今週の配当4月第3週 米国株が儲かりすぎて税金発生! わざと損する損出しが必要か?

オザワークスです。

2020年は大損だったけど、2021年は結構儲かってる!

というわけで、2021年に繰り越した2020年分の損失が早くも足らなくなりそうです。

これは追加で損出しをするしかないのかなあ。

悩みながらも、今週の配当です。

配当4/12入金分 $26.60
【STX】シーゲイト・テクノロジー
(マネックス・特定) $16.04

【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF
(マネックス・特定) $5.00

【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF
(マネックス・特定) $5.56
配当4/13入金分 $62.63
【PM】フィリップ・モリス・インターナショナル
(マネックス・特定) $28.58

【BBD】ブラデスコ銀行
(マネックス・特定) $0.56

【GSK】グラクソスミスクライン
(マネックス・特定) $25.02

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(SBI・NISA) $6.04

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) $2.43
配当4/14入金分 $4.84
【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(マネックス・特定) $4.84
配当4/16入金分 $64.10
【RIO】リオ・ティント
(楽天・特定) $64.10
配当金合計(米ドル)
2021年4月合計 $365.66

2020年4月合計 $632.16
2019年4月合計 $979.27
2018年4月合計 $399.24
2017年4月合計 $365.12
2016年4月合計 $263.92

2021年合計 $1573.06

2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $29451.92

配当金合計(日本円)
2021年CFD配当合計 ¥6688

2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327

今まで全部CFD配当合計 ¥54658

2021年PayPay証券配当合計 ¥993

2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥2238

レガシィ欲しいぞ貯金
現在、25万円!
売買記録4月第3週
【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
(マネックス・特定) 買い 1株 買い増し

2020年分の損失を繰り越したから今年納税はない、はず

去年(2020年)はコロナショックで大損こいたぼくですが、一転して今年は儲かっています。

ダウ平均も3万4000ドルに到達してますます意気盛ん。

そこで気になるのが今年(2021年)の税金のこと。

2020年分の確定申告で株取引の損失を繰り越した金額が、マイナス76万円でした。

損失の繰り越しについてはこちらの記事が詳しいです。

これはつまり、今年2021年は、株の売却益+配当金の合計が76万円以下であるならば税金を一切払う必要がない、ということを意味します。利益と損失の相殺です。

2021年、儲かりすぎて税金発生!

それがですね、2021年も4月半ばの段階で株式の売却益が42万円。

配当金は多分去年とそう変わらない額でしょうから、60万円くらいと見ておきましょう。

合わせて大体100万円。

対してそれにぶつける損失繰越額が76万円ですから、年間で24万円ほどの利益がトータルで出てしまう計算になりそうなのです。

ということは、税金の支払いが発生してしまいます。このまま行くと。

さらに、株高はまだ進行しそうな勢いで、そうするともっと利益が大きくなってしまう。

去年から一転、圧倒的な損失不足に陥ってしまっているのがぼくの現状なのです。

嬉しい悲鳴、というやつです。

損出しでわざと損失を増やせばよいが、新たな悩みが……

これを解消するには、保有している株の中で株価が下がっている奴をわざと売って自ら損失を作り出す「損出し」を行う必要があります。

そうすることによって、余剰利益が損失に食べられてまた税金が発生しなくなるのです。

損出しのやり方はこちら。

損出しは当たり前ですが、含み損のある銘柄がないとできません。

ですからもしもこのまま株高がもっと進行するとなると、損出しのための含み損自体がなくなってしまう恐れがあります。

しかももっと恐ろしいのが、キッチリ損出しした後でコロナショックのような大暴落に見舞われて想定以上に大損をこくことです。

ていうか去年のぼくです。

今年の株高がそう簡単に崩れるとも思えませんが、主に中国関係でとんでもない事態が引き起こされる心配もあります。習近平ふざけんな!

損出しをやるかやらないのか。やるとしたらいつ頃行うのか。

今年はそもそも損出しをやる必要はないと考えていただけに、米国株が儲かりすぎて新たな悩みが生まれてしまいました。

皆さんも、去年の損失額と今年の利益を比べてみてはいかがでしょう。

特に今年の利益は意外というほど多かったりするかもしれません。それほどに米国株が上がっているのです。

税金を今一度。

オザワークスでした。
"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。