オザワークスです。
SBI証券で配当金の2重支払いが起こりました。
投資家も色々間違えますけど、証券会社だって間違いを起こすことはあるんです。
SBI証券やらかす
SBI証券が、配当金の支払いに関してやらかしました。
ある銘柄の配当金を重複して入金していたのです。
後に、重複して入金した分の配当金は、ぼくの証券口座から出金されてしまいました。残念です。
天下のSBI証券様でもこういう手違いがあるのですね。
やらかしの詳細
事件の詳細はこうです。
2021年12月29日、SBI証券で【SJR】ショー・コミュニケーションズというカナダの通信事業者からの配当入金がありました。
この時点でぼくは少し「おや?」と思っていたんですよ。
SJRは個別銘柄なのに毎月配当の変な会社で、29日の配当入金もまああるっちゃあるんだけど、それでも12月29日の入金は初めてのことだったからです。
こっちも毎月毎月100回、200回と配当入金があるのであまり細かいことは気にしてられません。
そしたら年明けの2022年1月4日にも同じSJRから配当入金してるじゃないですか。
あれ~? と思っていたら1月7日、SBI証券から「重要なお知らせ」とともに12月29日に入金した配当金$7.98が証券口座から出金されていました。
配当金の計算やり直し
SBIが言うには、2021年3月15日基準日(配当の権利確定日)の配当金を2021年12月29日に重複、つまり2度目の入金をしたそうだ。
何やってんの。
こっちは配当金はキッチリ計算してるんだから、後から引き算するのとか面倒なんだからね。
一度入金したものならもうそのままにしておきなさいよ。
……とはいかないようです。
こちらにはお詫びの作文を一枚送りつけて、重複した配当金はキッチリ取られていきました。
証券会社だってときには間違える
こんな感じで証券会社と言えども間違いはあります。
まああんまり目くじらは立てずにほどほどの距離感で付き合うことが大事かと思います。
こういう小さな出来事でメインの証券会社を移すとかそういうのはないですね。
大体、どの証券会社でも大なり小なりやらかしはあります。
マネックス証券や楽天証券でもです。
マネックスの5年くらい前の年間取引報告書の記載ミスはまだ忘れていないからな。
まあそんなもんなんで、ゆるりと参りましょう。
オザワークスでした。
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