オザワークスです。
FOMCという米国の金融政策を決める会議が終わったので、その感想。
FOMC6月の利上げは見送りだが
6月のFOMCが終わりました。
今回の利上げはなしです。
2022年3月から米国は利上げを始めましたが、以降で利上げを見送ったFOMCは確か初めてじゃないでしょうか。
そういう意味で確かに利上げは止まりました。
ですが、今回は見送ったけど2023年内にもう2回くらいの利上げはあるかもよ、と同時に牽制球も投げてきています。
直近の米国のインフレ率が4%とまだそれなりに高いことが要因でしょう。
米国の景気、根強いっすね。
次回のFOMCは7月です。
株価は間合いの計り合いが続く
んで、そのFOMCの結果を受けて米国の株価はどうなるか。
これがもし完全に利上げはおしまい、だったなら株価は大きく反応したと思います。
もちろん跳ね上がるってことね。
なのに、まだ年内2回利上げするかもよ、と注意事項が付いているので、投資家たちも完全に株買うモードに踏み切れないんじゃないでしょうか。
自分もそうだし。
なので、これで大きく株式相場の雰囲気が変わるということはなく、これまでの延長線上でじりじりとした間合いの計り合いが続くことでしょう。
すっごいわかるんだけど、株をメチャメチャ買いたいんだけど今はまだ我慢せざるを得ない状態。
でそんな状態がもう結構長く続いていますからね。
世界中の投資家たちは、ストレスで目を血走らせながらよだれを垂らしている。
そんな光景が目に浮かびます。
出口はもうすぐそこ
そんなわけですが、出口の見えない無限利上げ編の中にいた去年までとは状況は大きく違います。
もう出口は見えています。すぐそこです。
1年後くらいにはこう思うんじゃないでしょうか。
2022年や2023年の前半は最高の買い場だった。あのときもっと株を買っていれば。
ていうか、株価がよく上がった2021年や2017年にもそんなことを思ったな。
米国株はそんな思い出ばかり。
そういう後悔をしないようにコツコツを米国株を買っていきましょう。
オザワークスでした。
6/16追記。言ってる側から株価上がってるじゃんよー!
もー!
米国株最高ー!
コメントを残す