オザワークスです。
ドル高円安になると米国株投資家の資産額は目に見えて増えますが、それは幻のようなもの。
でも例え幻であっても資産が増えたように感じるのだから、それはそれで良い気分を楽しみましょうと言うお話。
まずは、今週の配当から。
(マネックス・特定) $0.09
(マネックス・特定) $16.89
【NTR】ニュートリエン
(マネックス・特定) $8.27
(SBI・NISA) $1.64
(SBI・NISA) $1.12
2020年10月合計 $294.83
2019年10月合計 $461.83
2018年10月合計 $356.17
2017年10月合計 $282.53
2016年10月合計 $283.46
2021年合計 $4643.17
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $32522.03
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12
今まで全部PayPay証券配当合計 ¥4388
2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327
今まで全部CFD配当合計 ¥66848
(マネックス・特定) 売り 10株 利益確定
【KSS】コールズ
(マネックス・特定) 買い 10株 買い増し
【GPS】ギャップ
(マネックス・特定) 買い 30株 買い増し
なんだか急に円安に
2021年10月、円安ドル高です。
1ヶ月くらい前までは1ドル=110円くらいだったのが、現在は114円近辺。
理由は、米国が近々金融緩和を縮小していく(テーパリング)を開始するから。
つまり、米国は今後ドルを刷る量を減らしていくのに日本は円を刷る量を減らす予定はないから、相対的に日本円が余ることになる。
で、余り物は価値が下がる。
などとまことしやかに言う人もいますがぼくには理由なんてよくわかりません。
とにかく円安になったのは間違いがない、ということだけわかります。
その円安が米国株投資家にどんな影響を与えるのか?
円安になると米国株が割高に感じる
まずは悪い影響から。
円安になると、円で毎月給料をもらっている我々日本人米国株投資家は、日本円を米ドルに交換する際より多くの日本円を必要とします。
つまり、米ドルが高い!
ということは、米ドルで買う米国株もいつもより割高に感じます。
米国株投資をやりにくくなるという点で米国株投資家にとってドル高円安は困るんですね。
何かの間違いが起きて1日だけでいいから1ドル=1円の超ドル安円高局面に出くわしたら、米国株買いまくれていいんですけどねえ?
あ、ちなみに、米国株投資を日本円決済で取引していても為替の影響は普通に受けます。PayPay証券などで米国株投資をやっていても、円安になれば米国株は高いです。
まあできるなら、米国株はドル建ての環境で投資しましょう。その理由はこちらの記事で。
円安になると円換算での資産額が増える
お次は良い影響。
ドル高円安になると、米国株の株価が上がらなくても日本円換算での資産額が増えます。
単純に、1ドル=110円のとき1万ドルの資産が110万円だったのが、1ドル=114円では114万円になるからです。
何もしてないのに4万円も増えた。
こういう感じで投資家たちのドル資産が円安効果によって増加しているはずです。
ぼくは毎月1日に自分の資産の総額を計算して出すのですが、それが今から楽しみです。
為替は水物。束の間の円安を楽しもう
いやいや、こんな円安なんてまたすぐに戻っちゃうんじゃないの?
そう思った方もいらっしゃることでしょう。
おっしゃる通り!
為替なんて水物ですぐにまた110円に戻ったり、逆に105円とかになったりします。
それをわかった上で、今現在の刹那的な円安を資産増という形で楽しめるのであれば、それはそれとして楽しんでしまったほうが良いのでは? ということが言いたいのです。
投資なんて楽しんだもん勝ちです。
誰に何を言われたとしても、自分の責任で投資しているのですから好きにさせてちょーだい!
オザワークスでした。
(マネックス・特定) $29.78