オザワークスです。
米国株CFDの配当利回りランキング2021年12月です。
米国株CFD、配当利回りランキング2021年12月
GMOクリック証券でできる米国株CFDの配当利回りランキングです。
レバレッジ2倍で投資して、金利調整額を受取配当額から差し引いた後の配当利回りです。
詳しい投資条件や利回りの計算方法などはこちらの記事で。
12月 | シンボル | 銘柄 | 12月 レバ2倍 配当利回り |
11月 レバ2倍 配当利回り |
1 | T | AT&T | 14.56% | 14.56% |
2 | REM | モーゲージ不動産ETF | 12.60% | 6.65% |
3 | XOM | エクソン・モービル | 9.12% | 9.12% |
4 | RWX | グローバル(米国除く)不動産ETF | 6.50% | 2.40% |
5 | VZ | ベライゾン・コミュニケーション | 6.24% | 6.24% |
6 | GPS | ギャップ | 4.80% | 4.80% |
7 | C | シティグループ | 4.68% | 4.68% |
8 | MS | モルガン・スタンレー | 3.68% | 3.68% |
9 | KO | コカコーラ | 3.60% | 3.60% |
9 | F | フォード・モーター | 3.60% | 3.60% |
9 | MRK | メルク | 3.60% | 3.04% |
12 | RWO | グローバル不動産ETF | 3.30% | |
13 | PFE | ファイザー | 3.24% | 3.24% |
14 | IBM | IBM | 3.04% | 3.04% |
クリスマスラリーはなし?
12月第4週の米国株は、上がったり下がったり。っていつも言ってる!
しばらくは3万6000ドル近辺でモジモジですね。
焦る必要はありません。
11月の配当利回りランキング
不動産ETFの配当利回りが急上昇!
2021年12月は、不動産ETFの配当利回りが大きく上昇しました。
- 【REM】モーゲージ不動産ETF 6.65%⇒12.60%
- 【RWX】グローバル(米国除く)不動産ETF 2.40%⇒6.50%
- 【RWO】グローバル不動産ETF 3.00%以下⇒3.30%
というか、それぞれの不動産ETFの12月の配当金が例年になく多かったのです。
12月の配当金が多くなった理由はちょっとわかりませんが、【IYR】iシェアーズ米国不動産ETFなど他の不動産ETFも配当金が増えているので全世界的な現象なのでしょう。
一方で、CFDでも投資できる【VNQ】米国リートETFは12月の配当金が増えていないので、うん、わからない。
利回り12.60%、復活の【REM】モーゲージ不動産ETF!
不動産ETFの中でも特に【REM】モーゲージ不動産ETFの配当利回りが、12.60%と強烈です。
このETF、REMの3ヶ月ごとの配当金は、3月$0.586、6月$0.589、9月$0.2と9月に配当額の大きな落ち込みがありました。
これを受けて配当利回りも10%台から6%まで下がり、この低い配当額が続くようだといかんなとぼくは思っていました。
そして迎えた12月のREMの配当額は$1.141。通常の2倍でした。
いや復活するもんですね。
こういうこともあるんだと。
とにかくREMは配当利回り12%に復帰しました。
このあと3月の配当も注目です。
オザワークスでした。
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