オザワークスです。
SBI新生銀行について考えました。
現状では、ちょっとないですね。
SBI新生銀行の位置づけ
SBI新生銀行という銀行があります。
名前の通りにSBIグループに属する銀行です。
元々は新生銀行という銀行がありまして、それをSBIグループが買収したことによってSBI新生銀行となりました。
SBI新生銀行は楽天銀行などの完全なネット銀行ではなく、半分ネット銀行みたいな独特の立ち位置の銀行です。
元々SBIグループには住信SBIネット銀行という完全なるネット銀行がありました。
しかし、住信SBIネット銀行はSBIグループからは離れ、NTTドコモの傘下に入りました。
それで今年の8月からドコモSMTBネット銀行と名前を変えています。
その辺の理由はぼくにはよくわかりませんが、こんな感じです。
SBIグループ内では強い
で、そのSBI新生銀行の使い勝手の話です。
ネット証券とネット銀行には切っても切れない関係があります。
投資はもちろんネット証券で行うんですが、そのネット証券口座に資金を分配するのがネット銀行の主な役割です。
各ネット証券にはそれぞれ仲の良いネット銀行が大抵あります。
例えば、楽天証券には楽天銀行。
両者の間でのお金のやり取りは非常にスムーズで、振込手数料もなければ、振込が終わるのを待たされる時間もありません。
その点、SBI新生銀行はどうかというと、同じグループであるSBI証券との関係はさすがに良好です。
SBI証券とSBI新生銀行の間の資金移動は、手数料無料でかつリアルタイムです。
それどころか、両者に口座を開いたうえで登録すれば、証券と銀行の口座が常につながっていてわざわざ資金を移動させる必要すらないSBIハイパー預金というサービスもあります。
このSBIハイパー預金は普通預金と金利が違っていまして、SBI新生銀行の円普通預金の金利が年率0.45%なのに対してSBIハイパー預金は0.55%と高くなっています。
SBI証券を使うなら、SBI新生銀行はかなり使える銀行です。
SBI以外のネット証券とのつながりが薄い
ですが、SBI新生銀行の弱点は、SBI証券以外のネット証券との絡みが少ないことですね。
楽天銀行やPayPay銀行、そして少し前まで住信SBIネット銀行だったドコモSMTBネット銀行などの大手ネット銀行は、もれなく各ネット証券に対して振り込み手数料無料で入金が即時に反映されるパイプを持っています。
しかし、SBI新生銀行が無料即時入金できるのは、同グループのSBI証券とあとはマネックス証券だけです。
この辺の各ネット証券とのつながりの薄さが、SBI新生銀行の弱さ、使いにくさだとぼくは感じています。
ぼくは住信SBIネット銀行、もといドコモSMTBネット銀行のユーザーです。
そしてネット証券は、SBI証券、楽天銀行、マネックス証券、松井証券、三菱UFJ eスマート証券、DMM.com証券、PayPay証券の7証券を利用しています。
PayPay証券は変態なので例外として、ドコモSMTBネット銀行なら他の6証券すべてに無料即時入金がいつでも可能です。
なので、ぼくの場合はドコモSMTBネット銀行に現金を集めておけば、それだけでお金の取り回しが十分満足いくものとなります。
SBI新生銀行では、これができません。
預金金利が少しばかり他銀行より高いと言っても、サービスで劣っています。
今後に期待
ただし、これは現時点での話です。
かつて、あれだけ使い勝手の良い住信SBIネット銀行を作り上げたSBIグループですから、SBI新生銀行のサービスレベルもこれから上げてくる可能性は大いにあります。
逆に、ドコモSMTBネット銀行はドコモ系列になったことで、サービスの改悪がネット上では噂されています。
まあ、そうなったらドコモSMTBネット銀行からSBI新生銀行への乗り換えもあり得ますね。
ただ、現状ではSBI新生銀行は使い物にならないというのがぼくの判断になります。
オザワークスでした。















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