今週の配当5月第5週&6月第1週 最近、米国株のスピンオフが頻繁過ぎるよ問題

オザワークスです。

最近、米国株のスピンオフがやけに多い気がします。

あんまり多いと困るんですよね。

今週も配当から行きましょう。

配当5/30入金分 ¥98
【HAL】ハリバートン
(GMOクリック・CFD) ¥98
配当5/31入金分 $12.45
【BMO】モントリオール銀行
(マネックス・特定) $12.45
配当6/1入金分 ¥175
【BAC】バンク・オブ・アメリカ
(GMOクリック・CFD) ¥175
配当6/2入金分 $3.98
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(SBI・NISA) $3.98
配当6/3入金分 $52.31
【COP】コノコ・フィリップス
(マネックス・特定) $6.62

【ETR】エンタジー
(マネックス・特定) $14.50

【F】フォード・モーター
(マネックス・特定) $7.19

【FE】ファーストエナジー
(マネックス・特定) $14.00

【WFC】ウェルズ・ファーゴ
(マネックス・特定) $7.19

【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $2.81
配当金合計(米ドル)
2022年5月合計 $377.46

2021年5月合計 $385.82
2020年5月合計 $367.54
2019年5月合計 $346.59
2018年5月合計 $258.92
2017年5月合計 $233.43

2022年6月合計 $56.29

2021年6月合計 $655.18
2020年6月合計 $608.29
2019年6月合計 $655.45
2018年6月合計 $486.94
2017年6月合計 $386.47

2022年合計 $2339.73

2021年合計 $5882.29
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81

今まで全部合計 $36092.90

PayPay証券配当金合計(日本円)
2022年PayPay証券配当合計 ¥2839

2021年PayPay証券配当合計 ¥4377
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥8461

CFD配当金合計(日本円)
2022年CFD配当合計 ¥13355

2021年CFD配当合計 ¥25782
2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327

今まで全部CFD配当合計 ¥87107

BRZ欲しいぞ貯金
現在、37万円!
6月第1週売買記録とか
なし

相次ぐ米国株のスピンオフ

2021年から2022年今年にかけて、保有銘柄のスピンオフが相次いでいます。

スピンオフというのは、大企業内の子会社や一部門などが外に飛び出して独立した企業になることです。

スピンオフの詳しい解説はこちらの記事で。

株式投資家的には、保有銘柄でスピンオフが行われると、ある日知らない会社の株が手元にやって来て、元の会社の株は新しい会社の価値だけ株価を下げる、という感じのものです。

持っている株の数は増えるけれども、元の会社の株価は下がる。

最近のスピンオフ一覧

そんなスピンオフが2021年から2022年にかけて体感ですがやたらと頻繁に行われた印象です。

ぼくの保有銘柄で2021年から2022年でスピンオフした銘柄たち

シンボル スピンオフ元の銘柄 シンボル スピンオフされた銘柄
PFE ファイザー VTRS ビアトリス
EXC エクセロン CEG コンステレーション・エナジー
IBM IBM KD キンドリル・ホールディングス
IP インターナショナル・ペーパー SLVM シルバモ
T AT&T WBD ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー

さらに、この6月にもまた最新のスピンオフ案件がありました。

【BHP】BHPグループが【WDS】ウッドサイド・ペトロリアムをスピンオフ。

もうほんとやりすぎよ。

新たな株が買えない? スピンオフスパイラル

正直困るんですよね、スピンオフは。

特定口座で保有していた元の銘柄がスピンオフ後問答無用で一般口座に移されてしまうとか、そういう技術的な問題もあります。

が、個人的に一番困っているのは、ポコポコスピンオフをされてしまうと自分の欲しい銘柄を自由に買うことができなくなってしまうことです。

どういうことかというと、ぼくはすべての保有銘柄はほぼほぼ同じくらいの金額を投資するように努めています。

スピンオフである日保有銘柄が増える。

そうすると、これ欲しいなあと前から思っていた銘柄への投資を先延ばしにして、先にスピンオフされた銘柄を買い増ししなきゃいけない自分ルールがあるんですよ。

スピンオフされた銘柄をやっとの思いで買い増し完了しても、またすぐに別のスピンオフが起こって今度はそっちの銘柄を優先的に買い増ししなくちゃいけない。

まさにスピンオフスパイラルです。

このスピンオフスパイラルのおかげでなかなか前からこれを買おうと計画していた投資が進まない。

で困っているわけです。

結局コツコツ株を買うという結論

スピンオフされた銘柄なんて売っちゃえばいいじゃない?

そう思う人もいるかもしれませんが、一度でも自分の証券口座に招き入れてしまうとこれはこれでかわいいのです。

愛着がわいてしまって売るに売れないのです。

でも株式市場では、まだ見ぬ優良銘柄たちが今日もぼくに買われたそうに眼をうるうるさせています。

そっちも欲しいのです。

利益がどうとかではなく、もっともっと株を買いたいのです。

もう、勝手にしろよ。

勝手にします!

というわけで、ぼくはこれからもコツコツ米国株を買っていくことになりそうです。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。