米国株CFD、配当利回りランキング2021年3月 株高で利回り大幅低下&【GPS】ギャップは復配

オザワークスです。

米国株でCFD、配当利回りランキング2021年3月です。

この3月は何と言っても株高。2月と比べて配当利回りはぐっと下がっております。

米国株CFD、配当利回りランキング2021年3月

GMOクリック証券でできる米国個別株のCFD取引。そのCFDであえてのレバレッジ2倍で配当狙いの投資をしてみたらどうなるのか? そんな疑問から生まれたこの企画。

レバレッジ2倍だからといっても単純に配当利回りが2倍になるわけではありません。CFDで株を持っているだけで投資家が支払うことになる金利調整額を差し引いた、手取りの配当利回りをここに公開します。

その他、CFDの詳しい投資条件や利回りの計算方法などはこちらの記事で。

CFDで米国株に投資する場合の「ぼくの」条件や配当利回りの計算方法

2019年8月14日
それではランキングをどうぞ。

3月 シンボル 銘柄 3月
レバ2倍配
当利回り
2月
レバ2倍配
当利回り
1 T AT&T 11.52% 13.44%
2 REM モーゲージ不動産ETF 10.60% 13.56%
3 XOM エクソン・モービル 8.28% 11.04%
4 CVX シェブロン 7.68% 7.68%
5 PFE ファイザー 7.20% 8.64%
6 GPS ギャップ 5.52% 0.00%
7 VZ ベライゾン・コミュニケーション 5.40% 5.40%
8 HPQ HP 4.56% 5.04%
9 RWX グローバル(米国除く)不動産ETF 4.45% 5.52%
10 VNQ 米国リートETF 4.16% 4.04%
11 KO コカコーラ 3.36% 4.00%
12 RWO グローバル不動産ETF 3.16% 3.16%

株高で利回りは大幅低下

全体的に2月と比べて利回りはとても下がりました。

米国株CFD、配当利回りランキング2021年2月号 CFDだからこそ実現できる利回り13.56%はやはり強力

2021年2月23日
ランキングに表示している銘柄は、最終的な配当利回りが3%以上のものだけです。まず、2月と比べてランクインしている銘柄数が16⇒12銘柄へと減りました。

ランクインした銘柄たちもそのほとんどが配当利回りを下げています。

その理由は何故か?

もちろん2月と比べて株価が上がっているからです。

株価が上がると相対的に配当利回りは下がります。

でも悲しむことはありません。

株価が上がっているってことは、儲かっているってことです。かくいうぼくも10万円ぐらいは含み益があります。

なので配当利回りが下がってもそう悪い気はしないのです。

【GPS】ギャップが復配。利回り5.52%とがんばる

トピックスとしては、2020年にコロナによって無配に転落したアパレルの【GPS】ギャップが復配を果たしました。

そして早速配当利回りランキングにも復帰しています。

ギャップの利回りはレバレッジ2倍で5.52%となかなかのものです。

ただ、それもこれもギャップが配当金を支払い続けたら、という注意書きが入ります。

未来のことは誰にもわからないのです。

CFDで配当利回りを決定付ける4要素

さて、スペースが余ったので、今回はCFDでの配当利回りが株高でどのように低下してしまうのか、を解説します。

CFDで配当利回りを決める要素は、4つあります。

  • 配当額
  • 為替
  • 投資可能な株数
  • 金利調整額

この4つです。

まず、それぞれの企業が支払う配当額が増えれば(増配)、当たり前ですが配当利回りも上昇します。

それから、CFDは日本円建てで行う米国株投資であるため、為替が円安ドル高の局面に傾くと円で受け取る配当金も増えて、結果として配当利回りも上昇します。

ちなみに3月の為替は円安ドル高です。

株高になると同じ投資資金で買える株数が減ります。これはレバレッジありのCFDでも現物株でも変わりません。

保有できる株数が減るのであれば、自然と受け取る配当額も減ります。

ということは、その銘柄の配当利回りは低下するのです。

と、ここまでは比較的簡単な要素。ちょっと難しいのが次の金利調整額が絡む話です。

金利調整額が配当利回りに与える影響大

CFDを買って持っていると、毎日投資家から証券会社へ金利調整額というものが支払われます。いわゆるオーバーナイト金利ですね。

簡単に言えば金利調整額とは、投資家がCFDを保有するためのコストです。

金利調整額は本来配当金とは関係のないものですが、CFDを保有していれば勝手に入ってくる配当金と対になるものとぼくは考えて、配当額から引き算しています。

その金利調整額は、銘柄の株価に比例して上下します。株価が上がれば支払う金利調整額も増え、株価が下がれば調整額も下がる。

なので、株高になると自然と支払う金利調整額が増えてしまって受け取る配当金と相殺。結果として利回りの低下となります。

こんなところですね。上にも書きましたが、配当利回りが下がったって株価は上がっているんです。

むしろ多くのCFD投資家は、受け取る配当金以上の儲けを実感しているはずです。

それでいいじゃないですか。

オザワークスでした。






"share"とは株式を意味する英単語でもある


投資の常識を変える

投資で大儲けする or 大損する時代は終わった。
安定した副収入を作る配当投資こそが投資の新常識。


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ABOUTこの記事をかいた人

なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。