オザワークスです。
世の中を騒がす転売ヤーへの認識で、一生貧乏で終わる人とお金持ちになり得る人は分かれます。
あなたはどっち?
毎日続く転売ヤーとの戦い
あまり詳しくは言えないのですが、ぼくはとある運送会社に勤めています。
仕事は荷物の仕分けです。
9月になると、とあるリンゴのマークの付いたスマホが荷物として大量に来ます。
あ、そういえば、ぼくもリンゴのマークの株主でした。
使っているスマホはリンゴのマークのではありませんが。
9月は、リンゴのマークのスマホの新機種が毎年発売になる時期なのですね。
リンゴのマークのスマホは、9月から年明けぐらいまで毎日大量に到着します。
仕分け担当のぼくたちは、そのため毎日大変忙しい。
しかも、荷物のあて名を見ると、ひとりの人が大量に注文しています。
もうお分かりですね。
スマホの転売ヤーです。
リンゴのマークのスマホを大量に仕入れて、高値で売りさばいているのでしょうね。
そんなわけでしてぼくたち仕分け作業員は、転売ヤーが注文した大量のスマホと毎日悪戦苦闘しているのです。
「転売ヤーめ!」などと文句を言いながら。
転売ヤーの資金源
そんな絶望的な仕分け作業の最中、ムダに太った50代おじさん(貧乏)の同僚が「転売するにしても、よくこんなに買えるだけの金があるな」とつぶやきました。
これに、ぼくはカチンと来ました。
この50代の貧乏デブは、そんなこともわからんのかと。
金融機関から金を借りて、その金でスマホを仕入れてるに決まってるじゃないか!
そして利益を載せて売りさばく。
転売ヤー、転売ヤーってバカにするけど、普通にビジネスなんですよ。
もちろん、転売ヤーが跋扈する現状すべてを肯定はできないけれど、商品を安く仕入れて高く売る、転売も基本的に普通のビジネスです。
そういった商売の基本に対しての無知、および想像力の決定的な欠如に対してぼくは一瞬怒りを抱いたわけですね。
貧乏人は無知でリスクを嫌う
ですが、その怒りも本当に一瞬で、すぐに(ああ、やっぱり貧乏人はだからダメなんだなあ)というあきらめというか、納得の気持ちに変わりました。
そうなんですよ。貧乏な人って圧倒的にモノを知らないし、想像もできないんですね。
思考力がない。
ていうか、基本的に何も考えていない。
何も感じていないし、何も見えていない。
転売ヤー=悪、で頭の中が終わっちゃってるんです。
転売ヤーのほうがむしろ頭使っていますよね。
何が今売れるのか、それをどこでいくらで仕入れるのか。
調べて、そして実際に大枚をはたいて仕入れて売る。
下手すりゃ仕入れた商品が売れないリスクだってあるのに、それでもやる。
ぼくは転売ヤーからは、知力と行動力・決断力を感じますね。
対して、何のリスクも取らずに安い給料のつまらん仕事を続けるだけの貧乏人。
リスクを取らないリスク、なんてものは彼らには100年経っても理解できなさそうです。
だから貧乏なままなんだよ。
米国株という最高のリスク
ま、偉そうに言ってますけど、ぼくもその「安い給料のつまらん仕事を続けるだけ」の労働者なんですがね。
ただし、米国株投資というリスクは十二分に背負っているつもりです。
正直、転売で儲けるのも簡単ではないでしょう。
特に後から参入する人にとっては。
ぼくの性格や能力を考えたときに転売はあまり向いてなさそうです。
だからやらない。
けれど米国株投資はガンガン行きます。
リスク取りまくりです。
で、儲かってます。
お金持ちにグングン近づいていっています。
資本主義のこの世界では、リスクを背負ってチャレンジする人が成功します。
何も考えずに、ぼけ~っとしている奴は貧乏のままです。
貧乏のままの人生でそれでいい、というならまあそれは人それぞれですけど、お金持ちになりたいなら、何をすべきなのかはわかりますね?
そういうことです。
さあ、今夜も株を買うぞ!
オザワークスでした。
コメントを残す