オザワークスです。
米国のゲーム販売チェーン大手【GME】ゲームストップの株価が、たった1日で2倍になるほどの上昇を見せています。
こういうことは確かに現実に起こってはいるのだけれど、自分の身には起こらない。
以前から知っていた銘柄だけになんとも悔しい話です。
もくじ
【GME】ゲームストップたった1日で株価2倍に
米国株の【GME】ゲームストップという銘柄をご存じですか?
米国にあるコンピューターゲーム販売チェーン大手です。
この銘柄が、2021年1月26日のたった1日で株価が92%も上昇しました。たった1日でほとんど2倍になる計算です。
1000万円あれば、たった1日で2000万円になるってことですよ。
【GME】ゲームストップの株価5年チャート
はあ……、あるんですよねえ、こういうことが。
またチャンスを逃してしまいました。
1月26日の92%上昇もすごいんですが、ゲームストップは2021年に入ってからの1ヶ月で株価が7.9倍にもなっています。
1000万円持っていれば、1ヶ月で7900万円。
はあ……悔しい。
亡者たちの戦場と化している
じゃあ、ゲームストップはどうして最近こんなに株価が上がるのでしょうか?
業績が良いとかではないですね。
どうもヘッジファンドとかが絡んでマネーゲームの舞台になっているみたいですね。お金の戦場です。
売りと買いが双方血走った目で殺し合いをやっている戦場なので、素人がそんなところへ丸腰でノコノコ入っていくのは、むざむざ殺されに行くようなものですね。
だがしかし、7900万円の魅力ですよ。
現物株ならただ単に株を持っていればいいわけで、戦争状態だろうが何だろうが、7900万円まで値上がりした瞬間に涼しい顔で売ればいいわけですよ。
ああ、悔しい。
実は知っている銘柄だった【GME】ゲームストップ
ぼくが今回こんなにも悔しがるのには実は理由があるんです。
実はこのブログで過去に【GME】ゲームストップをちょっとだけ取り上げたことがあるからなんですよ。
そのときの記事がこれです。
配当利回りが34%とか20何%とか、絶対にまともではない数字の銘柄が並んでいます。
まあ冗談半分の記事ですよ。ぼくもわかってて書いてます。
でもその超々高配当利回り銘柄のリストの中にあるんですよ。
ってね。
1億8000万円のチャンスを逃した負け犬
調べてみたら、2019年5月のゲームストップの株価は、大体8ドルくらい。
それが1年半後、147ドルですよ。
こんなことを言うのも情けないが、あのとき買っておけば。
10倍……はあるね。……18倍? 1年半で株価18倍だ。
1000万が、1億8000万だ。
ああ、オレは1億8000万を逃した負け犬だ。
ああ、悔しい。
ちなみに、2019年5月で19.74%あったゲームストップの配当は、今は無配になっています。もはやどうでもいいことですけどね。
知っている銘柄だからこそ、悔しさ募る
米国の電気自動車専門メーカーである【TSLA】テスラもこの1年で株価は10倍くらいになっています。
【TSLA】テスラの株価5年チャート
テスラのこともこのブログでは過去記事にしています。
元々ぼくは、テスラに投資するつもりはまったくなかったですからね。
でも、ゲームストップは違います。
冗談じみた記事とはいえ、ちょっとは選択肢の中には入っていたのです。
かすったんです。
だからこそ、余計に悔しい。
個別株が怖いからETFをシコシコ買うだけの人生
じゃあ、今からゲームストップに投資できるか、するべきか?
わかりませんよ。個別株の株価なんて。
それがわかれば苦労はしません。
まあ、選択肢は二つ。
上がるか、
下がるか、
の二通りでしょうね。
当たり前だっつーの!
それがわかんねーんだわ。
わかんねーから、これからもつまんないETFをシコシコ買っていくのでしょうね。
ええ、凡人投資家です。いいんです。
皆さんはぜひゲームストップに特攻を仕掛けて見てくださいね。
その結果皆さんの投資家人生がストップしても、それはまた別のお話。
オザワークスでした。
追記。
その後のゲームストップの値動きはこんな感じに。
この上がり方、下がり方、命に関わる値動きですな。
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