オザワークスです。
岸田改造内閣が発足しましたけど……主要閣僚がとっても不安なメンツのままです。
ぼくは米国株の未来は何ら心配していませんけれど、日本の未来はとても心配だなあ。
最悪の内閣改造
岸田改造内閣が発足しました。
主要閣僚で言うと、財務大臣鈴木と外務大臣林は留任で、防衛大臣岸さんは浜田さんという方に交代になりました。
他のポストはハッキリ言って誰がやってもそれほどの変化はないですね。
ていうか鈴木と林が続投で岸さん交代かあ。
最悪の内閣の誕生ですね。
人事とはメッセージなり
どうして最悪なのか。
増税大好き財務官僚のパペット鈴木と、中国大好きバリバリの親中派林を残し。
この軍事的に緊迫した状況下で防衛大臣を変えるという愚策。
岸さんて台湾に非常に近い人で米軍にも太いパイプを持っている人なんです。
その人を外すという意味。
中国はこの人事を見て大喜びでしょう。
対して米国は訝しんでいるはずです。「おいおい、日本大丈夫か?」と。
内閣の人事って、ただ人が代わるだけではなく外国に対する立場の表明なんですよ。
日本はこれからも中国を第一に考える外務大臣でやっていきます。
これが、今回岸田内閣が海外に発したメッセージです。
これはいかんでしょ。
財務大臣はまったくの無能だし、新しい防衛大臣の浜田さんも悪くはないんだけど、悪くはないんだけど岸さんには1枚も2枚も落ちる感じ。防衛費の倍増は期待薄かな。
というわけで改造岸田内閣非常にいかんのです。
米国株より日本が心配
ぼくは、米国株や米国経済、米国という国の行く末についてはまったく心配していません。
今までも今も、そしてこれからも強い国です。
ですが、日本の行く末についてはかなり心配しています。
この期に及んでもまだ、こんな売国奴みたいな政治家、閣僚、官僚がのさばっているのか。
日本の未来は非常に暗いと思う。
米国株に投資していたりするとよく、「米国の株式なんて大丈夫? 危なくない?」などと投資のトの字も知らない素人から言われます。
危なくない。
こっちから言わしたら、日本の将来のほうがよっぽど危ないわ。
その自覚を持て。
我々に残された時間は短い
このブログでもそうですけど、ぼくは常日頃から「コツコツ米国株投資を続けろ」と言っています。
無理なくコツコツ続けていれば、時間はかかれどいつかはお金持ちになれるからです。
でもね、最近はあんまり時間もないような気がするんですよ。
米国株投資でお金持ちになる前に日本が完全に終わる。
そっちのほうが早いような気がするんです。
これから日本はもっと景気が悪くなり、外国からも侵略されるようになるでしょう。
あなたが投資でお金持ちになる前に、あなたが職を失ったり、あなたの家族が職を失ったりするようになるのです。
そうなりゃもう投資どころではありません。
なので、そうなる前に多少無理してでもガンガン投資して少しでも資産を確保しておいたほうが良いかもしれませんね。
あと、政治にも少しは興味を持ちましょう。
政治と経済と投資って実は密接に結びついているものです。
投資ブログと名乗るブログの大半は、投資のテクニックの部分にしか言及しないものがほとんどです。
ですが、本当に重要なことはそんなものではなく、こういった大きな意味での世の中の仕組みのほうがよほど重要ではないかとぼくは思います。
そんなことを思った内閣改造でした。
急げ、日本が経済的先進国でいられる時間はそう長くはないぞ。
オザワークスでした。
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