米国株CFD、配当利回りランキング2021年11月 フォード配当復活もギャップ暴落で嫌な予感

オザワークスです。

米国株でCFD、配当利回りランキング2021年11月です。

米国株CFD、配当利回りランキング2021年11月

GMOクリック証券で展開するCFDの米国株投資。

そいつの配当利回りランキングです。

対象銘柄は、GMOクリック証券で取引できる米国個別株と不動産ETF。

それらに対してレバレッジ2倍で投資した場合の配当利回りです。

受取配当額から金利調整額を引いての配当利回りなので、いわゆる高配当銘柄がランクインしづらくなっています。

その他、細かい投資条件や利回りの計算方法などはこちらの記事で。

それではどうぞ。

11月 シンボル 銘柄 11月
レバ2倍
配当利回り
10月
レバ2倍
配当利回り
1 T AT&T 14.56% 14.56%
2 XOM エクソン・モービル 9.12% 8.88%
3 REM モーゲージ不動産ETF 6.65% 6.65%
4 VZ ベライゾン・コミュニケーション 6.24% 6.24%
5 GPS ギャップ 4.80% 3.84%
6 C シティグループ 4.68% 1.92%
7 HPQ HP 3.80% 4.56%
8 MS モルガン・スタンレー 3.68% 3.60%
9 INTC インテル 3.68% 3.52%
10 KO コカコーラ 3.60% 3.48%
11 F フォード・モーター 3.60%  
12 PFE ファイザー 3.24% 4.16%
13 MRK メルク 3.04% 3.04%
14 IBM IBM 3.04% 2.88%

利上げが意識されて株価は荒れ気味

11月第4週の米国株は、荒れ気味。

新型のオミクロン株が原因だとか言ってる人もいるけど、もっとシンプルに米国のテーパリングからの利上げが意識されてるからじゃないかな?

気にせず行くぜ!

フォード、1年半ぶりに配当復活!

ランキングを見ると【F】フォード・モーターが1年半にもわたる無配期間から奇跡の復配。

今後の自動車業界がどうなるのかはわからないけど、ぼくは早速買ってしまった。

自動運転も電気自動車もその開発には大資本が必要になる。

そこへ行くとフォードは自動車会社としてちょっと小さめなんですよね。

がんばってほしいけど、どこかに吸収合併ということも考えておきたいところですね。

ギャップ暴落で思い出すのはコロナショック

【GPS】ギャップが、24日に1日で24%の大暴落をしました。

ぼくの持つギャップもこれで一気に強制ロスカットの危機ですよ。

余裕を持たせたレバレッジ2倍でも関係なく内臓まで切り込んできますね、ギャップは。

非常に危険な銘柄です。

このギャップで思い出すのが、2020年のコロナショックの頃です。

確か、コロナで世界中の株価が暴落する直前かなんかだと思います。

そのときもギャップがただ1人下がって行って、それを追うようにコロナの本波がドカーンと来たんですよ。

20万損しました。

今回もギャップが元気良く下がっていますからね。

何か嫌な予感がします。

この胸騒ぎは何だろう。

ぼくの杞憂だといいのですが。

まあ、来年夏にも米国が利上げに踏み切るという予想もありますから、今後の株価にはあまり期待はできません。

心配してし過ぎることもないでしょう。

それでは今月はこの辺で。

オザワークスでした。

⇒オザワークスの米国株CFDポートフォリオ

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。