オザワークスです。
調べてみると2021年の1年間で自分の資産が1000万円増えていました。
言うまでもなく米国株のおかげで、やっぱ米国株投資はすげえわって改めて戦慄しました。
41歳、年収350万円でも米国株投資で資産を作れる
仕事の休憩時間、ぼくたち喫煙者は屋外の喫煙スペースによたよたとやってくる。
寒い。
とりあえず一本目。
ぼくは、2021年の1年間で資産が1000万円も増えました。
米国株に投資して8年ほど経ちますが、さすがにこんなに増えたのは初めてです。
やっぱり米国株の爆発力はすごいですわ。
2022年は多分こんなに上がることはないと思うけど、株価の停滞期ほど一生懸命に投資しておくことで爆発期に文字通り爆発します。
ホントすげえ。
41歳で年収350万円ぽっちの人間の資産が1年で1000万円も増えてしまうと、ホント労働意欲なくしますわ。
これがもしも投資を知らなかったとしたら、考えるだけでも恐ろしい。
ぼくの人生を救ってくれたのが米国株投資と言っても言い過ぎではありません。マジで。
米国株投資する者としない者で格差ががががが!
二本目に火をつける。
ふと隣を見ると、三十代半ばの同僚Yがタバコを吸いながら、いつもの通りスマホでオタッキィな漫画を読んでいる。
半分エッチな漫画を職場で読むな。
コイツは、Yは、米国株投資を知らない。
もう一度言う。
コイツは米国株投資を知らない。
労働収入は、同じ仕事をしていて多分ぼくとYでそう変わらないだろう。
しかし、ここから先は違う。道が分かれる。
米国株に投資するぼくの資産は年々伸びていき(かつその伸び幅も増す)、でも投資を知らないYは何も変わらない。
ほんのわずかに昇給があるか。
音もなく拡がっていくのです。格差が。
しかもYはそのことすら知らない。
悲しいけどこれが現実なのよね
恐ろしい。
優越感よりもそう感じる。
ぼくは三本目のタバコに火をつけようとしてやめた。
何が起こっているんだ、この世界に?
一見何の変哲もない2人のビンボー人が屋外の喫煙所で寒さに肩を寄せ合っているだけに見えるのに、その内実はそんな微笑ましいもんじゃない。
天と地。
金持ちとビンボー。
世界はまるでフィクションみたいにうねって激しく変動している。
それもとてつもないスピードで。
米国株投資をするかしないか、それだけでこれほどまでに道が分かれていくものか。
いや、経済的なものだけじゃない。
物事の見方、感じ方、考え方まで金持ちとビンボー人では根底から違う。
世界は、なんて恐ろしい世界なんだ。これが現実か。
ビンボーのまま死ぬかどうかは自分が決めること
米国株投資は素晴らしいが、恐ろしい。
Yは何も知らないまま年老いていくのだろう。
その現実もまた残酷で恐ろしい。
しかし、ぼくがYを救ってやる義理はないし、彼の人生は彼自身の手で何とかするべきだ。
ぼくはぼくで精一杯だ。
冷たいようだが、これもまた現実だ。
もうすぐ休憩時間が終わる。またつまらない労働の再開だ。
仕事場に戻って行くYの背中を見ながらぼくはそんなことを考えた。
米国株に投資する有効性の恐ろしさと米国株に投資していない絶望感を対比して普通に書こうと思ったのに、何故か小説風になってしまった。
たまにはこんな日も。
オザワークスでした。
ちなみに、ぼくはタバコは吸いません。
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