1ドル＝154円の強円安なのに米国株は下落。チャンスなのに資産額が増えねえ！　円安に頼るな！

オザワークスです。

せっかく円安になったのに株価が下がっちまったら資産額が増えないじゃない！

上手くいかないもんじゃわい！

円安と株安

うぇーい！　1ドルが154円になっちまたーい。

ドル＝円6ヶ月チャート

対して米国株は下がっちまったーい。

ダウ平均6ヶ月チャート

で、思うのが、どーして円安と株高が同時に来てくれんのかと。

円安と株高来いよ

株価が上がればもちろん資産額は増えます。

為替も、日本円換算で考えた場合円安になればなるほど、日本人米国株投資家の資産は増えまくります。

この二つがガッチャンコしてくれたらねえ。

3月末、米国株は絶頂期でした。

4月になると株価は萎れ始め、今度は為替が円安になるとは。

米国株の株価と為替ってそれほど連動しているわけでもないと思うのになあ。

今の1ドル＝154円の強強円安で3月末の強強米国株が戻ってくれば、4800万円もあり得るのに。

ちぐはぐ。

上手くいかないものですね。

円安に期待するな

まあ、為替なんかにそんなに期待しても仕方ないですけどね。

無限に円安になるわけでもなく。

この先利下げが待っている米国と金利を上げたい本音が見え隠れする日本。

両国の金融政策の方向性を考えれば、この先は円高ドル安になるのは間違いありません。

また、日本の財務省による円安を止めるための為替介入の可能性もあります。

いえ、為替介入そのものの威力はそんなにはないんですけど、介入が為替相場のトレンドを円安から円高へと変えるきっかけになることはままあります。

つまり、この円安にはそもそもそんなに期待しないほうがいいよってことです。

やっぱり株価。

いつか強い米国株が戻ってくるのを期待して、下がっている今コツコツ米国株を買っておきましょう。

オザワークスでした。