今週の配当5月第1週 マネックスでETF買い終わり、個別株再開。失敗しないETFで資産を作ってから、個別株で失敗するんだ

オザワークスです。

値上がりが期待できる優れたETFのみを3つの証券会社で一定数買おうプロジェクト、を誰に頼まれたわけでもなく去年から進めています。

色々あって、マネックス証券でのETFの買い付けがこの度終わりました。

まだ道半ばですが、1つ、やり遂げた気分です。

今後はマネックスをどう使っていこうか?

それを考える前に、とりあえずは今週の配当です。

配当5/5入金分 ¥760
【PFE】ファイザー
(GMOクリック・CFD) ¥760
配当5/6入金分 $63.10 ¥322
【GPS】ギャップ
(マネックス・特定) $1.76

【BNS】ノバ・スコシア銀行
(マネックス・特定) $13.06

【CM】カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース
(マネックス・特定) $21.19

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(SBI・NISA) $3.56

【SPY】SPDR S&P500ETF
(SBI・NISA) $11.51

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(楽天・特定) $2.85

【SPY】SPDR S&P500ETF
(楽天・特定) $9.17

【IBM】IBM
(GMOクリック・CFD) ¥322
5/7配当入金 $102.53 ¥426
【MO】アルトリア・グループ
(マネックス・特定) $30.86

【T】AT&T
(マネックス・特定) $22.39

【VZ】ベライゾン・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $18.02

【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $5.30

【HSBC】HSBCホールディングス
(マネックス・特定) $6.00

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(マネックス・特定) $2.85

【SPY】SPDR S&P500ETF
(マネックス・特定) $9.17

【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETF
(SBI・NISA) $2.36

【BIV】バンガード・米国中期債券ETF
(SBI・NISA) $2.59

【VCIT】バンガード・米国中期社債ETF
(SBI・NISA) $2.99

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(PayPay・特定) ¥127

【SPY】SPDR S&P500ETF
(PayPay・特定) ¥299
配当金合計(米ドル)
2021年5月合計 $165.63

2020年5月合計 $367.54
2019年5月合計 $346.59
2018年5月合計 $258.92
2017年5月合計 $233.43
2016年5月合計 $239.25

2021年合計 $1951.27

2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $29830.13

PayPay証券配当金合計(日本円)
2021年PayPay証券配当合計 ¥1419

2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥2664

CFD配当金合計(日本円)
2021年CFD配当合計 ¥7920

2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327

今まで全部CFD配当合計 ¥55890

レガシィ欲しいぞ貯金
現在、37万円!
売買記録5月第1週
【CM】カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース
(マネックス・特定) 売り 10株 利益確定

【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF
(SBI・NISA) 売り 10株 利益確定

【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック
(マネックス・特定) 買い 11株 買い増し

【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
(SBI・特定) 買い 3株 買い増し

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) 買い 1株 買い増し

【CVX】シェブロン
(GMOクリック・CFD) 買い 2株 買い増し

また利確しちゃった。

5月の第1週が終わり、ダウ平均は3万4777ドルと3万5000ドルをはっきりと目指しつつあります。

米国株に投資するほぼすべての投資家が儲かっており、ぼくもその例外ではありません。

今週も【CM】カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマースと【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFの2銘柄が、利益確定の条件をクリアしたので売却しました。

その売却した2銘柄の代金で買うのは、将来値上がりの可能性が非常に高い黄金のETFたちです。

  • 【SPY】SPDR S&P500ETF
  • 【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
  • 【VOO】バンガードS&P500ETF
  • 【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
  • 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケット
  • 【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
  • 【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック

これらの黄金ETFをマネックス証券、SBI証券、楽天証券の3証券すべてで一定数買い揃える。

そんなふざけた投資をやっております。

マネックスが進捗率100%

ふざけたETF投資の現在の進捗状況は以下の通り。

カッコ内が目標株数。グリーンのマスは目標株数をクリア。イエローは現在買い増し中です。

つまり、すべてのマスをグリーンするそういうゲームです。

シンボル 合計 マネックス SBI 楽天 進捗率
QQQ 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
VOO 20
(30)
10
(10)
10
(10)
(10) 66%
IVV 29
(30)
10
(10)
9
(10)
10
(10)
96%
SPY 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
DIA 26
(30)
10
(10)
10
(10)
6
(10)
86%
VTI 20
(30)
10
(10)
10
(10)
(10) 66%
VT 20
(60)
20
(20)
(20) (20) 33%
進捗率 72% 100% 73% 45%  

今週行われた利益の確定でついにマネックス証券での進捗率が100%に達しました。

マネックスが1位でゴールです。おめでとう。

もうマネックスで上記のETFを買い付けることはありません。

すると今後はどうするのでしょうか。

おサイフから出す投資資金

まず、SBIと楽天の2証券について。

今まではマネックスも含めて3証券それぞれに毎月1万円の投資資金をおサイフから入金していました。

これを、SBIに1万5000円、楽天にも1万5000円とマネックスの分を遅れている2証券に振り向けることとします。

これでもっとがんばってETFを買ってくださいね。

特に遅れている楽天証券は、ここからの挽回に期待です。

基本、鉄板のETFで資産を作ってから好きな投資をしよう

優れたETFを買うという使命を無事果たしたマネックス証券は、どうしましょう?

ぼくの基本的な投資方針は、値上がりの期待できる優れたETFに十分投資したらその後はもう好きにして良い、ということになっています。

どうせ素人が個別株に手を出しても失敗するので、その前に優れたETFで十分安定した資産を固めておいて、それが済んでから個別株なりなんなりで好きなだけ失敗すればいい、という意味です。たとえ失敗しても、ETF資産が残ってる=勝ち。

なので、ETFを買い終わったマネックスでは好きにやらせてもらいます。

まずは、損出しかな?

嬉しい悲鳴。損出ししたくても損がない

損出しとは、投資で利益が出ると税金を支払わなければならなくて、その支払いが嫌だからわざと損をして税金をチャラにしてしまおう、というズルい行動です。

具体的な損出しのやり方はこちらの記事を見てね。

損出しは確定申告ともかかわって来るよ。損失の繰り越しのやり方はこちら。
2021年5月現在、ぼくの持つ特定口座での株の売却益は約53万円。

これに加えて2021年、1年間にもらえるであろう配当金の合計金額、予想で60万円くらい。

合わせて110万円くらいが2021年の利益になりそうです。

これに対して、2020年のコロナショックによる損失額を2021年に繰り越した金額が、約70万円くらい。

現状では、差し引き40万円くらいの利益が年間で発生して、それに対する税金が存在してしまうと。

ここで損出しでわざと損失を作ると、利益の40万円が小さくなってその分支払う税金も少なくなる、そういうカラクリです。

ところが、ぼくの特定口座の銘柄別損益を見てみると、損出しできそうなほどの含み損なのは、【BBD】ブラデスコ銀行-5万円、【RDS.B】ロイヤル・ダッチ・シェル-4万円の2銘柄くらいで、ほとんどの銘柄はプラスプラスプラスの嵐。

これだけの株高なので、含み損自体がほとんどないのですよ。

含み損がなければ当然損出しもできません。

そうなると税金を支払うことになるのですが……これはまあ仕方がないですね。

それ以上に儲かっているので良しとしましょう。

大企業に投資しとけば大体いいのさ

損出しが終わったら、その後はまあ適当に配当を出しつつ株価もがんばってくれそうな個別株中心に投資していきましょうか。

のんびりと。

まずは自分の投資ルールである「1銘柄に1500ドル以上2000ドル程度投資する」を守るため、ちょっとだけ手を付けてほったらかしになっている個別株を既定の金額まで買い増しします。

そのパッチ作業が終わったら、いよいよお楽しみの新規銘柄に投資していきます。

投資銘柄の選定にあたっては大企業優先ですね。

無理に高配当を狙わず、まあデカい企業を適当に買うことにします。

自分で毎月個別株の時価総額トップ100を出しているので、その中から選ぶとしましょう。

個別株投資は趣味。個人投資家はETFで十分だ

え? 1銘柄に1500~2000ドル程度しか投資しないんじゃ、保有銘柄が増えて仕方がないんじゃないのか、ですって?

その通り。分散しまくった投資でむしろ保有銘柄をもっと増やしたいまである。

そんなに分散投資したいなら、S&P500とかの株価指数ETFでも買えばいいですって?

もう買ってる。

もう買ってるし、人に投資のことを聞かれたら株価指数ETFへの投資1本でいいと言っています。個人投資家なら一生ETF投資で十分です。

自分のこの個別株投資は、趣味です。この趣味の投資で失敗してもいいように(どうせある程度失敗する)、最初に失敗しないETFで資産を作れ、と言っているのです。

そういう論理ね。

この論理の上でマネックス証券では個別株に投資します。

なんか今日は個人的なことばかり書いちゃったな。

じゃあ、そういうことで。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。