オザワークスです。
ぼくは先日2020年分の確定申告を終えたことを記事にしました。
しかしそのあとで申告した内容に少し不備があることに気が付いたので、これからその修正を行います。
修正のやり方、参考にしてください。
修正申告は意外と簡単にできる
e-Taxで確定申告をやっとの思いで終わらせたあとから、あれあそこの記入方法間違ってたなあ、と気が付くこともありますよね。
そんなときは、修正申告です。
現在2021年の3月で2020年分の確定申告期間です。で、この期間中であれば、2020年分の修正申告は簡単。
もう一度申告データを送信するだけで済みます。特に修正申告のための特別な手続きとかはないので、間違って送信してしまったなら、バンバン修正して上書きしてしまえばいいのです。
ただし、2019年分以前の申告内容についての修正は、更生の請求書と修正申告書が必要となるので面倒です。ここでは割愛します。
修正申告の具体的なやり方
ほんじゃあ具体的なやり方。
修正申告といっても普通にもう一回2020年分の確定申告を行うだけなので、国税庁の確定申告書等の作成コーナーからもう一度やり直します。
新規で作成してもいいですが、修正箇所がごく一部であれば、途中で保存したデータを利用して作成するのが楽でしょう。ぼくもこれで行きます。
過去に途中保存したデータは拡張子が「.data」の形で保存されています。「参照」で「.data」のファイルを選択して読み込ませます。
保存データ読み込みを押します。
そのあとは、所得税の確定申告書
はい、で確定申告書の入力をするおなじみの画面まで戻ってきました。
途中のデータなので、もうすでに数字が入力されています。
あとはこれを修正して、もう一度送信するだけです。
そちらのやり方は、こっちの記事を参考にしてね。
間違えてもあわてずに修正しよう
こんな感じで、修正申告といってももう一回普通にデータを送信するだけなんですね。
ぼくも今回初めてそのことを知ったので意外でした。もっと面倒な感じだと勝手に思っていました。
もちろんこの修正も期間内であれば何度でもできます。
間違ったまま送っちゃったもう手遅れだあ! と慌てずに修正してもう一回送ってあげましょう。それで済みます。
では、今度こそ2020年分の確定申告はこれで終了です。
オザワークスでした。
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