今週の配当12月第5週 大晦日。配当投資が揺らいだ2019年を振り返る

オザワークスです。

早いもので2019年ももう終わりです。

2019年最後の配当とともに、ありがちですが1年を振り返ってみました。

とりあえず、今週の配当です。12月最後の週は12月30日(月)しか配当入金の可能性がありません。なので珍しいことに「今週の配当」まとめ記事が2連ちゃんとなりました。

配当12/30入金分 $127.27
【LVS】ラスベガス・サンズ
(マネックス・特定) $16.59

【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券
(マネックス・特定) $6.34

【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債
(マネックス・特定) $4.88

【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券
(マネックス・特定) $5.73

【XLE】エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンド
(マネックス・特定) $12.79

【XLU】公共事業セレクト・セクターSPDRファンド
(マネックス・特定) $14.40

【VYM】バンガード・米国高配当株式
(SBI・NISA) $21.05

【VGK】バンガード・FTSE・ヨーロッパ
(SBI・NISA) $11.94

【VEA】バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)
(SBI・NISA) $13.47

【VCIT】バンガード・米国中期社債
(SBI・NISA) $4.60

【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券
(SBI・NISA) $8.54

【BND】バンガード・米国トータル債券市場
(SBI・NISA) $3.39

【BIV】バンガード・米国中期債券
(SBI・NISA) $3.55

年の最後にスゲー波来た!

配当金合計(米ドル)
2019年12月合計 $714.09

2018年12月合計 $572.31
2017年12月合計 $443.19
2016年12月合計 $408.24

2019年合計 $6118.90

2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $22198.53

12月の月間配当額が初めて700ドルを突破。そのせいで多分来年1月の配当額は少なくなりそう。

配当金合計(日本円)
2019年CFD米国株配当合計 ¥19182

2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥29950

2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥147

2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12

今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥159

売買記録12月第5週
なし! しいて言えば、自分の時間を会社に売って、給料を買ったくらいかな。

マイペースな1年

2019年ももう終わりですか。平成から令和へ。激動の1年でした。

いえ、正直に言うと働いて株買って配当もらってブログ書くいつもの1年でした。変わり映えしません。

仕事も投資もブログもとにかくマイペースにやってたなあ、という感じです。ありがたいことです。

今後ぼくの資産がもっと増えていくと、もっとすべての活動がマイペースになっていくことでしょう。他人の都合に合わせて生きるなんて真っ平ごめんですからね。

2019年1番の衝撃、配当もらっても1円も得していないよ事件

さて、ありがちですが2019年の自分の投資を振り返って印象に残っているのは、やはりあれですね。

7月に起きた、配当もらっても1円も得していないよ事件、ですね。これは衝撃でした。

当時の記事です。

適当に米国株に投資して配当をもらって、そのもらった配当でも株を買っていれば順調に金持ちになれる、と何の疑いもなく信じていたぼくでした。

もうこれ以上自分の投資の考えが大きく変わることはないだろう、とまで思っていました。

そこへ、「配当金をもらうこと自体が損なんだよ」ですから。その衝撃はとてつもないものでした。

自分の投資の前提が崩れちゃったんですね。

「配当以後」の投資はいまだ考え中

何故配当金をもらうと損するのかはこちらの記事を参照していただくとして。

これからの「配当以後」の投資を考えて決定していかねばなりません。

これが辛い。言うても配当好きですからね。配当のために投資していましたからね。

この「配当脳」を修正して、どうにか次のフェイズに移行したいものです。

「配当以後」の投資世界をどう生きていったらよいのか。これはまだ考え中です。

なんか、一生考え中のような気もします。

まあ、それはそれでいいか。

しっかし、ぼくに「配当意味なし」の考えを吹き込んだ投資ブロガーたちめ。知らないほうが幸せなことだって世の中にはあるんだぞ!

……まあ、今後ともブログは読ませてもらうけども。

いずれにせよ、もう配当のお花畑には戻れません。お花畑を出て毒沼を進むしかないのです。

2019年から2020年へ

振り返ると2019年は「気づき」の1年だったと思います。

来たる2020年は、2019年の「気づき」をどう生かしていくか。変化の年になりそうです。いや、考えた上で変化しない、というものまた別の変化か。

時代の流れは速いです。おじさんは付いてくのがやっとです。

最近では今度は「ドルコスト平均法」が意味ない、と話題のようです。

次から次と何なんだよ、意味ない商法かよ。

そのうち米国株投資ブロガーどもが「米国株投資意味ない」とか言い始めるかもしれません。

そしてそれがちょうど米国株の暴落時期と重なっていたりして妙に説得力を持ったりして。

そんなことになっても皆さまは、どうか米国株投資を見捨てないでおくんなまし。

といったところで2019年はこれにて終わりです。よいお年を。

2019年大晦日、オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。