オザワークスです。
今月もNISA軍団から続々と配当入金していますね。
まずは、今週の配当です。
(マネックス・特定) $10.34
【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券
(マネックス・特定) $5.99
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券
(マネックス・特定) $6.61
【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債
(マネックス・特定) $5.55
【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券
(マネックス・特定) $5.85
【BBD】バンコ・ブラデスコ
(SBI・NISA) $1.02
【TLT】iシェアーズ米国国債20年超
(SBI・NISA) $4.86
(マネックス・特定) $13.03
【CVX】シェブロン
(マネックス・特定) $17.09
【IBM】IBM
(マネックス・特定) $23.25
【XOM】エクソン・モービル
(マネックス・特定) $18.73
【KO】コカコーラ
(GMOクリック・CFD) ¥468
(マネックス・特定) $0.74
やはり6月、多いなあ。
2018年6月合計 $486.94
2017年6月合計 $386.47
2016年6月合計 $357.87
2019年合計 $2826.17
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $18896.80
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327
今まで全部CFD米国株配当合計 ¥19327
2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥51
2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12
今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥63
(マネックス・特定) 買い 20株 買い増し
配当金がたまったので、今年の2月に減配の発表をしたばかりの【CTL】センチュリーリンクを20株買い増ししてみました。大丈夫かなあ?
配当金が非課税になるNISAはニクいやつ
毎月第2週くらいはNISA口座で保有するETFから続々と配当が入金するので、NISAについて書きますよ。
ぼくはSBI証券で一般NISAの口座を開いて使っています。つみたてNISAではありません。
NISAとは「少額投資非課税制度」のことです。
年間120万円までの投資額の枠がありまして、その枠内で投資する分には、株の売却益や配当入金時に発生する国内税(約20%)がまるまる非課税となる制度です。
年間120万円の非課税枠は計5年分ありまして、合わせて600万円分の投資に対する課税をなくせます。
非課税の期間は、非課税の枠ごとに5年間。枠の移管を上手く使えば最長10年の間非課税状態が続けられます。
文章で言うよりも、下の画像を見てもらったほうがわかりやすいかな。
ちょっとわかりにくい制度なのが玉にキズだよね。
SBI証券ではNISA口座に限りETFの買付手数料が無料なので、ぼくはNISA口座で主にETFに投資しています。
税金が掛からないなんて、なんてオトクなんだ、NISA!
実は非課税とかはどうでもいい
で、す、が、ぼくの本音の本音では、NISA制度の非課税の恩恵については、それほど重く見ていません。
あえて言いますけど、国内税が非課税なんて大したことじゃありません!
ないよりはマシ、という程度の魅力です。
これは一般NISAのみならず、つみたてNISAやiDeCo(イデコ)のような税制優遇投資サービス全般に対しても同じ感想です。
投資すれば税金が安くなるとか、全然大したことじゃない。ほとんど意味がない!
何故か。
それは、投資をしている人同士での税金のアレヤコレヤごちゃごちゃした優劣よりも、投資をしている人としていない人の格差のほうが、絶望的に深い溝だからです。
そういう意味で、一般NISAよりもつみたてNISAのほうが優れているとか劣っているとか、マジどうでもいいです。投資をしていない人と比べたら、どちらも確定で勝ち組です。
極端な話、別に非課税でなくったっていいくらいです。
NISAが憎い!
ぼくにとってのNISA制度とは、1年間で120万円の投資の枠、これをなんとしても使い切ろう(120万円分、目一杯投資しよう)という動機づけの意味合いが99%を占めます。
NISAの制度上、年間120万円の非課税枠の「余り」を翌年に持ち越したりできないのがまた、ぼくの闘志に火を付けます。
2016年から、17年、18年、そして19年の今現在まで、3年半の間毎年毎年死に物狂いで「120万円の壁」と戦ってきました。
毎年毎年やっとの思いで壁を打ち崩しても、また次の年には120万円が完全復活です。ふざけるなと!
こっちはお前を倒すために早出も休日出勤もフル稼働で対応してるんだぞ!
絶対に、コロス!
……もはやぼくにとって毎年120万円のNISA枠は、いや、NISA制度自体が親の仇のような怨敵と化しています。
両親は健在ですけども。
理由はよくわからないが、とにかく年間120万円の非課税枠を意地になってコロしてゆく。
これがぼくがNISAでETFを買いまくる実態です。非課税だからとか、そんなことはどうでも良いのです。
NISAとの死闘の果に見つけた涅槃
そうしてNISA征伐に乗り出して早3年半。仇敵NISAとの死闘もあと1年と少しで終わります。
残りのNISA枠は、2019年分が30万円と少し。2020年分が120万円全部。合わせて150万円ほどです。
死屍累々の道を振り返ってみれば……、あれ?
草も生えないような焦土かと思いきや、そこには、毎月配当金を生み出す資産が山積みになっているだけでした。
そりゃそうです。3年半で450万円ものETFを買い続けたのだから。
がむしゃらに、ひたすらに、非課税がどうのこうのとか余計なことも考えずに。
これがぼくにとってのNISAのすべてです。
投資のためにNISAがあるのか、NISAのために投資するのか
ぼくはNISAを使って投資をしてはいますが、非課税の制度を特に重要とは思っていないことをお解りいただけたかと思います。
なんと言うか、自分を無理矢理にでも投資に掻き立てる、ブーストさせるひとつのツールとして、NISAという名前のモノを利用しているだけに過ぎません。
いや、利用されているのか? ようわからん……。
一般NISAやつみたてNISA、それからイデコに代表される「投資促進のための制度」との付き合い方に関しては、もう1つ面白い話があるのでまた書きたいですね。
というかこの記事で書く予定だったのが、長くなりすぎるので次回に先送りです。
続きの記事
制度をまったく否定するつもりはありませんが、制度ばかり考えて「木を見て森を見ない」投資をしてしまうのも考えものです。
細かいことばかりに目を取られずに、一歩引いたより大きな枠での投資観とでもいうようなものが必要ですね。
あ、ほとんど結論を言うてもうた。これは見なかったことに。
要は、バカになりきって株を買いまくれってことよ!
以上です。
ちなみに、つみたてNISAの投資枠は年40万円です。
ヌルい、ヌルすぎる! 40万では!
ああ、NISAよ、もっとオレをいじめてくれ! いたぶってくれ! そしたらもっと投資できる!
……これではバカではなく変態なオザワークスでした。
(マネックス・特定) $17.81
【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券市場
(SBI・NISA) $4.68
【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券
(SBI・NISA) $7.52
【IGIB】iシェアーズ米ドル中期社債
(SBI・NISA) $6.33
【LQD】iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債
(SBI・NISA) $6.68
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券
(SBI・NISA) $8.27
【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債
(SBI・NISA) $6.95
【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券
(SBI・NISA) $9.15
【HPQ】HP
(GMOクリック・CFD) ¥390