配当6/25 まさにド根性! 石油メジャー配当に懸ける鉄の意志





ぽよん、とオザワークスです。

CSSアニメーションを導入してみました。個人のブログでは珍しいのではないでしょうか。

では、配当です。

 

配当6/25入金分

【MOS】モザイク $0.20

【RDS.B】ロイヤル・ダッチ・シェル $22.49

 

配当金合計
6月合計 $417.32   2017年6月合計 $386.47

2018年合計 $2056.64   今まで全部合計 $13550.31

2018年CFD配当 ¥3809   今まで全部CFD配当 ¥5136

おお! ロイヤル・ダッチ・シェル、すばらしい!
シェル
なんです、藪から棒に。
すばらしいものをすばらしいと言って、いったい何がいけないんだい?
シェル
??? どこか、壊れた…?
(言えない、シェルの配当を6月の配当額見積もりに入れ忘れて計算していたなんて、言えない)

ロイヤル・ダッチ・シェルに見る、石油メジャーの配当防御力

このブログでは米国株を買おう買おうと言っております。が、英国の大石油会社【RDS.B】ロイヤル・ダッチ・シェルの根性も、これまたなかなか見上げたものです。

長く会社をやっていると、景気のいいとき悪いとき、当然いろいろあるでしょう。石油会社なんて特に原油価格というもので業績がほとんど決まってしまうので、より経営の舵取りが難しい。

その原油価格は、2014年の1バレル100ドルから2015年春には30ドル台まで落ち込みました。当然各石油会社には直撃です。見る間に業績は悪化し、売上と利益が落ちて赤字転落する石油関連企業も続出しました。

日本で会社が赤字になったとき、まず真っ先にカットされてしまうのが配当です。まあそれも分かる話で、本来配当とは事業で得た利益から出すのが筋だからです。赤字で配当を出すのは、いろいろと無茶です。会社が儲かっていないんだから、配当なんて払っていたら潰れてしまうかもしれません。

でも、ロイヤル・ダッチ・シェルは配当を減らしませんでした。さすがに赤字ではなかったものの、ほとんど利益がない状態だったのにも関わらず、です。

いえ、シェルだけではありません。その他の巨大な石油会社、【XOM】エクソン・モービルや【CVX】シェブロン、【BP】ビーピーなども血反吐を吐きながら、それでも配当は減らしていません。

ぼくは、そこに石油会社の凄まじい意地を見て取ります。

配当を守るため、血で血を洗う

株主に支払う配当金は、言うまでもなく現金です。石油会社は中央銀行ではないのでお金は刷れないわけです。でも、会社も儲かっていないわけです。配当分の現金はどうやって調達するのか。

会社として銀行預金はありますから、まずはそれを配当金に充てます。それで足らなければ、会社の資産を一部売ります。それでも足らなければ最終手段、借金します。お金を借りて、そのお金を配当金として株主に配るのです。

イカれてると思いませんか? ぼくもそれはさすがに……と思います。そんなことを続けていては、会社は間違いなく潰れます。

借金までして配当金を渡し、株主が「うまうま」している間に行うのが、徹底したコストカットです。下がった売上の中からどうにかして利益を出す。配当金で時間を稼ぎつつ、裏側で鬼のコストカットが進行します。

事業の見直し、人員整理、労働者には辛い一時期です。しかしこれをやらないと会社は潰れます。

そうやって徹底的に無駄を省いて経営を引き締め、強引にでも利益の出る体質にする。それと同時に下がりすぎた原油価格も一時期よりは落ち着きを取り戻す。すると、業績が上向き始める。ちょうど2018年が、石油会社にとってそんな感じの頃ですね。

長い冬が終わってようやく春、という感じです。

石油大手4社の業績の推移(単位はドル)

2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
シェル 利益5.20(配当3.60) 4.71(3.76) 0.61(3.76) 1.17(3.76) 3.64(3.76)
エクソンモービル 7.37(2.46) 7.59(2.70) 3.85(2.88) 1.88(2.98) 3.23(3.06)
シェブロン 11.18(3.90) 10.21(4.21) 2.46(4.28) -0.27(4.29) 3.81(4.32)
BP 7.43(2.19) 1.23(2.37) -2.12(2.40) 0.04(2.26) 1.29(2.40)

株式会社が存在するのは、すべては株主様のため

何故石油会社は、そこまでして配当金を守るのでしょう。減らさないどころか、エクソンモービルとシェブロンに至っては、経営が苦しい年も増配しました。何故そんな苦行を押してまで、配当金に利益を注ぎ込むのでしょうか。

答えは、株式会社とはそういうもの、だからです。株主は会社のオーナーで云々、というような話はここではやめておきましょう。彼らにしたらそんなことは、当たり前のこと。会社が株主に尽くすのは当たり前、DNAレベルで刻まれたことです。

だから配当を減らすなんて「とんでもない」ことなんです。株主様に対する明らかな反逆。彼らにはその選択は死んでもできません。株式会社とはそういうもの、なのです。

株主に、なりましょう

ぼくは株主です。世界の名だたる超巨大石油企業が、株主であるぼくにかしずきます。理由は簡単、ぼくが株主だからです。それ以上の理由は要りません。

あなたも、株主になってはいかがでしょう。良い時代です。ほんの数万円で世界有数の大企業が、あなたにひざまずきます。そう考えると気分よくないですか?

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある


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ABOUTこの記事をかいた人

なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。