米国株投資家がID・パスワード方式でe-Taxをする(2020年)。具体的な手順、申告書作成から送信(終了)まで

オザワークスです。

さあ今年もやって来ました楽しい確定申告。2020年もe-taxでサクッとやっちゃうぞ!

2020年は2019年の確定申告とは違い、「ID・パスワード方式」という方式でe-taxをしちゃいます。

ID・パスワード方式の特徴は、大きく二つ。Internet Explorer(IE)以外のブラウザでもe-taxができることと、データの送信等にマイナンバーカードが必要ないことです。

結構大きな違いですよね。

ただ、ID・パスワード方式に変えて一番大きな変化は、e-taxの準備段階であらかた終わりです。実際申告書の作成にはそれほど変化はありません。

最後のデータ送信くらいですね、明確に違うところは。マイナンバーカードを使わないので。

ですので、ID・パスワード方式に興味のある方、やり方がわからない方は、ID・パスワード方式準備編の記事をお読みください。

ID・パスワード方式ならIE以外のブラウザでもe-Taxができる。マイナンバーカードも不要。ID・パスワード方式準備編

2020年2月17日
また、e-taxの本編とも呼べる申告書の作成は2019年の確定申告時の記事でも十分通用します。そちらもご参照ください。

確定申告をe-Taxでやる。具体的なやり方手順、申告書作成から送信(終了)まで

2019年3月5日
2020年の確定申告、つまり本記事では、2019年からの変化や補完する内容などが主になります。

では、参りましょう。

その他にも確定申告関連で色々書いてます。

外国税額控除のやり方。確定申告で外国株の税金を取り戻そう

2019年2月28日

確定申告、e-Tax(電子申告)のやり方。事前準備、マイナンバーカード登録編

2019年2月26日

外国税額控除を利用すれば支払った税金が還付される。外国税額控除の準備編

2019年2月12日

ID・パスワード方式で確定申告スタート

準備は完了しました。2020年の確定申告を始めましょう。

先に述べたようにID・パスワード方式では、ブラウザはIE固定ではないし、マイナンバーカードも要りません。

ですから、ブラウザはぼくがいつも使っているFirefoxだし、マイナンバーカードはタンスにしまったままです。そこがちょっと新鮮です。ちなみに、Chromeでも行けます。

さて、申告書作成の最初の画面。これです。

2019年は緑のコースから作成に入っていきましたが、2020年は赤コースで行きましょう。投資家の多くは給与以外の所得がありますからね。

赤ルートも去年やった緑ルートと変わらないですね。緑ルートは確定申告がよくわかっていない人が選ぶルートなのでそれっぽい説明が入りましたが、赤ルートではそれもないようです。

「申告書作成を始める前に」で2~3簡単な質問があってからすぐに所得金額の入力になります。

配当や譲渡損益など、投資に関する入力(2020年版)

投資に関する申告は、基本的に各証券会社から発行される「特定口座年間取引報告書」を丸写しすればOKです。簡単です。

⇒配当や譲渡損益など、投資に関する入力(2019年版)

特に補足も必要ないかと思います。2019年の記事を見てやってもらえればいいです。

ただ、譲渡損失の繰り越しについては、さらに来年の2021年の確定申告で初めて経験することになりそうです。2019年分の譲渡損失が5万円ほど余計に出ていました。

またそれは来年書きます。

給与所得の入力(2020年版)

続いて給与所得に関してですが、給与所得の入力スタイル(外観)が2019年と比べると大きく変わっていたのでここは詳しく書きます。レイアウトの変化が、ID・パスワード方式の影響によるものなのかは不明です。

⇒給与所得の入力(2019年版)

ここからは2020年版です。2020年版ではまず、年末調整済みかそうでないかで入力の欄が分かれています。手元に会社からもらった源泉徴収票を用意して年末調整済みから進めましょう。

「入力する」を押すと入力画面になります。

最初は面食らいますが、簡単です。源泉徴収票の丸写しでOKですね。特に説明すべき点は何もありません。

年末調整していないものも入力して確認すれば終わりです。

先物取引に係る雑所得の入力(2020年版)

次は、先物取引に係る雑所得等の入力です。ぼくにとってはCFDの米国株投資がこれに該当します。

がしかし、2019年はぼくはCFDで一度も売却をしていません。よって、損も得もないので申告すべきものがありません。

ここはスルーでいいでしょう。

⇒先物取引に係る雑所得の入力(2019年版)

いつか申告すべきときも来るでしょう。

外国税額控除(2020年版)

所得の入力が一通り終わったら次は保険等の所得控除の入力、そのあとで外国税額控除の入力です。「税額控除」のカテゴリーなんですね。

外国税額控除も2019年とまったく変わりありません。同じやり方でOKです。

⇒外国税額控除のやり方(2019年版)

ちなみに、一生懸命準備して外国税額控除をしても還ってくる外国税はしょぼいです。

収入が低いからですね。

ID・パスワード方式だからマイナンバーカードを使わずに送信して終了

すべての所得と控除を入力し終えたら確認画面で計算結果を確認して、還付金の受け取り方法等の入力になります。確定申告も大詰めです。

さて、ここでまた去年(2019年)とは違う感じの画面が出ました。ID・パスワード方式の影響かどうかはわかりません。

とはいえやることは一緒です。還付金の受け取り方法を選択して、自分の住所等の入力です。

その後確認をして、暗証番号 [半角英数字8文字以上50文字以内]をいれて「送信」です。

ID・パスワード方式なのでマイナンバーカードは使わずに送信します。

そのまま「送信する」を押すだけです。

最後は入力したデータを保存して終了。お疲れさまでした。

ID・パスワード方式なかなかいいんじゃない?

というわけで、2020年はID・パスワード方式でのe-taxをやってみました。

やっぱりブラウザは古臭いIEではなくいつも使ってるやつでできるのでそこはいいし、マイナンバーカードを何度もカードリーダーに読ませる必要もないので手間は少なく感じます。

全体的にいいんじゃないでしょうか。

ただ、ID・パスワード方式の準備は、なかなか面倒ですね。そこさえクリアすれば、って感じです。

ではでは、皆さまも楽しい確定申告をお過ごしくださいませ。

オザワークスでした。

ID・パスワード方式ならIE以外のブラウザでもe-Taxができる。マイナンバーカードも不要。ID・パスワード方式準備編

2020年2月17日

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"share"とは株式を意味する英単語でもある


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なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。