オザワークスです。
米国株が暴落したので損出ししまくったら100万円も損失を確定してしまいました。
これが後々良い感じになってくれるはずなんですよ。
損出しで能動的に100万円損失確定
なんかトランプもビビったのか関税の一部をやめると言ったら米国株が急騰したので、今回の暴落がらみでの損出しもここまでですかね。
いや~売って買っての忙しい一週間でした。
結果はマネックス証券で、約61万円の損失確定。
SBI証券で、同約7万円。
楽天証券で、同約22万円。
松井証券で、同約7万円。
三菱UFJ eスマート証券で、同約4万円。
PayPay証券とDMM.com証券では売却なし。
合わせて、約100万円の損失を確定させたぼくなのでした。
売却益と配当金でマイナス100万円を埋める
これで今年の損益はマイナス100万円で、ここからスタートです。
これからもらう配当金がマイナス100万円をチマチマ埋めていきます。
それから何か保有銘柄で株価が上がって利益を確定できれば、これもまたマイナス分を埋めることになります。
これら利益の分の税金は損失額を超えなければ全額返ってきます。
もちろん、これからさらに米国株が下がってさらなる損出しを行う可能性もありますね。
損失が余っても来年に繰り越せるぞ
今年の損失額が、今年得た売却益や配当金の合計よりも大きくなってしまってもそれは大丈夫です。
来年行う確定申告で、残ってしまった損失額を翌年に繰り越すことができるのです。
つまり、今年の損失額を来年の売却益や配当金と通算することができるのです。
これでまた税金を取り返せます。
なかなか投資家は税金面で優遇されていますよね。
ちなみに、今年の損失を来年の利益でも相殺しきれず損失が残ってしまった場合、なんとさらに翌年まで繰り越すことができます。
ありがたいことです。
そんなわけで、今回の暴落を使ってぼくは上手いこと損出しができたんじゃないかと自分で思っています。
これで今後株価が上がっていってくれれば万々歳ですね。
あ、ちなみにこの損出しの話はすべて特定口座か一般口座に限った話です。
NISA口座ではそもそも利益に対して課税がないため、損出ししても意味ないです。
NISA口座民は、含み損になっても黙って耐えるしかないのです。
どうぞ耐えてください。
オザワークスでした。
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