日本株投資をやっていないオザワークスです。
6月は日本株の株主優待が多く発送される時期のようですね。
でもぼくは株主優待ってムダが多くてあまり良い株主還元の方法ではないと思っています。
どゆこと?
その前にとりあえず今週の配当から。
(マネックス・特定) $14.01
【TLT】iシェアーズ米国国債20年超ETF
(SBI・NISA) $1.80
【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券ETF
(SBI・NISA) $7.05
【LQD】iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF
(SBI・NISA) $4.63
【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF
(SBI・NISA) $6.95
【IGIB】iシェアーズ米ドル建て中期社債ETF
(SBI・NISA) $4.13
【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
(SBI・NISA) $7.86
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF
(SBI・NISA) $6.45
【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF
(SBI・NISA) $3.01
(マネックス・特定) $18.97
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF
(マネックス・特定) $5.15
【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF
(マネックス・特定) $5.55
【BBD】ブラデスコ銀行
(SBI・NISA) $1.24
【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
(PayPay・特定) ¥176
【REM】モーゲージ不動産ETF
(GMOクリック・CFD) ¥464
(マネックス・特定) $0.68
【MRK】メルク
(GMOクリック・CFD) ¥192
【KO】コカコーラ
(GMOクリック・CFD) ¥210
2020年6月合計 $608.29
2019年6月合計 $655.45
2018年6月合計 $486.94
2017年6月合計 $386.47
2016年6月合計 $357.87
2021年合計 $2340.37
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $30219.23
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12
今まで全部PayPay証券配当合計 ¥2993
2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327
今まで全部CFD配当合計 ¥58838
6月は株主優待の季節
これは内緒ですが、ぼくは某大手運送屋に勤めています。
だから知っているのですが今の時期、6月は株主優待の品物が結構荷物としてきたりします。
ちょうど今の時期が優待品の発送時期なのでしょうね。
株主優待の荷物って外から見てわかりやすいんですよね。
同じパッケージが何百個と固まって来るので。
見るたびに、結構日本株に投資している人も多いんだなあ、と米国株投資家のぼくなどは思います。
株主優待は高コストだから日本株にしかない
でその株主優待。
これって実は日本株だけのものです。
米国株にはこういった物品タイプの株主還元はありません。
あ、株主優待の解説記事もありました。こちらです。
だけどぼくは、ちょっとどうかなと思っています。
というのも、株主優待って株主全員に企業が運送料を払って優待品をいちいち届けるわけですよ。
中身そのまんまってわけにもいかないから、それなりの容器にも入れなけりゃいけない。
つまり、株主優待ってとてもコストがかかるんですよ。
人によっては欲しくもない物をもらってもな、って人だっているはずです。
株主優待なんてするくらいなら、そのための費用で企業価値を1円でも上げる活動をしてくれ、とぼくは思ってしまいますね。
多分、日本以外の投資家はほぼそう思っていて、だから株主優待がほとんど日本だけの株主還元になっているのだと思います。
米国企業がこんなことを始めた日には、多分株主から訴えられるでしょう。
まず株主優待の仕組みを知ろう
日本株投資家の中には、株主優待目当てで投資している人も少なくないと聞きます。
何にどういった理由で投資するかは個人の自由です。
ですがそれは、株主優待がどういう仕組みで、割とムダの多い株主還元であることを知った上でやってほしいですね。
知らないで、優待だわーいわーい! と喜んでいる投資家さんもかなり多いと思います。
気を付けましょう。
せっかく事業で儲けたお金は、更なる企業価値の上昇のために使ってくれる企業に投資したいものです。
何よりもそれが、本当の意味での株主還元になるのだから。
オザワークスでした。
(マネックス・特定) $9.70
【VCIT】バンガード・米国中期社債ETF
(SBI・NISA) $3.15
【BIV】バンガード・米国中期債券ETF
(SBI・NISA) $2.66
【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETF
(SBI・NISA) $2.43
【HPQ】HP
(GMOクリック・CFD) ¥266