくちゃ上がっています。長期チャートで見ましょう。
S&P500
グラフはファイナンシャルスター様から拝借
ダウ平均
グラフはウィキペディアから拝借
ね、どちらもめっちゃ上がっているでしょう? こういう株価指数にそのまま投資するのが、インデックス投資なわけですよ。
もちろん、過去調子が良かったからと言って、これから先も上がっていくとは限りません。
でもしかし、代替案が他にないのですよ。じゃあこれから上がる個別株教えてくれって話です。
個別株がわからんので、インデックスを買います。インデックス投資はそもそも分散効果があるので、個別株投資のような単独ドボン! が起こりにくい。安定するんですね。
安定するゆえデメリットとしては、あまり爆発力はないのが定説。
でも、上のグラフで見たように「爆発力がない」と言われているのに、実際には大爆発している。
だったら、上がってくれる市場平均にそのまま投資すればいいじゃん簡単じゃん理論です。
インデックス投資ならETF、ダウ平均のETFなら【DIA】
S&P500とダウ平均に投資する方法はいくつかありますが、ぼくの場合はETFです。上場投資信託ですね。
一般の投資信託についてはよく知りません。門外漢です。
S&P500とダウ平均にETFで投資する。これで問題なし。
ダウ平均に連動するETFは、【DIA】SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージの1本しかありません。ちょうど今週配当をもらいましたね。
このDIAは経費率が若干高く、日本の米国株投資家にはあまり好まれていないようですが、あれだけ上がるんだったら経費率とかはマジ関係ない。オマケの子で毎月配当。
S&P500連動のETFは3銘柄ある
S&P500のETFが主に3種類あって、これが問題。
- 【SPY】SPDR S&P500ETF
- 【VOO】バンガードS&P500ETF
- 【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
ETF界の御三家が揃い踏みしております。この3つ、中身に違いはありません。ただ、ETFの運営するためのコスト、すなわち経費率が違うのですね。
経費率が低いほうが、その分投資家の利益は増えます。そして、SPY>IVV>VOOの順で経費率は高いです。
ということはVOOで決まりなのですが、ぼくとしては世界最古のETFであるSPYを推したい。なぜなら、3つの中でSPYだけ配当の支払いが2、5、8、11月なのです。
配当の手薄なそれらの月に入れてくれるのは良いですね。もちろん配当なんてオマケの子ですが。
ちなみに、IVVとVOOの配当は、普通に3、6、9、12月です。普通すぎてつまらん。
読者の皆さんの中には、ま~たコイツ配当配当言い出したよ、S&P500のETFなんてVOO一択だろうに、とお思いでしょう。
だ~れが、VOOを買わないと言いました? 前回言ったでしょう? 全部買うって。
SPYに加えてVOOとそれからもちろん、いまいち存在感のないIVVも、3つすべてに投資します。最初に手を付けるのがSPYというだけです。
意味? 効率? そんなのは知りません。全部買っていくのがぼくのスタイルです。
S&P500ETF3種+ダウ平均ETF1種、この4銘柄すべてに10株ずつ投資すれば、大体投資額は100万円を少し超えるぐらいです。これは重要です。
投資初心者はS&P500とダウ平均で投資の土台を作るべし
値上がり益と配当、両方を狙う投資を確実に行うのであれば、ぼくはまずS&P500とダウ平均のETFへの投資をおすすめしたいです。投資の初心者にもこれはそのまま当てはまる。
S&P500とダウ平均のETFに投資して、まずはコツコツと自分の資産の土台になるようなものを作る。100万単位でね。
S&P500とダウ平均はさすがになかなか手堅いです。その手堅い土台をそれなりに作っておいて、その上で個別株をやりたければやればいい。そうお思います。
思いますというか、そのように考えが変わりました。
なんだかんだ言っても個別株はやっぱり難しいですからね。手堅く自分の投資のホームタウンを作っておいてから、個別株という冒険に出掛けましょ、って感じです。
まあ、そんなことを言っておいて、ぼく自身はETFでも個別株でも全部買うんですがね。
たとえ時間はかかっても、コツコツ、またコツコツと買い揃えていくつもりです。
では皆さんも良き投資を。
オザワークスでした。
(マネックス・特定) $16.81
【GSK】グラクソスミスクライン
(マネックス・特定) $18.50
【DIA】SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージ
(マネックス・特定) $4.59
【DIA】SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージ
(SBI・NISA) $5.74