米国高配当株ランキング

米国高配当株ランキング2023年2月　半導体大手【INTC】インテルが大幅減配！　配当を信じすぎるな

オザワークスです。

米国高配当株ランキング2023年2月です。

米国高配当株ランキング2023年2月　1位～50位

米国個別株で配当利回りが3％以上の銘柄を時価総額の順に並べたランキングです。

2月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
1 XOM エクソン・モービル 4508億ドル 3.3％
2 CVX シェブロン 3096億ドル 3.7％
3 ABBV アッヴィ 2702億ドル 3.9％
4 KO コカ・コーラ 2589億ドル 3.1％
5 AVGO ブロードコム 2408億ドル 3.2％
6 PFE ファイザー 2345億ドル 3.9％
7 BHP BHPグループ 2243億ドル 10.8％
8 CSCO シスコ・システムズ 1985億ドル 3.2％
9 NVS ノバルティス 1831億ドル 4.1％
10 MS モルガン・スタンレー 1636億ドル 3.2％
11 VZ ベライゾン・コミュニケーションズ 1627億ドル 6.7％
12 CMCSA コムキャスト 1559億ドル 3.1％
13 UPS ユナイテッド・パーセル・サービス 1547億ドル 3.6％
14 PM フィリップ・モリス・インターナショナル 1528億ドル 5.2％
15 HSBC HSBCホールディングス 1525億ドル 4.2％
16 BMY ブリストル・マイヤーズ・スクイブ 1472億ドル 3.3％
17 RY ロイヤル・バンク・オブ・カナダ 1400億ドル 3.9％
18 T AT&T 1371億ドル 5.8％
19 UL ユニリーバPLC 1275億ドル 3.5％
20 AMGN アムジェン 1247億ドル 3.7％
21 TD トロント・ドミニオン・バンク 1224億ドル 4.3％
22 BP BP 1190億ドル 3.6％
23 SNY サノフィ 1189億ドル 4.0％
24 IBM IBM 1180億ドル 5.1％
25 MDT メドトロニック 1110億ドル 3.3％
26 RIO リオ・ティント 1103億ドル 7.1％
27 GILD ギリアド・サイエンシズ 1005億ドル 3.7％
28 C シティグループ 971億ドル 4.1％
29 MUFG 三菱UFJフィナンシャル・グループ 868億ドル 3.2％
30 BTI ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 864億ドル 7.3％
31 MO アルトリア・グループ 842億ドル 8.0％
32 ENB エンブリッジ 769億ドル 7.0％
33 VALE ヴァーレ 765億ドル 4.3％
34 DUK デューク・エナジー 746億ドル 4.2％
35 USB U.S.バンコープ 729億ドル 4.0％
36 GSK GSK 710億ドル 4.3％
37 PBR ペトロブラス 710億ドル 66.7％
38 SO サザン 703億ドル 4.2％
39 BMO モントリオール銀行 679億ドル 4.4％
40 BX ブラックストーン 661億ドル 4.9％
41 AMOV アメリカ・モビル 645億ドル 3.1％
42 AMX アメリカ・モビル 645億ドル 3.1％
43 PNC PNCファイナンシャル・サービシズ・グループ 633億ドル 3.8％
44 CNQ カナディアン・ナチュラル・リソーシズ 629億ドル 4.5％
45 BNS ノバ・スコシア銀行 627億ドル 5.9％
46 TFC トゥルイスト・ファイナンシャル 624億ドル 4.4％
47 SAN バンコ・サンタンデール 618億ドル 3.0％
48 MMM スリーエム 593億ドル 5.6％
49 SMFG 三井住友フィナンシャルグループ 588億ドル 3.8％
50 STLA ステランティス 564億ドル 8.2％

米国高配当株ランキング2023年2月　51位～100位

2月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
51 SCCO サザン・コッパー 550億ドル 4.9％
52 VLO バレロ・エナジー 492億ドル 3.1％
53 TAK 武田薬品工業 487億ドル 4.3％
54 KHC クラフト・ハインツ 485億ドル 4.0％
55 D ドミニオン・エナジー 476億ドル 4.7％
56 F フォード・モーター 473億ドル 5.1％
57 PSX フィリップ66 473億ドル 4.1％
58 NGG ナショナル・グリッド 466億ドル 4.9％
59 AEP アメリカン・エレクトリック・パワー 464億ドル 3.7％
60 PXD パイオニア・ナチュラル・リソーシズ 461億ドル 13.9％
61 SU サンコア・エナジー 453億ドル 4.6％
62 BBVA ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行 448億ドル 6.1％
63 WDS ウッドサイド・エナジー・グループ 447億ドル 9.2％
64 O リアルティ・インカム 429億ドル 4.7％
65 KMB キンバリー・クラーク 425億ドル 3.7％
66 CM カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース 423億ドル 5.4％
67 LYG ロイズ・バンキング・グループ 418億ドル 4.2％
68 TRP TCエナジー 415億ドル 6.8％
69 EXC エクセロン 410億ドル 3.5％
70 DOW ダウ 407億ドル 4.9％
71 BCE BCE 407億ドル 6.6％
72 SPG サイモン・プロパティ・グループ 398億ドル 5.9％
73 KMI キンダー・モルガン 392億ドル 6.4％
74 FIS フィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズ 385億ドル 3.2％
75 WMB ウィリアムズ・カンパニーズ 379億ドル 5.7％
76 MFC マニュライフ・フィナンシャル 366億ドル 5.6％
77 PRU プルデンシャル・フィナンシャル 362億ドル 5.1％
78 XEL エクセル・エナジー 360億ドル 3.2％
79 DVN デボン・エナジー 359億ドル 6.5％
80 NEM ニューモント 345億ドル 3.7％
81 BCS バークレイズ 325億ドル 4.2％
82 ED コンソリデーテッド・エジソン 324億ドル 3.6％
83 VOD ボーダフォン・グループ 322億ドル 8.4％
84 LYB リヨンデルバセル・インダストリーズ 315億ドル 4.9％
85 WBA ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 308億ドル 5.4％
86 DLR デジタル・リアルティ・トラスト 305億ドル 4.7％
87 PEG パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ 305億ドル 3.7％
88 OKE ワンオーク 301億ドル 5.7％
89 DELL デル・テクノロジーズ 297億ドル 3.2％
90 GLW コーニング 290億ドル 3.3％
91 WEC WECエナジー・グループ 287億ドル 3.4％
92 HPQ HP 286億ドル 3.6％
93 SLF サン・ライフ・フィナンシャル 285億ドル 4.4％
94 GOLD バリック・ゴールド 282億ドル 3.4％
95 ES エバーソース・エナジー 269億ドル 3.5％
96 EIX エジソン・インターナショナル 262億ドル 4.3％
97 MTB M&Tバンク 261億ドル 3.3％
98 FANG ダイヤモンドバック・エナジー 261億ドル 7.9％
99 BBD ブラデスコ銀行 259億ドル 7.5％
100 CCEP コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ 253億ドル 6.0％

下がり始めた米国株

2月の終わり、米国株は下落の始まりか？

あ、これは……となるチャートの雰囲気。

このまま落ちていくのかなあ？

1月の高配当株ランキングはこちら。

関連記事米国高配当株ランキング2023年1月　配当利回り67.2％【PBR】ペトロブラスの配当はどう？　大丈夫？

【INTC】インテルが大幅減配

世界的な半導体大手の【INTC】インテルが減配を発表しました。

配当額は約3分の1になり、1月の当ランキングでは5.2％だった予想配当利回りも2.0％と大幅に下がり、ランキング外へと転落しました。

インテルはPC用の半導体メーカーとして最大のシェアを誇り、かつては無茶苦茶儲かっていました。

が、近年ではPCの出荷数自体が低迷し、PC向け以外での半導体シェア獲得に立ち遅れていたインテルは、業績不振に陥っていました。

経営再建へ向けて現金を確保するために配当をカットせざるを得なかったのが、今回の減配の理由ですね。

インテルクラスでも減配かよ

ぼくなんかおじさんなんで、インテルが減配なんて知らせを聞いて驚いてしまいました。

あの強い強いインテルが、と。

世界最強の半導体メーカーの名をほしいままにしていましたからね。

そんなインテルほどの企業も減配するときはするんですね。

いや～、わからないものです。

配当投資は不安定投資

そんな感じで、インテルクラスでも減配は起こり得ます。

よく「配当金で安定した不労所得を」なんて言われますが、そこまで安定しているわけでもありません。

あまり配当金を信頼しすぎるのはどうかとぼくは思います。

何十年と増配を続けている「配当王」とか「配当貴族」と呼ばれる銘柄でもそれは例外ではありません。

業績が悪化すれば配当を減らさざるを得ないのは同じです。

それでも配当目当てで投資をするのなら、集中せずにいくつかの銘柄に分散させるのが良いでしょう。

そうすれば、1銘柄が減配してもその分他の銘柄が増配したりしてカバーできますから。

それでは今回はこの辺で。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ：オザワークス 生まれ：1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。