オザワークスです。
全世界株式(除く米国)ETFはあるのに、全世界株式(除く中国)ETFはない。
逆じゃね? って思う。
皆さんならどちらへ投資したいですか?
とりあえず今週も配当から。
(SBI・NISA) $1.87
【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) $0.91
【CVX】シェブロン
(GMO・クリックCFD) ¥528
(マネックス・特定) $23.25
【OKE】ワンオーク
(マネックス・特定) $20.13
【ABBV】アッヴィ
(マネックス・特定) $18.67
【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(マネックス・特定) $1.50
【BBD】ブラデスコ銀行
(SBI・NISA) $1.28
【RTX】レイセオン・テクノロジーズ
(GMO・クリックCFD) ¥150
(マネックス・特定) $23.18
【NGG】ナショナル・グリッド
(楽天・特定) $54.07
2020年8月合計 $387.81
2019年8月合計 $364.65
2018年8月合計 $332.05
2017年8月合計 $350.19
2016年8月合計 $221.20
2021年合計 $3478.59
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $31357.45
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12
今まで全部PayPay証券配当合計 ¥3860
2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327
今まで全部CFD配当合計 ¥63879
全世界株ETFはいいけど中国株が入ってるのがね……
先日、全世界株式のETF、【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFに投資している記事を書きました。
全人類の敵、中国株もそこには含まれていることです。
まあ、「全世界株」と名乗っているETFですし、その中での中国株のシェアも4%と大したことないので気にしなければいいのですが。
でもなんかね、ミカンを箱で買ってきて開けたら中の1個が腐っているのを見たときの気分。
そこで、基本は全世界株なんだけど中国株は除く、というETFはないかと探してみました。
全世界株(除く中国)ETFは、ない
結果は、ない。
基本的には全世界の株式へ投資するんだけど、例外的に中国株は除きます、みたいなETFはどうも存在しないようです。
作れよバカ。
というか、そもそもETFってのは株価指数に連動しているファンドなわけね。
だから、まず最初に全世界株だけど中国は除いている株価指数がなければいけない。
それが多分ないんですよね。
みんな何だかんだ言って中国株を入れたがる感じ。
入れんなよバカ。
全世界株(除く米国)ETFは、ある。理解不能
でも反対に、全世界株だけど米国企業は除きます、みたいな株価指数及びETFはあるんですよね。
【CWI】SPDR MSCI全世界株式(除く米国)ETFとか、【VEA】バンガード・FTSE先進国市場(除く北米)ETFとかなんか複数それっぽいのがある。
これがまた意味わからん。
世界で一番安定したパフォーマンスを長期で出せる米国株を何故わざわざ除くのだ?
取り除くもの間違ってない?
一体何のためにこんなETFが存在するのかよくわかりませんが、株式だけでなく債券ETFなんかでもあえて米国関連のものを除いたETFはいくつもあるんですよ。
個人的には不思議でしょうがない。
【VTXC】バンガード全世界株式(除く中国)ETFよろしく
中国が世界侵略を宣言してサプライチェーンからも外されつつある現在(当たり前だ)、そろそろ中国を除いた株価指数&ETFが世に出てきてもおかしくないでしょう。
ぼくは投資したいね。
バンガードさんあたり、【VTXC】バンガード全世界株式(除く中国)ETF作りましょうよ。
買っちゃうよ。
8月の終わりにそんなことを思ったオザワークスでした。
(GMO・クリックCFD) ¥165