オザワークスです。
米国株CFD、配当利回りランキング2022年7月です。
米国株CFD、配当利回りランキング2022年7月
GMOクリック証券でぼくがやっている米国株CFDの配当利回りランキングです。
レバレッジ2倍で投資して金利調整額を差し引いた後の配当利回りです。利回り3%以上のみを表示しています。
その他、細かい投資条件や配当利回りの計算方法などはこちらの記事で。
| 7月 | シンボル | 銘柄 | 7月 レバ2倍 配当利回り |
6月 レバ2倍 配当利回り |
| 1 | GPS | ギャップ | 11.52% | 10.24% |
| 2 | T | AT&T | 10.56% | 8.68% |
| 3 | REM | モーゲージ不動産ETF | 8.95% | 8.95% |
| 4 | RWX | グローバル(米国除く)不動産ETF | 6.95% | 6.95% |
| 5 | VZ | ベライゾン・コミュニケーション | 6.24% | 5.52% |
| 6 | F | フォード・モーター | 4.84% | 5.28% |
| 7 | INTC | インテル | 4.64% | 4.64% |
| 8 | C | シティグループ | 4.08% | 4.08% |
| 9 | HPQ | HP | 3.20% | 2.56% |
これは復調でしょう
7月終わりの米国株は、いやこれハッキリと復調でしょ?
そう見えるけどなあ。
下がってる期間中もずっとコツコツ株を買ってきてよかったぜ。
6月の配当利回りはこちら。
保有しているだけでお金が減っていく米国株CFD
米国株CFDは、レバレッジを使うことで手持ちの資金以上の米国株を買えます。
とうことは、普通に手持ちの資金内で株を買うよりも多くの配当金をもらえます。
でも、CFDを買って保有していると保有するためのコストを証券会社に対して支払わなければなりません。これが金利調整額。
「金利」調整額というくらいなので、米国の利上げの影響をモロに受けます。
金利調整額が爆増しているのです。
受け取れる配当額を軽く凌駕するくらいに。
ぼくの保有銘柄の1株当たりの配当額と金利調整額の対比を見てほしい。
| シンボル | 銘柄 | 年間 配当額 |
年間 金利調整額 |
配当利回り |
| RWO | グローバル不動産ETF | 200円 | 104円 | 2.88% |
| PFE | ファイザー | 184円 | 104円 | 2.40% |
| CSCO | シスコシステムズ | 184円 | 104円 | 2.40% |
| AFL | アフラック | 184円 | 104円 | 2.40% |
| BAC | バンク・オブ・アメリカ | 100円 | 52円 | 1.92% |
| IBM | IBM | 772円 | 728円 | 0.44% |
| HAL | ハリバートン | 56円 | 52円 | 0.20% |
| XOM | エクソン・モービル | 412円 | 416円 | -0.08% |
| VNQ | 米国リートETF | 304円 | 416円 | -1.12% |
| CVX | シェブロン | 660円 | 780円 | -1.20% |
| RTX | レイセオン・テクノロジーズ | 252円 | 416円 | -1.64% |
| MRK | メルク | 332円 | 416円 | -1.68% |
| MS | モルガン・スタンレー | 324円 | 416円 | -1.84% |
| KO | コカコーラ | 216円 | 364円 | -2.96% |
| GE | ゼネラル・エレクトリック | 36円 | 364円 | -6.56% |
なんと、保有しているだけでお金が減っていく銘柄が!
利上げは必ずいつか終わる
とこのように、CFDは保有しているだけでお金が徐々に減っていってしまう銘柄が存在します。
この状態は確かに苦しいです。
苦しいですが、この状態が無限に続くかと言えば、それはありません。
米国の利上げは近いうちに必ず終わりを迎えます。
転じて利下げになったりすると金利調整額も下がっていく。
そうなったらまた、ぬくぬくと配当金をもらい続けることができるようになります。
その米国株CFDのターンがやってくるまで何とか耐えしのぎましょう。
ガンバレ自分!
オザワークスでした。















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