配当生活11月第2週 米国株対応の証券会社が増えていく。米国株は主流となりえるか?

オザワークスです。

米国の中間選挙が終わり、下院では共和党が敗れるも株価は大幅に上昇する。わっかんねえですわあ。株価のことはほんにわからん。

配当投資家はわかんない株価なんて見ちゃいけない。さあ、配当配当。

配当11/5入金分
【T】AT&T(マネックス・特定) $17.95

【VZ】ベライゾン・コミュニケーション(マネックス・特定) $17.30

配当11/7入金分
【BIV】バンガード・米国中期債券(SBI・NISA) $3.63

【BND】バンガード・米国トータル債券市場(SBI・NISA) $3.51

【VCIT】バンガード・米国中期社債(SBI・NISA) $4.78

【PFE】ファイザー(GMOクリック・CFD) ¥350

配当11/8入金分
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券(SBI・NISA) $8.30

【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債(SBI・NISA) $7.47

【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券(SBI・NISA) $7.60

【PFF】iシェアーズ米国優先株式(SBI・NISA) $7.05

【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券市場(SBI・NISA) $4.62

【IGIB】iシェアーズ米ドル中期社債(SBI・NISA) $6.63

【LQD】iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債(SBI・NISA) $6.66

【TLT】iシェアーズ米国国債20年超(SBI・NISA) $4.95

配当11/9入金分
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券(マネックス・特定) $6.63

【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債(マネックス・特定) $5.97

【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券(マネックス・特定) $6.08

【PFF】iシェアーズ米国優先株式(マネックス・特定) $5.64

【BBD】バンコ・ブラデスコ(SBI・NISA) $1.09

配当金合計
11月合計 $170.00   2017年11月合計 $279.94

2018年合計 $3825.12   2017年合計 $3996.81

今まで全部合計 $15318.79

2018年CFD配当 ¥8318   今まで全部CFD配当 ¥9645

ワンタップバイ米国株配当 ¥12

売買記録11月第2週
【SPY】SPDR S&P500(ワンタップバイ・特定) 買い 1000円分

【GM】ゼネラルモーターズ(GMOクリック・CFD) 買い 5株

【GPS】ギャップ(GMOクリック・CFD) 買い 6株

DMM.com証券が米国株の取扱を開始!

11/9(金)よりDMM.com証券で米国株への投資ができるようになりました。

取扱銘柄は、個別株とETF合わせて150銘柄ほど。取引手数料はSBI証券などと同じ、売買代金の約0.5%で最低5ドル~最大でも20ドル。特定口座にも対応とのことです。

取り扱う個別株は、高配当ありグロースありとバランス良く。大会社が多いですね。あの下落の王様【GE】ゼネラル・エレクトリックもちゃっかりいます。名前を見かけるとちょっとイラッとする。ADRの取扱いがないですね。

ざっと見た感じ、ETFのラインナップがいい感じですね。主要なものは大体あるかな? S&P500のETFが3つあるのはちょっと笑ってしまった。規模の大きいETFで無いのは、ナスダックのQQQとかかな?

あまりDMM独自の特徴がなく、米国株で先行する他証券の縮小版みたいな印象です。現状横並びになってしまっている取引手数料などで攻めてみても良かったのでは? と思ってしまいます。

まあ、それでも今後に期待して口座くらいは作ろうかと思いました。

米国株投資の時代が来るのか?

ここ1~2年くらい、米国株投資への対応をする証券会社が増えてきている印象があります。2016年にワンタップバイ、2018年に入ってサクソバンク証券、そして今回のDMM.com証券。

証券会社としては、商売になりそうだから米国株に対応するわけで。このブログや自分の周囲にも「米国株の時代が来る!」などと言っているぼくとしては、ちょっと感慨があります。

ていうか内心は、おいおいホントに米国株の時代が来そうな勢いだな、聞いてないよ~、と戸惑いすらあります。

まあ、米国株投資がスタンダードになる時代は、遠からず来るでしょう。だって、投資先として有効なんだもん。みんながそれに気がついたんですよ。

米国株の時代が来たとして、それで何が変わるのか

米国株が主流になれば、証券会社はそれに対応せざるを得ません。対応できない、しないところはヤバイ証券会社です。時代に取り残されます。

そうしていろんな証券会社が米国株投資へ名乗りを上げれば、当然競争が起こってサービスはより良くなります。取扱銘柄然り、取引手数料然り。投資家にとってはいいことだらけですね。

今よりももっと米国株への投資が普通になって、当たり前になって、その敷居はぐんぐん下がります。現在ではまだ、米国株で少額投資というとそれ相応の工夫やテクニックが必要ですが、そういう「技」も特に必要なくなるくらい米国株は身近になるでしょう。

米国株での少額投資を研究しているぼくとしては、誠に商売上がったりです。なんとか時代を巻き戻したい気持ちが1%くらいあります。

これからの米国株に仮想通貨のようなバブルはあるのか?

株価の異常な高騰、という意味ではなく、昨年末の仮想通貨のような「わけのわからない盛り上がり」が、日本の米国株投資界隈でも起こるのか?

これはわからないです。あるかもしれませんし、あのような短期的な盛り上がり(と盛り下がり)の類はなく、順調に米国株への投資家を増やしていくかもしれません。

ただ、ああいった盛り上がりが起こると、必ず怪しげな爆益投資法なるものが世を席巻し、それに騙されて結局投資を辞めてしまう人たちが続出します。米国株投資の先輩として、それはちょっと寂しいな、と思います。

でもああいう「お祭り」が起こったら、米国株絡みでの口座開設アフィリエイトとかエグいことになるんだろうなあ、と今から胸がアツいです。はあ、投資ブログやっててよかった……。

こういうことを書くからいけませんね。でも情報というものは、お水と一緒で高いところから低いところへと流れるものです、必ず。

それでも投資をしない人が、ガチで時代に取り残されることに……

世の中がどう変わろうが、変わらない人は一定数います。米国株投資が主流になっても、投資はギャンブル! の人たちですね。個人的には、貧しい人に多い気がします。

実は旧日本株に投資をしているだけでも、投資をする人としない人の格差は確実に開いていく傾向でした。日本だってわずかずつですが経済成長していますからね。

ところがです。今度はそこへ来て米国株への投資です。米国株はガチです。ガチでお金持ちになっていけるツールです。

ガチのツールで完全武装する人と、丸腰の人。格差の開き方も、ここから先はガチになります。今までの旧日本株のような鈍いパフォーマンスではありません。かわいそう、という言葉が一番似合う結果となっていくでしょう。

いや、これはホントに冗談でも何でもなく、米国株にコミットするかどうかで、同じ職場で働く人同士の行く末が180度変わってしまう、とぼくは思っています。時代に取り残される人、ですね。

あ、でも、米国株なんてそんなもん危ない! でしたっけ? そうですよね、危ないですよね。危ないからぼく一人だけでやっておきますね。任せておいてください。

……まあ、これがぼくを取り巻く現実です。

まとめ。米国株の時代は、熱くて寒い時代

まとめです。

米国株への投資に対応するネット証券が増えてきています。米国株投資は着実に当たり前のものとなっていくでしょう。

米国株に無理なく投資していれば自然と資産や配当金が増えていきますから、投資をしない人との差がより顕著に、かつ絶望的に拡がっていくでしょう。熱い人はとことん熱く、寒さに震える人はそのままの時代です。

これが資本主義、ですね。

なんかこんな自信過剰なことを書くと、明日にでも株価の大暴落が起こって、昨日の自分に土下座することになりそうな予感。

「逆神」にはなりたくないので、2020年のダウ平均は1万ドル割れ、と予言しておきます。他にも、米中貿易戦争は完全に中国の勝ちで、消費増税した日本では将来不安が解消されて国内消費がアゲアゲ状態に、と。

なんだか書いていて虚しいな。減税するトランプと増税するアベ、この差はなんだろう。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。