今週の配当8月第4週 株価が下がったからおトクに買い増しできる? そんなに単純じゃない





オザワークスです。

いや~、8月24日朝、米国株は大きく下げました。ダウ平均で言えば、前日比600ドル超の下げです。ぼくの資産も1日で30万円くらい溶けて流れていきました。

哀しい。

けれども、米国株のブログなんかではよく、株は下げたら買い増ししやすくなる、ラッキー! みたいなことが書かれています。自分でも過去に書いているかもしれません。

けれどもこうも思うのです。下がったからって買い増しした株が、もっともっと下がり続けていったら、その投資はどうなっちゃうのって?

また買い増しするの?

でもさらにもっともっともっと下がっていったら?

……わかんない。

株価が落ちたらお買い得になる、というのは一理あると思うけど、そこからさらに下がり続けていった場合、その投資って結局失敗じゃないの? って気持ちもある。

ねえ、どっちが正しいの? 教えて!

……と、その前に今週の配当です。イライラしてても配当は入ってくる。これは事実。

配当8/19入金分 $33.31
【KMI】キンダー・モルガン
(マネックス・特定) $17.95

【ABBV】アッヴィ
(マネックス・特定) $15.36

配当8/20入金分 $47.97
【NGG】ナショナル・グリッド
(楽天・特定) $47.97
配当8/22入金分 $7.41
【CAT】キャタピラー
(マネックス・特定) $7.41
配当金合計(米ドル)
2019年8月合計 $313.82

2018年8月合計 $332.05
2017年8月合計 $350.19
2016年8月合計 $221.20

2019年合計 $3852.51

2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $19923.14

配当金合計(日本円)
2019年CFD米国株配当合計 ¥12085

2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥22853

2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥95

2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12

今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥107

売買記録8月第4週
【TPR】タペストリー
(マネックス・特定) 買い 10株 買い増し

今週、株価が下がったので自分でも買い増ししていた

今週、革製品のブランド「コーチ」で有名な【TPR】タペストリーを10株買い増ししました。

理由? 理由は、株価が下がっていたからです。

そう。冒頭でも挙げた「株価が下がったら買い増し」をぼく自身もつい今週やっていたのです。

タペストリーの2年チャート。大変下がっております。

確かに安くは買えたのです。が、このような買い増しが良いことなのかどうか、ぼくにはいまいちわかりません。以下そのもやもやした理由です。

ルール通りの買い増し

ぼくの投資のルールは、1銘柄1500ドルから2000ドルくらい投資して、そのあと評価額が1500ドル以下になれば1500ドル以上になるまで買い増し、となっています。

ただし、買い増しができるのもまともな配当金を出せているうちで、極度の減配や無配に陥ったら、売っぱらいます。

配当金の有無で無限の買い増し連鎖になることを防いでいるわけですが、正直後手に回ってしまう考え方でしょう。

今回タペストリーを買い増ししたのもこのルールに則ってのことです。

この買い増しで今後タペストリーからもらえる配当金は増えるはずです。ただ、今の株価の水準が続くとあと20株はさらに買い増しせねばならないルールです。

それがなんか怖いなあ、と思う自分もいるのが正直なところ。

買い増しの成功例、【KSS】コールズ

株価が落ちたから買い増しする。ちょっとその成功例を聞いてください。

米国の百貨店チェーンの【KSS】コールズという銘柄があります。コイツの話です。

コールズの5年チャート。紆余曲折。

ぼくがコールズに投資し始めたのは2016年3月です。ちょうど米国が利上げを始めて世界的に一時株安だった頃です。

30株買いました。自分の投資ルール通りにです。

その後コールズの株価はちょっと下がってしまって、2016年7月には10株買い増ししています。これもルール通りの買い増しです。

それからコールズの株価は上がっていき、2018年8月にはなんと買値の2.5倍にまでなりました。

むほほ。ぼくは考えた末に半分の20株を利益確定で売りました。儲けは10万円くらいです。

このコールズに関しては、株価が下がったから買い増しする、が上手くいきました。すべてこうだといいですね。

しかしその後コールズの株価はするすると下がっていって、2019年の現在では、またルール上買い増しなければならない状況なのが何とも言えない感じです。

買い増しの失敗例、【GE】ゼネラル・エレクトリック

逆に徹底的に失敗したのが下落王こと【GE】ゼネラル・エレクトリックです。

GEの5年チャート。驚異の下落力。

GEへの投資は2015年11月、30株からスタートしました。

当初こそ大人しくしていたものの、2017年に入るとGEの諸問題が噴出して、株価は下落の一途をたどります。

ぼくは、うーん、と思いながらも20株、30株、と株価が下がるたびに買い増ししていき、最終的には2018年8月に保有数が140株に達しました。

そしてその2か月後、GEはほとんど無配と言っていいくらいまでの減配を発表しました。配当は最終的に、1株0.24ドルだったものが0.01ドルにまで減らされたのです。たった1セント。ほぼ無配です。

この減配の発表を受けて、ぼくは持っていたGEのほとんどを売り払いました。損失は20万円ほどにもなります。

これが上手くいかなかったパターンです。

失敗もあるから、楽天的すぎる買い増しはするな

株価が下がったから安く買い増しできる。それはそうなんですが、そのあと上手くいく場合と上手くいかない場合があります。

じゃあどうすればいいの?

いや、ぶっちゃけぼくにもはっきりしたことは言えません。個人的にはこれからも買い増ししていこうと思いますけど。

はっきりと言えるのは、買い増しはどの銘柄でもどんな状況でも有効というわけではない、ということです。買い増しした結果エラいことになる場合もある。

買い増し=勝利、株価が下がって買い増しできた、ハッピーハッピー! これはやめましょう。

もうちょっと慎重に、薄氷を踏むような思いでよく考えて買い増しするならしましょう。

楽天的なのは基本的に良いことだけど、楽天的すぎるのはダメね。程度の問題。

買い増し=正義、みたいなブログ記事も多くて、もう少し心の引っ掛かりが欲しいと思ってこんな記事を書いてみました。

オザワークスでした。

2019年ポートフォリオ&毎日配当入金カレンダー 今こんな株を持っています

2019年1月5日

"share"とは株式を意味する英単語でもある


投資の常識を変える

投資で大儲けする or 大損する時代は終わった。
安定した副収入を作る配当投資こそが投資の新常識。


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ABOUTこの記事をかいた人

なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。