松井証券が10月からネット銀行MATSUI Bankを開始。銀行サービス提供のNEOBANKってすごいアイディアじゃね?

オザワークスです。

ネット証券大手の松井証券は、2023年10月1日からネット銀行サービスの「MATSUI bank(マツイバンク)」というサービスを始めます。

これはつまり、松井証券が新たにネット銀行を始めるということです。

松井証券のネット証券「MATSUI Bank」

松井証券が2023年10月1日から新しいネット銀行「MATSUI Bank(マツイバンク)」を始めます。

⇒松井証券公式「松井証券のお客様限定の銀行サービス「MATSUI Bank」を提供開始します~円普通預金金利は年0.20%!~」

今後はMATSUI Bankに資金を置いておくだけで、松井証券に資金を動かさなくても自動的に日本株などの買い付け余力として利用できるようになります。

もちろん、MATSUI Bankと松井証券間の資金移動も即時です。

さらに、MATSUI Bankの円普通預金の金利は業界最高水準の年0.20%(税引後年0.1593%)で、証券取引に使わない資金は、「MATSUI Bank」口座の円普通預金に預けることで高金利が適用されます。

年0.2%とは、これは高金利!

いわゆる普通の銀行普通預金の金利が年0.001%なので、MATSUI Bankの金利はざっと200倍です。

他にも特典多数のMATSUI Bankです。

松井証券がネット銀行を始める理由

しかしまあ、どうして松井証券が急にネット銀行なんて始めるのでしょうか。

楽天証券と楽天銀行の関係を見ればわかる通り、ネット証券とネット銀行はお金の取り回しなどの関係で相性が良いです。

SBI証券も同じグループの住信SBIネット銀行と仲良く協力し合っていますよね。

同じグループ内で証券と銀行がありますと、資金がグループ内で回ってくれてユーザーを囲い込めるんです。

なので今までネット銀行を持っていなかった松井証券が新たに銀行を始めるわけですね。

NEOBANKで誰でもネット銀行開業

ただ、ネット銀行というシステムを一から立ち上げて運用していくのはとても大変です。

しかも、もうすでにある他のネット銀行と競合していかなきゃならない。

しかし、面白い仕組みがあるんですよ。

住信SBIネット銀行が提供している「NEOBANK(ネオバンク)」というサービスです。

⇒住信SBIネット銀行公式「NEOBANK」

NEOBANKというのは、住信SBIネット銀行が銀行以外の企業に対して、自社のネット銀行サービスを貸し出すサービスです。

今現在住信SBIネット銀行が、預金とか貸し出しとか様々なネット銀行としてのサービスを我々ユーザーに提供していますよね。

そのネット銀行としてのサービス・機能をそのまま他の企業にレンタルするサービス。

レンタルされた企業は、ネット銀行のシステムを一から自前で作り上げるという苦労もなく、例えばMATSUI Bankなどと名乗って簡単に低コスト低リスクで自分のネット銀行を開業できる。

システムの提供元である住信SBIネット銀行はもちろんレンタル料をいただくわけですから、みんな儲かる。

家電のヤマダ電機なんかもNEOBANKを使ってネット銀行業もやっているみたいですね。

住信SBIネット銀行の先進性やべえ

今回、MATSUI Bankがどうとかってよりも、正直NEOBANKの仕組みがスゲーなって思いました。

ネット銀行のシステムそのものをレンタルする商売とか、すごい発想。

住信SBIネット銀行はちょっとやっぱすごいわ。

もう自分とこのネット銀行業務だけで儲けてないもんね。

はあ、今年一番驚いた。

普通預金年利0.2%はなあ……

最後に、MATSUI Bankの普通預金が年利0.2%と書いてあるけど、これは明らかに普通預金としては金利が高すぎます。

MATSUI Bankの公式サイトに言及はないけれど、0.2%の金利はある種のキャンペーン、客寄せパンダであり、長くは続かないとぼくは思います。

だからまあ、金利にはあまり期待しないほうがいいと思いますね。根拠はないけど。

ていうか、0.2%とか米国株で運用しているとそれすらウンチみたいな数字に見えてくる。

米国株投資家としてのぼくはそんな感じで見ています。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。