今週の配当11月第1週　MEGA BIGで12億円当たったおじさんの破滅的な未来。米国株でじっくりお金持ちになろう

オザワークスです。

宝くじでお金持ちになるのと米国株投資でお金持ちになるの。

一体どこが違うのでしょう。

今週も配当から。

FX口座の現在の状態

よく見る広告「12億円おじさん」

最近YouTubeでよく見る広告に宝くじのMEGA BIGがあります。

動画の広告でその内容は、冴えない普通のおじさんがMEGA BIGで12億円を当てて、そのことを家族にも内緒にしつつ、けれどだんだん金遣いが荒くなっていく、というもの。

調べたらMEGA BIGの公式サイトに広告の動画がありました。

シリーズ物の広告で「12億おじさん」全4話だそうです。

⇒MEGA BIG公式「12億おじさん」

とりあえず4話の動画を貼っておこう。

1話ではたかだか高級アイスを娘のために買ってあげている程度でしたが、この4話では娘のために街の駄菓子屋を丸ごと現金一括で買い取ります。

広告の締めは全話共通で、12億円分の札束に囲まれたおじさんが「（使っても使っても）減らねえなあ…」と満足そうにつぶやいて終わります。

12億円おじさん破滅しそう

この12億円おじさんの動画広告を見るたびにぼくは、12当たって良いなあ、という憧れよりも、この金の使い方はヤバイ、この人その内破滅するね、と思いました。

MEGA BIGで12億円当たる喜びよりも逆に不安を覚える奇妙な広告です。

広告では毎回最後に12億円のうち残りいくらなのか金額が表示されます。

おじさんは1話から徐々に浪費する金額が大きくなっていき、4話では近所の駄菓子屋を現金で買収しています。

4話だけで1000万円以上使っています。

おじさん「減らねえなあ…」

ぼく（いや、確実に減ってるよ。それも減り方が加速していってるよ）

そのうちこのおじさんが破産して一家離散する光景が目に浮かびます。

普通の人が宝くじに当たってしまう不幸

おじさんは宝くじに当たったことによって逆に破滅してしまう典型的な人のような気がします。

12億円。

確かに普通の人は見たこともないような大金です。

であるが故に高額当選に浮かれ、舞い上がり、自分を見失ってしまう。

見たこともないような大金で何でもできるような気になるけれど、でも実は見慣れない大金に振り回され、支配され、道を踏み外す。

実際の宝くじの高額当選者でも、その後に破産したみたいな事例がいくつもあるみたいですね。

大金て怖いんですよ。

それも、大した苦労もせずに急に得てしまった大金は。

ですから、普通で凡人な人は、宝くじでは幸せなお金持ちになれないかもしれませんね。

米国株でじっくりコツコツお金持ち

でもね、自分の力で苦労してお金持ちになった人は、道を踏み外さない（ことが多い）とぼくは思うんですよねえ。

まあ、米国株投資なんですけどね。

毎日働いて、ある程度節約もして、コツコツ米国株投資を続けてお金持ちになった人は、多分その後も間違えない。

だって苦労したもん。

長い時間もかかった。

そんな人が、じっくりコツコツ作り上げた自分の大事な資産を湯水のごとく浪費するわけがありません。

お金の大事さを誰よりも知っていますからね。

そこが、宝くじである日急にお金持ちになってしまった人との違いだとぼくは思います。

なら答えは決まっていますね。

さあ、みんな米国株投資でじっくりコツコツお金持ちになろう!

オザワークスでした。

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