今週の配当3月第1週 暴落の予兆、仮想通貨取引所のテレビCMが始まった。ビットコインの命運は?

オザワークスです。

色々あった3月の第1週です。株も売り買いしましたし、確定申告もやりました。

しかし、ビットコインバブル終焉の予兆であるテレビCMを見てしまったことが一番の衝撃でした。

ビットコイン早く暴落しないかなあ。

その前に、今週の配当から。

配当3/1入金分 $23.52 ¥4
【RY】ロイヤル・バンク・オブ・カナダ
(マネックス・特定) $15.47

【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(SBI・NISA) $8.05

【HAL】ハリバートン
(GMOクリック・CFD) ¥4
配当3/2入金分 $5.20
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $5.20
配当3/3入金分 $51.96 ¥119
【COP】コノコ・フィリップス
(マネックス・特定) $9.27

【ETR】エンタジー
(マネックス・特定) $13.64

【FE】ファーストエナジー
(マネックス・特定) $14.00

【WFC】ウェルズ・ファーゴ
(マネックス・特定) $5.04

【BMO】モントリオール銀行
(マネックス・特定) $10.01

【BAC】バンク・オブ・アメリカ
(GMOクリック・CFD) ¥119
配当3/4入金分 $19.71 ¥1
【ENB】エンブリッジ
(マネックス・特定) $19.71

【GE】ゼネラル・エレクトリック
(GMOクリック・CFD) ¥1
配当3/5入金分 $7.75
【VCIT】バンガード・米国中期社債ETF
(SBI・NISA) $2.94

【BIV】バンガード・米国中期債券ETF
(SBI・NISA) $2.48

【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETF
(SBI・NISA) $2.33
配当金合計(米ドル)
2021年3月合計 $108.14

2020年3月合計 $600.19
2019年3月合計 $610.82
2018年3月合計 $492.78
2017年3月合計 $432.18
2016年3月合計 $403.38

2021年合計 $725.12

2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $28603.98

配当金合計(日本円)
2021年CFD米国株配当合計 ¥3942

2020年CFD米国株配当合計 ¥18020
2019年CFD米国株配当合計 ¥19182
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥51912

2021年PayPay証券米国株配当合計 ¥682

2020年PayPay証券米国株配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券米国株配当合計 ¥147
2018年PayPay証券米国株配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券米国株配当合計 ¥1927

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売買記録3月第1週
【IP】インターナショナル・ペーパー
(マネックス・特定) 売り 30株 利益確定

【GPS】ギャップ
(マネックス・特定) 買い 10株 復配したので買いなおし

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケット
(マネックス・特定) 買い 7株 買い増し

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) 買い 1株 買い増し

【MRK】メルク
(GMOクリック・CFD) 買い 3株 新規買い付け

米国株ETF投資買い付け進捗表
カッコ内の数字が買い付け予定株数。グリーンのマスが買い付け完了。イエローが現在買い付け中です。すべてのマスをグリーンに変えろ!

シンボル 合計 マネックス SBI 楽天 進捗率
QQQ 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
VOO 20
(30)
10
(10)
10
(10)
(10) 66%
IVV 11
(30)
(10) 1
(10)
10
(10)
36%
SPY 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
DIA 25
(30)
10
(10)
10
(10)
5
(10)
83%
VTI 20
(30)
10
(10)
10
(10)
(10) 66%
VT (60) (20) (20) (20) 0%
進捗率 56% 62% 63% 43%  

米国株投資家が個別株投資で儲けても喜べない理由

さあ、3月第1週もあっという間に終わってしまいました。

今週も色々ありました。マネックス証券では、先週に引き続いて個別株の【IP】インターナショナル・ペーパーがぼくの利確条件に達して、利益確定の売りとなりました。

いや~、また儲かっちゃったな~。米国株様様だ。

などと喜んではいられません。

これはむしろ、落ち込むべき状況です。

何故なら、ぼくはIPを利確して、そのお金ですぐさま【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットを買い増ししているからです。

つまり、IPという個別株は、今回たまたま株価が上がってくれたから助かったものの、個別株なんていつ業績が悪化して減配したり暴落するかわかったもんじゃありません。

ぼくは先の読めない個別株が怖いから、売れるときに売っているだけです。

そして、売ったお金で米国株すべてに広く薄く分散投資するVTIを買っているのです。

こんなマヌケな話がありますか。

だったら、最初からVTIに投資しとけやって話ですよ。いや、S&P500でもナスダック100でもいいですけどね。

初めから米国株ETFに投資している人が一番儲かります

最初からVTIなどの長期的にはほとんど必ず上昇するであろうETFに投資できていれば、個別株を売ってどうのこうのなんていうダサいことはしなくて済むのです。

VTIに利確(利益を確定するための売却)は必要ありません。一生です。

何故なら、VTIの株価は一生上がり続けるからです。

下がるかもしれないから今のうちに売っておこう、が必要ないのです。

この記事を読んでぼくが利確していくらか儲けて羨ましい、なんてことを思った方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。

が、それは全然違います。

本当にこれから大きく儲けていくのは、最初からVTIなどの良いETFに投資できている、あなたです。

むしろぼくが間違えていて、その間違いをベソかきながら修正しているのが実態です。

ああ、恥ずかしい。ああ、腹立つ。

米国企業はコロナ無配から復配しつつある

新型コロナによる経済的なショックで減配または無配に追い込まれた銘柄の配当が、復活しつつあります。

コロナ減配・無配からの復活銘柄

シンボル 銘柄 1株配当の推移
KSS コールズ $0.70⇒無配⇒$0.25
GPS ギャップ $0.24⇒無配⇒$0.24
CNP センターポイント・エナジー $0.29⇒$0.15⇒$0.16
RDS.B ロイヤル・ダッチ・シェル $0.94⇒$0.32⇒$0.33
EL エスティローダー $0.48⇒無配⇒$0.53
HSBC HSBCホールディングス $0.50⇒無配⇒$0.75

ちゃんと復活してくるもんですね。感心します。

配当復活はありがたいことですが、株主としてはくれぐれも無理のない配当を。

確定申告(e-tax)はID・パスワード方式が超簡単

延ばし延ばしになっていた確定申告、やりました。

今回やってみてわかったこと。

やっぱりID・パスワード方式は最強だということです。

e-taxで確定申告をするときにID・パスワード方式というやり方で「去年」やっておくと、今年からはあの面倒な初期設定やらなんやらが何一つありません。

何かダウンロードしたりインストールしたり、マイナンバーカードをカードリーダーに読み取らせたり、そういうことの一切がなくなります。

いや、これはいいですわ。

人類史上初めて、e-taxが便利になりました。

仮想通貨取引所のテレビCMを見た!

もう一つ、ビットコインについて。

ぼくもビットコインには関心を持っていて、過去の記事で取引所のテレビCMをやりだしたらもう終わりだよ、と言いました。

そしたらなんと、見たんですよ。CMを。

3月3日の朝、めざましテレビの番組内で仮想通貨取引所のコインチェックのCMを確かに見ました。

やってましたよ。ビットコイン儲かるぞ、みたいな雰囲気出してましたよ。

そのCMを見てぼくは、ああ終わりが近いな、と。

大体バブル相場というのは、勘の鋭いやつらが作り出して、それを嗅ぎ付けた何も知らない一般ピーポーたちが大量になだれ込んで来て終わるものです。

何も知らない一般ピーポー向けのメディアであるテレビで取引所のCMが流れ始めたということは、もうすぐ終わるんです。

もちろん、勘の鋭い連中は一般人が来た段階で売り抜けて逃げていきます。やつらは賢いのです。

ビットコイン暴落は3月終わりから4月の初めか?

もう少し分析すると、2017年末の第1次ビットコインバブルのとき、バブルの最末期にはゴールデンの時間帯にテレビCMがバンバン流れていました。

対して今はまだ、めざましテレビです。

これがゴールデンに再び進出してくるときに、バブルは本当の終わりを迎える気がします。

してその時期ですが、3月の終わりから4月のアタマ、という感じじゃないでしょうか。

バブルがはじけてもビットコインが消えるわけではない

まあ、バブルというものは必ずいつかははじけます。

しかし、前回のバブルでもそうでしたけれど、暴落はしてもビットコインの存在そのものが掻き消えてしまうようなことは起こりません。

だからまあ、またチャンスはあると思いますよ。

第3次ビットコインバブル。

なんか寄せては返す新型コロナの感染波のようだな。

しかし、こんな暴騰暴落を繰り返すものが通貨として実用価値を持ち得るわけがない。

ただの電子でできた置物。

自分もビットコインで儲けたい。どうしよう?

それがたとえ電子でできたゴミであっても、ぼくだって儲けたい。

だから今度ビットコインが暴落したらちょっとでも買っておきたいという気持ちはあるのです。

でもお金がないしなあ。

まあ、口座くらいは作っておこうかなあとは思っています。

さて、どうなることやら。

投資は自己責任で。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。