米国株を買うのが楽しすぎてお金がまったく貯まらない症候群。これは幸せなのかどうなのか

オザワークスです。

お金を貯めたいのに貯まらんのです。

米国株を買ってしまうからなのです。

原因はわかっているのです。原因は。

スポーツカー購入用資金がちっとも貯まらない件

お金が貯まらんのです。

ちっとも貯まらんのです。

去年（2021年）の年末に米国株ETFを買うぞ買うぞモードが完了して、以降は投資への資金投入は抑えてニューマイカー購入の資金を貯めにゃいかんのです。

それが……9カ月経って、口座残高はたったの23万円。

これでは念願のスポーツカーは無理ね。

気が付くと米国株ETFを買っている。病気？

お金が貯まらない原因はわかっています。

原因は結局、株の買い過ぎです。

資産額も結構あるし、もうそんなに一生懸命株買わなくてもいいよって思うんですけど、でも買ってしまう。

気が付くと米国株やETFをポチってる自分がいます。

今週もダウ平均が1000ドルも下がったでしょう？

こんなんもう欲望にあらがえませんよ。

即日ポチ、です。

米国株投資という底なし沼

自分はもう銘柄もいっぱい持っているし、もう十分だろうと思うんですけど、株って不思議なもので、買えば買うほどまた別の銘柄が欲しくなるんですよね。

終わることがない。

完全なる沼。

もうどうしようもない。

病気なんですよ、これは。

しかも、株を買うのがまた楽しい。

これがまたいけませんね。

こんな楽しい趣味ぼくは他に知りません。

他のお金がかかる趣味と同じ気がしてきた

趣味って言うと、ホントに趣味ですね。ぼくにとって米国株は。

例えば、なんでしょうね、ぼくは経験ないですけどアイドルが趣味の人とかって、グッズやらメチャクチャ買いまくるし、コンサートがあれば全国どこへでも追いかけていく。

当然、めっちゃ金かかりますよね。

バイクとかクルマとかも、やれマフラー替えるとか、タイヤいいやつ履かせるとか、こだわり出したらいくらあっても足りない。

スポーツやったら道具だ場所だ、楽器やってもそれ自体結構するし、スタジオ借りたりしたらそれがまた高い。

オタクっぽい趣味だとフィギュアとかもう集め出したらキリないて。

つまり、趣味というものは総じてお金がかかる。

そういうものなんです。

そして趣味に打ち込んでいる本人たちは、お金どんどんなくなっているのに幸せそうという。

同じです。

株も同じ。

今わかりました。

オタクの人のかわいいフィギュアとぼくのかわいい米国株は同じです。

株を買うという幸せを買っている

ぼくはお金で株を買っているのではありません。

株を買うという幸せを買っているのです。

そして米国株は結局上がります。

ここから導き出される公式は、金儲けのために株を買うな、ということです。

何か楽して、手っ取り早く儲かる投資法ないかなって日々ネットで探しているそこのアナタ！

間違ってますよ。

根本から違います。

アナタが探すべきなのは、どうやったら米国株を買うだけでふぁ～っと幸せな気持ちになれるのか、その方法です。

金持ちになったとかならなかったとかいうのはただの結果論。

株を買っただけでイクことができる狂人になる。

はい、それがアナタのこの秋の課題です。

がんばりましょう。

オザワークスでした。