オザワークスです。
資産の取り崩し方で「4%ルール」というものがあるようですね。
色々あるものです。
まだちょっと早いけど、資産の作り方だけでなく取り崩し方も一度は考えておきたいですね。
とりあえずは今週の配当から。
(マネックス・一般) $0.60
(マネックス・特定) $21.53
【A】アジレント・テクノロジーズ
(松井・特定) $0.65
2022年4月合計 $559.63
2021年4月合計 $578.24
2020年4月合計 $632.16
2019年4月合計 $979.27
2018年4月合計 $399.24
2023年合計 $2033.86
2022年合計 $6253.04
2021年合計 $5882.29
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
今まで全部合計 $42040.07
2022年PayPay証券配当合計 ¥8571
2021年PayPay証券配当合計 ¥4377
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12
今まで全部PayPay証券配当合計 ¥16647
(松井・FX) 売り $20.00
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
(SBI・特定) 買い 10株 買い増し
【XRAY】デンツプライ・シロナ
(楽天・特定) 買い 1株 買い増し
4%ルールって知ってる?
皆さんは「4%ルール」というものをご存じですか?
ぼくは先日初めて知りました。
4%ルールというのは、例えばリタイアして資産を取り崩して生活をする、その取り崩し方の上手いやり方の1つと言われています。
投資先進国である米国発の概念でしょうね。
毎年資産額の4%ずつ取り崩していく
4%ルールの具体的な活用例はこんな感じ。
例えば、大体3000万円くらいの資産を米国株に分散投資している人が、4%ルールで資産を取り崩していくとしましょう。
1年目、総資産額3000万円の4%、つまり120万円分の米国株を売って現金化します。
残りは2880万円です。
そして2年目も2880万円の4%、約115万円を現金化します。
3年目、4年目も同じようにそのときの資産額の4%を削り取るように取り崩していくのが4%ルールです。
米国株で運用するのがミソ
あれ、じゃあ毎年4%ずつ資産額がしぼんでいくのでは?
と思うかもしれませんが、3000万円をただ貯金しているだけであったらその通りです。
ですが、あなたの3000万円は米国株で運用されています。
株価の変動で資産額も変わるんですよ。
1年目、120万円を引き出した年に米国株が上がったら、2年目は3000万円以上になっていて取り崩す金額も120万円以上になるかもしれません。
もちろん、株ですから下がることもある。
そうすると今度は取り崩す金額も小さくなりますね。
未来のために考えておく
要は、取り崩す金額と資産額が変動するその具合がどうなのか、ってことです。
4%ルールの4%という数字は、その具合がちょうど良い感じの数字なのでしょう。
米国株は長期的には上がっていくと言われていますし、ぼくもそう思います。
S&P500は過去50年で年平均7%くらい株価を上げているそうです。
もちろん今後のことはわかりませんけれども、体感的に毎年4%取り崩すくらいなら行けそうな気もします。
なにも自分が死ぬときまで絶対に資産額を減らさないように生活するわけではありません。
さりとて、どんどん取り崩していたら生きている間に資産がなくなってしまいます。
そこへ行くと4%ルールというのは、なるほどねえと思います。
米国は日本よりもずっと投資で資産を増やすことについては先進国ですが、資産の取り崩し方についても様々な研究がなされているんですね。
自分としてはまだまだ資産を取り崩すのは先ですが、また発見でした。
皆さんもそれぞれで考えてみてくださいね。
オザワークスでした。
(楽天・特定) $53.68