投資用語解説・株価指数とは?

オザワークスです。

投資用語解説シリーズ、今回は「株価指数」を解説します。

株価指数とは?

株価指数とは、個々の企業の株価を数学的に統合して数値化したものです。

ニュース等でおなじみの「日経平均」や「ダウ平均」などのアレらもそうです。

ああいったものはすべて株式指数と呼ばれています。

株価指数は、株式市場全体の雰囲気を把握するために生まれた

日経平均などに代表される株式指数というものが何のために存在しているのか。それは、株式市場全体の雰囲気や状況、流れと言ったものを把握するのに役立つからです。

例えば、テレビのニュースで「本日はトヨタ自動車の株が上がりました」とか言われても、トヨタだけわかっても他の企業がどうだったのかはわかりません。

かと言って、「トヨタは上がりました。日産はクソほど下がっています。ホンダは……」と個別の企業の株についてずらずら並べられても、それだけでニュースの時間が終わってしまいます。

こんなとき、日本の株式全体を上手いことまとめたような数字があれば、便利だと思いませんか?

そんなわけで日経平均株価という日本の株式指数が生まれ、「今日の東京株式市場は……」と日経平均が上がったか下がったかを伝えるだけで日本株全体の雰囲気がわかるようになったのです。

株価指数は世界中にたくさんある

株式指数は全世界で星の数ほどもあります。大体株式市場一つに対して株式指数も最低一つはあり、指数の計算方法の違いやらで2つ目3つ目の株式指数まであったりします。

さらには、株式市場や国の境を超えて、アジア全体やヨーロッパ全体を表している株式指数も存在します。

現在でも新たな株式指数が生まれ続けている状況です。

ここで、有名な株式指数をいくつか紹介しましょう。

株式指数名 国・地域 備考
東証株価指数 日本 TOPIXとも
日経225 日本 いわゆる
「日経平均株価」
ニューヨークダウ工業株30種平均株価 米国 いわゆる
「ダウ平均」
スタンダード・アンド・プアーズ500種指数 米国 いわゆる
「S&P500」
NASDAQ総合指数 米国
FTSE100種総合株価指数 英国
ドイツ株価指数 ドイツ
ユーロ・ストック50指数 ヨーロッパ
上海総合指数 中国
香港ハンセン株価指数 香港

株価指数を見れば、その国の景気もわかる

株価指数は、株式市場全体の雰囲気や流れを可視化したとても便利なツールです。

しかし株価指数の役割はそれだけでなく、株価指数を見るだけで一つの国の経済の状況まで読み取ることが可能です。

例えば、経済成長が著しい国の株式指数は、当然うなぎのぼりです。経済が停滞したままの国は、株価指数も横ばいです。

いや、日本経済が横ばいだって言ってるわけじゃないですよ。株価指数を見るだけで、その国が景気がいいのか悪いのか、経済が成長しているのかいないのか、そんなことまでわかってしまうという話です。

株価指数を使った投資の誕生

その株価指数が経済全体を映す鏡であるという性質を利用して、株価指数そのものに投資をする、という発想が生まれたのは決して不自然ではありません。

経済が順調に発展している国の株価指数に投資すれば、そりゃあ良い結果も出るでしょう。

いや、成長を続ける米国経済のことを言ったのではないですよ。株価指数に投資をしようという発想がとてもクレバーだねというだけで。

こうした株価指数に投資する方法をインデックス投資とも言い、株価指数に連動したETFや投資信託など近年ますますメジャーになって来ています。

はい、以上で株価指数の解説を終わります。

オザワークスでした。




"share"とは株式を意味する英単語でもある


投資の常識を変える

投資で大儲けする or 大損する時代は終わった。
安定した副収入を作る配当投資こそが投資の新常識。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。