オザワークスです。
GMOクリック証券のCFDで米国株投資。2020年1月の配当利回りランキングです。
CFDで米国株、配当利回りランキング2020年1月
このランキングは、GMOクリック証券のCFDで投資できる米国個別株にレバレッジ2倍で投資した場合の配当利回りで並べています。税金と金利調整額を差し引き後です。
詳しい計算方法はこちらをご参照ください。
1月 | ティッカー | 銘柄 | レバレッジ2倍 配当利回り |
金利調整額 |
1 | F | フォード・モーター | 11.20% | なし |
2 | GPS | ギャップ | 9.60% | なし |
3 | T | AT&T | 7.60% | あり |
4 | XOM | エクソン・モービル | 6.96% | あり |
5 | HAL | ハリバートン | 5.44% | なし |
5 | HPQ | HP | 5.44% | なし |
7 | GM | ゼネラルモーターズ | 4.80% | あり |
8 | PFE | ファイザー | 4.40% | あり |
9 | VZ | ベライゾン・コミュニケーション | 4.20% | あり |
10 | CSCO | シスコシステムズ | 3.36% | あり |
安定している。とにかく安定している
何か気の利いたコメントをしたいのですが、正直、安定しているとしか……。
先月(2019年12月)からもほとんど変化がないですね。【T】AT&Tが増配を発表したので、ちょびっと配当利回りが高まっているくらい。
株価が安定的に高水準をキープしてくれているので、コツコツ買っていけばいい、という感じですね。
ぼくは1月は、配当利回り6.96%の【XOM】エクソン・モービルを買いました。もうしばらくエクソン買いが続きそうです。
先月(2019年12月)の配当利回りランキングです。
株価が上がっているときのCFDは本当に強い
さて、ぼくもいろんな記事で言ってますけど、株高です。ダウ平均やS&P500は最高値を更新し、もっともっと伸びていきそうな雰囲気があります。
CFDは証券会社からお金を借りて手元の資金以上に株を買うような投資ですから、こういう上り調子のときはより一層威力が増します。
ぼくも結構儲かっていて、毎月株を買っているので高値掴みしているのに含み益がそこそこあります。
株高のときこそ調子に乗るな!
しかし、気を付けたいのはまさにこういうときです。
「証拠金維持率」という数字をご存じですか? CFDのトップ⇒余力確認で見られます。
証拠金維持率は、CFD口座の安全性を表す数字です。この数字が100%を切るとアウト。ジ・エンドになります。
現在のぼくの証拠金維持率は257%。株高も手伝ってかなり安全です。安全過ぎて退屈なくらいです。
257%という数字は、理論上は新たな入金なしに今の倍の株をさらに買えるので、買えるだけ買って今の株高の流れとより多くの配当金をもらっちゃおうか、という誘惑に駆られます。
が、これが危険です。
CFDは手持ちの資金以上に利益が出せる半面、損失のダメージも2倍3倍と膨らみます。
つまり、今はたまたまいいときだ、というだけです。
たまたまいいだけのときに全力で突っ込んでいくと、いざこの株高が崩れたときに後退することすらできなくなる可能性があります。
それが怖い。
実際、2018年1月に起こった株安では、まだ始めたばかりだったぼくのCFD口座は、証拠金維持率130%台まで追い込まれて、結構本気でヤバいと感じていました。
株は下がるときはパッと下がります。調子に乗るのはよしましょう。
あくまで自分のペースを維持せよ
ぼくがCFDでやっている米国株投資は、1万円の資金で毎月2万円分の米国株を買う、というものです。
これは言い方を変えると、証拠金維持率を200%でキープしよう、という投資です。
200%はかなり余裕のある数字です。正直自分でも無駄が多いと思うけれど、それでもこれは変えません。
このペースを維持してこれからも投資していきます。
株高は大変怖い誘惑です。人を勘違いさせる分、下手な株安よりむしろ恐ろしいかもしれません。皆さんも無理はしないようにお願いします。
さて、宣伝です。GMOクリック証券のCFDなら最大レバレッジ5倍で米国株に投資できる。できるけど、別にそこまでリスクを背負わなくても2倍で十分なリターンを得られます。
手持ちの投資資金が少ない方は、GMOクリック証券のCFDを是非とも検討してみてはいかがでしょう?
口座開設はこちらから。
現物もCFDも無理をしてはいかんだよ。
オザワークスでした。
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