米国株時価総額ランキング

米国株時価総額ランキング2024年1月　【BABA】アリババがランクイン。けれど独裁国家の企業には投資したくないね

オザワークスです。

米国株時価総額ランキング2024年1月です。

米国株時価総額ランキング2024年1月　1位～50位

米国個別株を時価総額の順に並べたランキングです。

配当を出さない銘柄を除外しています。

それではどうぞ。

1月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
1 MSFT マイクロソフト 2兆8872億ドル 0.8％
2 AAPL アップル 2兆8745億ドル 0.5％
3 NVDA エヌビディア 1兆3512億ドル 0.0％
4 LLY イーライリリー＆カンパニー 6103億ドル 0.8％
5 V ビザ 5429億ドル 0.8％
6 AVGO ブロードコム 5183億ドル 1.9％
7 TSM 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー 4899億ドル 1.9％
8 JPM JPモルガン・チェース＆カンパニー 4863億ドル 2.5％
9 UNH ユナイテッドヘルス・グループ 4823億ドル 1.4％
10 NVO ノボ・ノルディスク 4785億ドル 1.0％
11 WMT ウォルマート 4343億ドル 1.4％
12 MA マスターカード 4024億ドル 0.6％
13 XOM エクソン・モービル 3994億ドル 3.8％
14 JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 3909億ドル 2.9％
15 PG P&G 3549億ドル 2.5％
16 HD ホーム・デポ 3540億ドル 2.4％
17 COST コストコ・ホールセール 3032億ドル 0.6％
18 MRK メルク 3006億ドル 2.6％
19 ORCL オラクル 2930億ドル 1.5％
20 ABBV アッヴィ 2867億ドル 3.8％
21 ASML ASMLホールディング 2811億ドル 0.9％
22 CVX シェブロン 2780億ドル 4.1％
23 TM トヨタ自動車 2636億ドル 2.1％
24 KO コカ・コーラ 2610億ドル 3.1％
25 BAC バンク・オブ・アメリカ 2591億ドル 2.9％
26 FMX フォメント・エコノミコ・メヒカーノ 2326億ドル 1.6％
27 PEP ペプシコ 2299億ドル 3.0％
28 ACN アクセンチュア 2234億ドル 1.5％
29 NVS ノバルティス 2207億ドル 3.3％
30 AZN アストラゼネカ 2144億ドル 2.1％
31 MCD マクドナルド 2128億ドル 2.3％
32 TMO サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック 2103億ドル 0.3％
33 CSCO シスコ・システムズ 2045億ドル 3.1％
34 SHEL シェル 2032億ドル 4.2％
35 INTC インテル 1986億ドル 1.1％
36 LIN リンデ 1982億ドル 1.3％
37 ABT アボット・ラボラトリーズ 1977億ドル 1.9％
38 TMUS TモバイルUS 1879億ドル 0.4％
39 SAP SAP 1822億ドル 1.4％
40 BABA アリババ・グループ・ホールディング 1804億ドル 1.4％
41 CMCSA コムキャスト 1730億ドル 2.7％
42 INTU インテュイット 1712億ドル 0.6％
43 WFC ウェルズ・ファーゴ 1705億ドル 3.0％
44 DHR ダナハー 1664億ドル 0.4％
45 DIS ウォルト・ディズニー 1653億ドル 0.7％
46 AMGN アムジェン 1640億ドル 2.9％
47 VZ ベライゾン・コミュニケーションズ 1621億ドル 6.9％
48 PFE ファイザー 1620億ドル 5.9％
49 BHP BHPグループ 1618億ドル 5.4％
50 NKE ナイキ 1591億ドル 1.4％

米国株時価総額ランキング2024年1月　51位～100位

1月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
51 QCOM クアルコム 1560億ドル 2.3％
52 IBM IBM 1513億ドル 4.0％
53 HDB HDFC銀行 1499億ドル 1.1％
54 HSBC HSBCホールディングス 1499億ドル 6.7％
55 TXN テキサス・インストゥルメンツ 1497億ドル 3.2％
56 PM フィリップ・モリス・インターナショナル 1478億ドル 5.5％
57 CAT キャタピラー 1478億ドル 1.8％
58 MS モルガン・スタンレー 1472億ドル 3.8％
59 UNP ユニオン・パシフィック 1449億ドル 2.2％
60 GE ゼネラル・エレクトリック・カンパニー 1412億ドル 0.3％
61 RY ロイヤル・バンク・オブ・カナダ 1389億ドル 4.1％
62 SPGI S&Pグローバル 1384億ドル 0.8％
63 UPS ユナイテッド・パーセル・サービス 1348億ドル 4.1％
64 AXP アメリカン・エキスプレス 1326億ドル 1.3％
65 COP コノコフィリップス 1326億ドル 2.1％
66 HON ハネウェル・インターナショナル 1325億ドル 2.2％
67 SNY サノフィ 1309億ドル 3.6％
68 BUD アンハイザー・ブッシュ・インベブ 1288億ドル 1.3％
69 LOW ロウズ・カンパニーズ 1258億ドル 2.0％
70 AMAT アプライド・マテリアルズ 1256億ドル 0.9％
71 NEE ネクステラ・エナジー 1252億ドル 3.1％
72 RTX RTX 1241億ドル 2.7％
73 SONY ソニー・グループ 1236億ドル 0.5％
74 GS ゴールドマン・サックス・グループ 1231億ドル 2.9％
75 UL ユニリーバPLC 1212億ドル 3.8％
76 SCHW チャールズ・シュワブ 1188億ドル 1.5％
77 SYK ストライカー 1188億ドル 1.0％
78 BLK ブラックロック 1187億ドル 2.6％
79 T AT&T 1178億ドル 6.7％
80 MDT メドトロニック 1162億ドル 3.2％
81 LMT ロッキード・マーチン 1149億ドル 2.7％
82 RIO リオ・ティント 1130億ドル 5.7％
83 ELV エレバンス・ヘルス 1116億ドル 1.3％
84 TJX TJXカンパニーズ 1083億ドル 1.4％
85 DE ディア 1082億ドル 1.5％
86 TD トロント・ドミニオン・バンク 1077億ドル 5.1％
87 GILD ギリアド・サイエンシズ 1076億ドル 3.5％
88 SBUX スターバックス 1045億ドル 2.5％
89 MUFG 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1040億ドル 2.6％
90 PBR ペトロブラス 1034億ドル 18.0％
91 BMY ブリストル・マイヤーズ・スクイブ 1023億ドル 4.8％
92 C シティグループ 1001億ドル 4.0％
93 LRCX ラム・リサーチ 1001億ドル 1.1％
94 MDLZ モンデリーズ・インターナショナル 994億ドル 2.3％
95 BP BP 994億ドル 4.8％
96 PGR プログレッシブ 988億ドル 0.7％
97 CVS CVSヘルス 985億ドル 3.5％
98 ADP オートマチック・データ・プロセシング 970億ドル 2.4％
99 ETN イートン 966億ドル 1.4％
100 MMC マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ 966億ドル 1.5％

米国株は未だ停滞中

1月第2週が終わっての米国株は、未だ停滞中。

最近好調の日本株に負けないためにもがんばってほしい。

ここからもうひと伸びできるか。

12月の時価総額ランキングはこちら。

関連記事米国株時価総額ランキング2023年12月　年末特別。時価総額ランキングTOP200！

【BABA】アリババはやめておけ

今月は中国のネット小売り大手【BABA】アリババ・グループ・ホールディングが初めてランクインしました。

アリババは配当なんて出し始めたんですね。

アリババは、ネット通販を中核に色々やってるとにかく大きな企業です。

知名度もあります。

配当を出し始めたこれを機にアリババに投資をしてみようかしら、なんて考えている投資家さんもいるかもしれません。

しかし、ぼくの個人的な意見ですがアリババへの投資は、いえ、中国企業への投資はやめておいたほうがいいと思います。

独裁国家のための企業

その理由は、中国が民主国家ではなく独裁国家だからです。

独裁国家は、独裁者とその取り巻きのために国が存在しています。

法律なども一応ありますが、それよりも独裁者の意志のほうが優先されます。

法律も、経済も、国民の命も、独裁体制が脅かされない範囲でしか存在を許されない。

それが独裁国家、中国なのです。

中国企業ももちろんそうです。

中国企業は究極的には独裁者のために存在しています。

ですから、独裁者に命令されれば平気で他国に危害を加えますし、ルールも守りません。

もしも独裁者のご機嫌を損ねてしまうと、その瞬間にお取り潰しにされることも普通です。

あれだけの超巨大企業にまで成長を遂げたアリババであっても例外ではありません。

独裁者のひと声で潰されるかもしれない中国企業に投資できますか、ってことです。

アリババの創業者でも中国には逆らえない

アリババの創業者、ジャック・マー氏は、一時期中国政府に軟禁されていたという話もあります。

一代でアリババを世界的な大企業に育て上げたマー氏ですが、中国政府の金融規制が時代遅れで経済成長を阻害していると政府を批判するスピーチを行いました。

その結果、マー氏は中国政府に目を付けられ、アリババの創業者でありながら拘束されて一時軟禁されるという犯罪者のような扱いを受けています。

あのアリババの創業者ですら、少しでも中国政府に逆らったらこうなのです。

その後、軟禁を解かれたマー氏は日本へ逃げています。

このような独裁国家の企業、中国企業に投資できますかと聞かれれば、やっぱりぼくはできません。

民主国家の企業でいいじゃない

中国が独裁国家である、という最大のリスクを抱えている中国企業などにわざわざ投資しなくても、民主国家で自由な発想と行動で商売ができて、かつきちんと法律でも守られている米国企業に投資すればいいじゃないですか。

アリババ要らん。

【AMZN】アマゾンを買えばいいじゃない。

【WMT】ウォルマートを買えばいいじゃない。

民主国家か独裁国家かは、ぼくは意外と大きな分岐点だと思っています。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ：オザワークス 生まれ：1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。