損出しについての新事実が発覚。GWなどの連休中に損出しはできない。普通の平日にやろう

オザワークスです。

いやいやまた失敗してしまいました。

損出しについてです。

ゴールデンウイークに損出して失敗

楽天証券で保有しているプリキュア銘柄の【XRAY】デンツプライ・シロナをもう一度損出ししました。

もう一度というのは、前回5月のゴールデンウイーク中に実行した損出しが上手くできていなかったためです。

悲しい。

損出しが上手くできていなかったとはどういうことなのでしょうか?

損出しとは

損出しとは、株価が下落して含み損が大きくなった保有銘柄をあえて売って損失を確定することで、他の銘柄で得た売買差益や配当金と合算して利益分から支払った税金を返してもらうテクニックです。

儲けた銘柄と損した銘柄の両方を持っている場合、儲けと損が相殺されて儲けから取られた税金が時間差で戻ってくるんですね。

だからあえて含み損銘柄を売って損失を確定するのです。

これが、損出し。

で、この損出しのやり方に勘違いがあって、5月は損出しが上手くできなかったというわけです。

損出しのポイント

損出しはするけれども保有も継続して配当ももらいたい場合、一度損出しで売った銘柄を翌日同じ株数買い戻す必要があります。

売った同じ日に株を買い戻すのはダメです。

それだと完全な損出しにはなりません。

その辺の解説はこちらの記事で。

しかし、売った翌日に買い戻しを行っても損出しにならない場合もある。

そのことをぼくは5月に初めて知りました。

証券会社が休みかどうか

ゴールデンウイークです。

平日に休日が何日か続きますね。

この連休中に株を損出しして翌日買い戻しても意味のないことが分かりました。

ポイントは証券会社が休みなのか営業しているのかです。

証券会社が休みの期間でも米国株だと取引はできますが、その期間に損出しで売って買い戻してもダメです。

損出しになりません。

売却日と買い戻し日が証券会社の営業日である必要があるのです。

損出しは普通の平日に行え

要は、損出し作業は普通の平日に行えば大丈夫ってことですね。

ゴールデンウイークや年末年始などの連休中はやめておけってことです。

あ、ちなみにお盆期間中は証券会社は普通に営業しているので、そこでの損出しは大丈夫です。

ここでまた知識のアップデート。

先月失敗したぼくは、6月にまた同じ銘柄を取引手数料を支払って損出ししなければならないのです。

トホホです。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。