また株が下がった! 生活費に対する配当金の割合を増やしていけば、株価なんて気にならなくなる





オザワークスです。

最近、記事の書き出しが「最近株が下がっている」の確率が非常に高まっていますが、今回もそうです。

最近株が下がって、特に投資初心者の方は眠れぬ夜を過ごしているかと思います。せっかくの新年なのにね。

株が下がったあなたの不安を少しでも和らげる一助として、今回は生活費について考えてみたいと思います。ただし、対象は配当目当ての投資をしている人限定です。

爆益の彼方を目指している人は、まあ、ご自分でがんばってください。ぼくはあくまで配当の彼方を目指します。

株価が下がると投資家はなんで不安なん?

まず、保有する株価が下がって、どうして投資家は不安になってしまうんでしょう? 株価が下がることで住む家を失ったり首をくくらなければいけない人は、それは不安でしょう。不安どころじゃないと思います。

でもそういう投資家はごく少数。ほとんどの人は、あーあ、せっかくがんばって貯めたお金が減っちゃったよ。つまんねーの!

このぐらいじゃないですか? 株が自分の生死に関わってくるほどでもなく、財産の一部が目減りした程度。別に今日明日死ぬわけじゃない。

なので、理屈で考えるとそこまで不安になるようなことは、本当ならないはずなんです。

でも、今現在含み損を抱えてとにかく不安なんだよ、バカヤロー! なんとかしろ!

落ち着いて。物を投げないでください。

そうなんですよね。なんでか、不安なんですよね。ぼくもわかります。なんかよくわからない焦りがあるというか、そんな企業が連鎖倒産しているわけでもないのに、なんか気分が悪い。

そういうときは、自分の生活費と配当金を比べてみましょう。

自分の生活費の何%を配当金でまかなえるか

突然ですが、ぼくは長野県在住であり、独身で、実家住まいです。それすなわち、生活費は安いです。ぼくが生きていくために必要な出費は、月平均10万円、も要らないでしょうね。まあ、年間120万円と考えておけばお釣りが来ます。

ズルいですか? すんません、両親に甘えています。

まあ、生活費というものはそれぞれで違うものですね。当たり前ですけど。

で、そんなぼくは先月、2018年12月の1ヶ月で6万円を超える配当金をもらいました。この12月は特別に多かったので、毎月そうというわけではありません。年間ではまだ50万円ほどですね。

生活費月10万の男が、1ヶ月で6万の配当をもらった。この比に注目してください。ここからはイメージの話ね。

ぼくという人間がとりあえず生きていくのに必要なお金が月10万円で、そのうち6万円が寝たきりでも入ってくるお金である。これって、かなり楽な状態じゃないですか? すごい状態でもある。

さらにぼくは健康で、バイトでも何でも働くこともできます。さらにさらに、もらっている配当金は年々増えていくことがほぼ確実の状況です。

つまり、10:6の比は、翌年には10:7になるかもしれないし、数年経てば10:10、あるいは10:11という、受け取る配当金が生活費を上回る可能性もある。

もしもそうなったらどうなるのか。

必要な生活費に配当金が近づくほど、株価も資産額も無意味になる

必要な生活費に受け取る配当金が並ぶと、いえ、ジリジリと近付いていくだけで、暫時「株価」や「資産総額」というものが意味を失っていく。ぼくはそう予想します。

生活費をすべて配当金でまかなえるなら、自分が今いくら資産を持っているのかは、関係なくなります。

日々の生活費が全部配当金で足りているので、資産を増やす必要がありません。たとえ株価が暴落して資産額が半分になったとしても、配当収入が減るわけではないですから、気にする必要もないのです。

生活費に対する配当額が増すほど、気持ちは楽になる

と、上記のケースは少々レアで、さすがに生活費のすべてを配当でまかなえる人は、ホンの一握りのさらに一握りです。

ただ、これはゼロか100かの話ではありません。生活費10万の人が10万の配当をもらわないと気持ちに余裕を持てない、なんてことはなく、9万であっても7万であってもかなり楽なはずです。

その割合が高ければ高いほど楽になる。株価が相当下がったとしてもさほど気にならなくなる。

ぼくが強調したいのはそこです。10万とか9万とかって数字は、個人個人で違うんで何でも良いんですよ。生活費に対する配当金の割合が高ければ高いほど、資産額の変動には強くなる。

だったら、その割合を高めるための行動をしましょ? 具体的には、配当を末永く出してくれそうな株をコツコツ買っていきましょ、ってことです。

「また株が下がった、ハア~」と気にするな落ち込むなとは言いませんけど、落ち込んだあとは、しっかり株買いましょ? 配当金の割合を少しでも、ほんの少しずつでも良いから高めましょ? ってことです。

ぼくは、株が下がって眠れない方々に対して、こういう考え方を提案したいです。生活費に対しての配当金の割合。それを高めていけば、株が下がってもぐっすりですよ、と。

なに? 今、今日苦しいんですか? ……それは各自耐えてください。

配当投資家が、株価を気にしすぎる大きなデメリット

すべての投資家が株価を気にしています。100%配当狙いと宣言している投資家ですら、日々の株価に一喜一憂右往左往。わかるけど、その状況に対する心理的な防御法がもっと必要だと感じます。自分自身も含めてね。

株は、所詮株です。どれだけ上がっても、売らなければコメもミソも買えません。その点、配当金はれっきとした「お金」です。配当金で再び株を買うのが定跡だとしても、同じ配当金を使って生活することだってできるんだ、とたまには思い出してあげてください。

株が下がって眠れない投資家たちが、1人でも多く配当金の魅力を再発見できるように。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある


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ABOUTこの記事をかいた人

なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。