【悲報!】「米国株は配当が魅力」と言ったって、減配するときはする。そのことは忘れるな!

オザワークスです。

【悲報!】とか言ってみたかった。この表現、頭悪そうでいいすね。

そんなことより、米国企業は配当金への意欲が強い、なんて言われますけど、配当金が減らされることは普通にあります。

人によって、米国株⇒配当金⇒鉄板! みたいなイメージがあるかもしれませんが、会社が儲からなくなったら日本株と同じように米国株だって減配します。

そのイメージに楔を打ち込みたかった記事です。

オザワークスの華麗なる減配履歴一覧

配当金を狙って投資している投資家さんは多いと思います。

が、配当金というものは、実は割と簡単に減らされます。いわゆる「減配」というやつです。

それが証拠に、ぼくのこれまでの華麗なる減配歴をここで披露しましょう。

ティッカー 銘柄 減配時期 減配内容
1 SDRL シードリル 2014年12月 $1.00→$0.00
2 ESV エンスコ 2015年3月 $0.75→$0.15
3 ESV エンスコ 2016年3月 $0.15→$0.01
4 ESV エンスコ 2019年6月 $0.01→$0.00
5 GG ゴールドコープ 2015年8月 $0.05→$0.02
6 GG ゴールドコープ 2016年6月 $0.02のまま
毎月配当から
四半期配当になる
7 SAN サンタンデール銀行 2015年8月 $0.13→$0.04
8 SAN サンタンデール銀行 2020年5月 $0.08→$0.00
9 KMI キンダー・モルガン 2016年2月 $0.51→$0.12
10 NYCB ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ 2016年2月 $0.25→$0.17
11 COP コノコ・フィリップス 2016年3月 $0.74→$0.25
12 NOV ナショナル・オイルウェル・バーコ 2016年6月 $0.46→$0.05
13 NOV ナショナル・オイルウェル・バーコ 2020年6月 $0.05→$0.00
14 WMB ウィリアムズ・カンパニーズ 2016年9月 $0.64→$0.20
15 POT ポタシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワン 2016年11月 $0.25→$0.10
16 MOS モザイク 2017年6月 $0.27→$0.15
17 MOS モザイク 2017年12月 $0.15→$0.02
18 MAT マテル 2017年9月 $0.38→$0.15
19 MAT マテル 2017年12月 $0.15→$0.00
20 GE ゼネラル・エレクトリック 2018年1月 $0.24→$0.12
21 GE ゼネラル・エレクトリック 2019年1月 $0.12→$0.01
22 CTL センチュリーリンク 2019年3月 $0.54→$0.25
23 KHC クラフト・ハインツ 2019年3月 $0.62→$0.40
24 SSL サソール 2019年9月 $0.30→$0.00
25 HSBC HSBCホールディングス 2020年4月 $0.49→$0.00
26 GPS ギャップ 2020年4月 $0.24→$0.00
27 CNP センターポイント・エナジー 2020年6月 $0.29→$0.15
28 RDS.B ロイヤル・ダッチ・シェル 2020年6月 $0.94→$0.32
29 HAL ハリバートン 2020年6月 $0.18→$0.04
30 F フォード・モーター 2020年6月 $0.15→$0.00
31 LVS ラスベガス・サンズ 2020年6月 $0.79→$0.00
32 GM ゼネラル・モーターズ 2020年6月 $0.38→$0.00
33 KSS コールズ 2020年6月 $0.70→$0.00
34 TPR タペストリー 2020年7月 $0.33→$0.00
35 OXY オクシデンタル・ペトロリアム 2020年7月 $0.79→$0.11

数えること減配回数35回、内13回は配当が一切なくなる「無配転落」を経験しています。(青い部分)

なんとも恥ずかしい表だなあ。

毎年だしなあ……。

ね、米国企業は配当にプライドを持っているなんて言われますけど、減配はするときはするんです。配当を払って会社が潰れてちゃあ元も子もないですからね。

配当狙いの投資で減配を食らったら……

はい、この記事で言いたいことは、そんな減るかもしれない配当金に頼った投資をやっていて大丈夫か? ということです。

株価が下がっても配当金がチリと積もれば……と言ったって、その配当金が減ってしまえば、株価の下落で被った損失を取り返す日は遠のくばかりです。

確かに配当金は定期的に一定額が入金してきますから、収益の計算や予想が立てやすい面はあります。

ただ、あくまでそれは予想です。願望と言ってもいい。

企業の業績が予想外に悪化してしまえば、予想外に減配は実施されます。

配当なんてそんなもんです。

反論。25年以上連続増配の「配当貴族」銘柄ならどうなの?

反論。

うん?

配当なんてすぐ減らされるって言ったけど、連続増配銘柄や配当貴族銘柄などはどうなの?

むむ!

連続増配銘柄とは、配当金を毎年続けて増やしている銘柄です。

その連続増配銘柄の中でも「配当貴族」と呼ばれる銘柄群は、25年以上連続して増配をしている銘柄たちです。

連続配当が貴すぎてもはや「貴族」なんですね。

配当貴族の詳しい解説はこちら。

配当貴族とは? 25年以上連続で増配し続ける貴い企業たち

2020年4月30日

配当貴族は確かに減配しないかも

米国株の配当貴族銘柄には、連続増配年数が60年なんていう化け物じみた銘柄まであります。

それだけ長い間業績を安定させて、安定させるだけでなく成長もしてきていることがうかがえます。

60年連続増配。

うん、そこまで行くとちょっとやそっとじゃ減配しないかもしれませんね。経営のほうもきっと安定しているでしょう。

これはおじさんが一本取られましたね。

減配しにくいであろう配当貴族にはぼくも投資したいです。

それでも減配の可能性は頭の片隅に置いておくべし!

でも、盤石と思われていた企業だって、経営が傾いて減配することはありますからね。

配当貴族銘柄だからと言って絶対に減配しないなんてことは絶対にありません。

配当金は未来永劫約束されたものではないのです。

そのことは頭の片隅にでも置いておいてくださいね。

オザワークスでした。






"share"とは株式を意味する英単語でもある


投資の常識を変える

投資で大儲けする or 大損する時代は終わった。
安定した副収入を作る配当投資こそが投資の新常識。


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ABOUTこの記事をかいた人

なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。