オザワークスです。
2月も第4週。ここへ来ていきなり株を売ったり買ったり投資家として大忙し。
あーだこーだ悩みながら、株やらお金やらをこねくり回すのが楽しくてしょうがない。
あーシアワセ。
今週も配当から参りましょう。少ないけど。
2020年2月合計 $286.46
2019年2月合計 $295.93
2018年2月合計 $238.97
2017年2月合計 $215.46
2016年2月合計 $263.46
2021年合計 $616.98
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $28495.84
2020年CFD米国株配当合計 ¥18020
2019年CFD米国株配当合計 ¥19182
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327
今まで全部CFD米国株配当合計 ¥51788
2021年PayPay証券米国株配当合計 ¥682
2020年PayPay証券米国株配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券米国株配当合計 ¥147
2018年PayPay証券米国株配当合計 ¥12
今まで全部PayPay証券米国株配当合計 ¥1927
(マネックス・特定) 売り 50株 利益確定
【HSBC】HSBCホールディングス
(マネックス・特定) 買い 10株 復配したので再購入
【VOO】バンガードS&P500ETF
(マネックス・特定) 買い 2株 買い増し
【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケット
(マネックス・特定) 買い 3株 新規買い付け
【BHP】BHPグループ(ビリトン)
(楽天・特定) 売り 20株 利益確定
【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(楽天・特定) 買い 1株 買い増し
【SPY】SPDR S&P500ETF
(楽天・特定) 買い 10株 新規買い付け
【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) 買い 4株 新規買い付け
米国株ETF投資進捗率
カッコ内は目標株数。グリーンのマスは買い付けが完了。イエローは現在買い増し中。
シンボル | 合計 | マネックス | SBI | 楽天 | 進捗率 |
QQQ | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
VOO | 20 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
(10) | 66% |
IVV | 11 (30) |
(10) | 1 (10) |
10 (10) |
36% |
SPY | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
DIA | 24 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
4 (10) |
80% |
VTI | 13 (30) |
3 (10) |
10 (10) |
(10) | 43% |
VT | (60) | (20) | (20) | (20) | 0% |
進捗率 | 53% | 53% | 63% | 42% |
すべてのマスがグリーンになったとき、何かが起こる!
もくじ
値上がりが期待できるETFを3証券で買うスタイル
さて、テキトー投資家の2月最終週の日常を時系列で追ってみましょう。
まずは、2月25日(木)。
この日は給料日。給料をもらって、プリキュアを観て、まったり過ごす。
実に充実した1日だった。
ちなみにぼくの投資の方針は、7つの長期的に値上がりが期待できるETFにコツコツ投資していくというもの。
- 【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
- 【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
- 【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
- 【SPY】SPDR S&P500ETF
- 【VOO】バンガードS&P500ETF
- 【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック
- 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケット
この7つです。
現在の投資方針に固まるまでに買ってしまった個別株が沢山あるので、それらが一定以上の水準まで値上がりすると半分利確して、そのお金で上のETFを買うのです。
配当金をもらってももちろん、自分のお財布からお金を出しても上のETFを買います。
しかも、上の7つのETFをマネックス証券、SBI証券、楽天証券のそれぞれで全部買っていきます。
コツコツやるのです。
指値が刺さって2銘柄利益確定!
翌、2月26日(金)朝。
夜勤から帰ってくると、マネックス証券で米国のPC・プリンターメーカー【HPQ】HPが、楽天証券で豪州の資源採掘会社【BHP】BHPグループ(ビリトン)が、共に売却されているではないか。
両銘柄ともに事前に◯◯ドルまで株価が上がったら半分売ってね、と差し値注文を出しておいたのです。
こういった注文を1度出しておけば、最大90日間も有効期間が続くのでマネックスや楽天は便利です。(SBIも)
コロナで無配転落のHSBC、1年で復配する
ときを同じくして26日、英国の銀行大手【HSBC】HSBCホールディングスが復配を発表していたことをぼくは知ります。
HSBCは2020年春、コロナ旋風の中で無配に転落した銀行です。
天のお告げで無配銘柄を保有してはいけないぼくは、当然HSBCを売り払いました。
そのHSBCが1年経って配当を再開する。人類がコロナに打ち勝ちつつあるのを実感します。
これを買わずして何が投資家か。
幸いHPを売って手元にお金はあります。
選ばれたETFしか買っちゃいけないんじゃなかったの? との心の声も聞こえるが、
黙らっしゃい。
決定権はぼくにある。
はい、マネックス証券で【HSBC】HSBCホールディングスを10株、成行で買い注文、と。
さて、HSBCを10株注文してもまだお金はある。残りはまじめにETFを買っておこう。
【VOO】バンガードS&P500ETFを2株、【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットを3株買い注文。
マネックス証券はこんなものだろう。
楽天証券は日本円で税払い
ほい、次は楽天証券。
楽天証券では【BHP】BHPグループ(ビリトン)を半分利益確定売りできました。
しかし、ここで問題発生。
ぼくももちろん米国株投資で特定口座を利用しているわけですが、楽天証券では、特定口座で売却益が出てそこから発生した税金を当局に支払う際に、何故か日本円を用意しろと言ってきます。
特定口座とは、投資の税金関係を証券会社が自動でやってくれる便利なサービスです。詳しくはこの記事を。
足りないと楽天証券が入金しろと文句言ってきます。
今回ぼくが支払わないといけない金額が1万3000円。
でも口座には500円しかありません。
米ドルは、もちろんBHPを売った代金1700ドルくらいがあります。
お金はあるのにさあ。米ドルだけど。ほんと楽天証券てメンドクサイ証券会社。
前回1月に利確したときも同じだった。そのときの顛末はこの記事です。
ちなみにマネックス証券は、こちらが何もしなくても口座内の米ドルを勝手に税金支払いに充ててくれます。それでいい。
どーせ3月にSPY10株買う予定だったし
楽天証券に税金の分だけ日本円を入金しなきゃいけねーのか、メンドクセーナ。
というのも、ぼくの予定では3月のアタマに楽天証券で【SPY】SPDR S&P500ETFを10株一気に買ってしまうという計画がありました。
何故そんな予定を立てたのかというと、ちょうど楽天証券でこの2月から3月にかけて為替取引の手数料をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを展開していたからです。
詳しくはこちら。
3月に40万円越えの新規投資がある。
一方で今日から数日以内に税金分の1万3000円を入金しなきゃいけない。
うーん、今日SPY10株買っちゃうかぁ。
どうせ1週間くらいの前倒しです。ぼくは今日(26日)SPYを10株買うことに決めました。
決めたらすぐやる。
住信SBIネット銀行から即時入金サービスで45万円を楽天証券に入金する。
そうすると、税金の支払い分1万3000円が勝手に引かれて、買い付け余力は43万7000円になりました。
これで税金の問題は解消です。
次に、残った43万7000円をすべて米ドルに転換します。もちろんSPYを10株買うためです。
しかーし、ここでまた問題発生。問題というか、楽天証券のまたわけわからんところですね。
楽天証券で為替取引すると日本円が残る例の問題
楽天証券で日本円を米ドルに転換すると(為替取引をすると)、何故か日本円が米ドルに変換しきらずに余分に残るんですよね。
例えば、今回みたいに43万7000円をすべて米ドルに換えてねと注文を出しても、2万2000円と3900ドルちょっと、みたいな感じで口座に日本円が微妙に残ってしまうのです。
こんなのは楽天証券だけです。残された2万2000円はどーすんのよ。もう税金も支払ってしまったし、使い道がない。
ぼくはこれを楽天証券の「5%ルール」と呼んでいます。詳しくはこちらの記事で。
平日の午後、楽天証券では為替取引の予約注文すら受け付けてくれない!
楽天証券で43万7000円を米ドルに換えてねと注文を出したのが26日の午前11時すぎ。同日午後2時には出来立てほやほやの米ドルと2万2000円が残りました。
そんな使い道のない日本円が半端に残ってもつまらないので、仕方なく2万2000円をもう一度米ドルに換えてね注文に出します。
いえ、正確には、注文を出そうとしました。
しかし、楽天証券はその注文を受け付けてくれない!
楽天証券では、午後2時から午後4時の間は為替取引の予約注文すら受け付けてくれないのだあ!
平日の午後ぞ!
幼稚園ではお昼寝の時間ぞ!
ネット証券が真昼間っから休んでんじゃねーぞ!
こういうところの細かい利便性もまた楽天証券はいけません。舐め過ぎです。
2021年春、為替取引の取引時間帯は拡大する予定
しかしですね、そこはさすがに楽天証券にも自覚はあったようです。
なんでも2021年春より、為替取引の対応時間帯を拡大するそうです。
⇒楽天証券公式「米国株式 機能拡充 POWER UP!」
ほほぉ、平日は午前8時から翌朝午前6時まで為替取引可能になりますか。
これなら夜勤者で昼間が活動時間になる、ぼくのような投資家もやりやすくなりそうですね。
2021年春か。早くやってくれ。
ETFを買うとマスが埋まるビンゴゲーム
そんなこんなで午後4時に2万2000円をもう一度米ドルに換えたぼくは、【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1を1株、【SPY】SPDR S&P500ETFを10株、それから余ったお金で【DIA】SPDRダウ工業株平均ETFを4株買い注文を出しました。
そして2月27日(土)、マネックス証券と楽天証券ですべての取引が終わり、心安らかにぼくはこの記事を書いています。
ぼくは決められたETFへの投資を進めるにあたってその行程の進捗を表にしています。
これがその表です。証券会社が3つあって、それぞれでETFを買っていきます。カッコ内が目標株数で、グリーンのマスは買い付けが完了していて、イエローは途中です。全部のマスをグリーンにするゲームみたいなもんですね。
シンボル | 合計 | マネックス | SBI | 楽天 | 進捗率 |
QQQ | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
VOO | 20 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
(10) | 66% |
IVV | 11 (30) |
(10) | 1 (10) |
10 (10) |
36% |
SPY | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
DIA | 24 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
4 (10) |
80% |
VTI | 13 (30) |
3 (10) |
10 (10) |
(10) | 43% |
VT | (60) | (20) | (20) | (20) | 0% |
進捗率 | 53% | 53% | 63% | 42% |
こういうような表を作ったりするのが好きな人は、やってみると楽しいっすよ。モチベーションの維持に役立ちます。
今後の予定。とにかく投資を楽しもう
さて、最後に今後のぼくの投資の予定を言いましょう。
聞きたくなくても聞いてください。
ちょっと今回は無理をしてお金を使ってしまったので、次回の大型買い付けはしばらく休んで9月かな。【VOO】バンガードS&P500ETFを10株、楽天証券で買うことになるでしょう。それまでお金を貯めな。
その先12月には、同じく楽天証券で【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットを10株買えたら2021年はもう万々歳です。
もちろん、毎月1万円はコツコツ入金して、お金が貯まり次第【DIA】SPDRダウ工業株平均ETFをシコシコ買っていくことも継続していきます。
マネックス証券とSBI証券も、毎月1万入金&受け取った配当金との合算でコツコツ&シコシコのゲリラ戦を展開していきます。
地道にETFを買い続ける。結局これですね。
投資家に定年退職はありません。長い道のりです。
とにかく日々楽しんで投資するってことが重要だと思うので、とある米国株投資家のお金にまつわるゴチャゴチャした日常を描いてみました。
怒ったり悲しんだりしているようでも結構楽しんでいるのですよ。
そんな雰囲気が少しでも伝わればなと思います。
オザワークスでした。
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