オザワークスです。
前から言っていた、7つの優良米国株ETFの買い付けが完了しました。
肩の荷が下りたというか、ホッとしています。
この後はのんびり生きたいですね。
優良な米国株ETFだけ買えばいい
個人的な話になりますが、2020年の7月頃から個別株より米国株ETFへの投資に力を入れていまして、この度目標としていた株数の買い付けが完了しました。
買い付けていた米国株ETFと株数は以下の7銘柄。
- 【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF ×30株
- 【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF ×30株
- 【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1 ×30株
- 【SPY】SPDR S&P500ETF ×30株
- 【VOO】バンガードS&P500ETF ×30株
- 【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF ×60株
- 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF ×30株
どれも長期的な値上がりの期待できる強力なETFでおすすめです。
基本的に個別株などは一生涯投資する必要はなくて、これらの優良なETFにのみ投資しておけば米国株投資は過不足ないとぼくは思います。
最後のETF買い付け進捗表
上記の7つの黄金ETFをマネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社に分けて買い付けをしていました。
証券会社を分ける意味は特にありません。趣味です。
で、そのETFの買い付け進行状況を随時表にして公開していたりしました。
オザワークスのETF買い付け進捗表(完了)
カッコ内が目標株数、グリーンのマスが買い付け完了。
シンボル | 合計 | マネックス | SBI | 楽天 | 進捗率 |
QQQ | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
VOO | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
IVV | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
SPY | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
DIA | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
VTI | 30 (30) |
10 (10) |
10 (10) |
10 (10) |
100% |
VT | 60 (60) |
20 (20) |
20 (20) |
20 (20) |
100% |
進捗率 | 100% | 100% | 100% | 100% |
オール100%でミッションコンプリートです。
ぼくはこういった表を作ったりするのが好きなので誰に言われたわけでもなくやっていますが、投資を続けるために進捗状況を表にしてみるのも一つの手かもしれませんね。
900万円分のETFを買い付ければ十分
上記の表の通りにETFを買った場合、現在の評価額は約7万8000ドルほどになります。
日本円で900万円くらいですか。
ハッキリ言って米国株への資金の投入はこの900万円で十分だったりします。
この900万円が、米国株の上昇とともに3000万円とか4000万円とかに将来的になっていく可能性が高いです。
過去を振り返るとそうなっています。
3000万円や4000万円の株資産があれば、普通の人はそれで事足りるでしょう。
そういう意味で投資額は900万円で十分だと言ったのです。
個別株よりETF
どうして個別株投資を控えて米国株ETFへの投資を優先させたのかというと、そのきっかけは2020年春のコロナショックにあります。
コロナショックでぼくの保有していた個別株が次々と減配・無配に転落していくのを見て、個別株投資はこれはいかんなと思い至りました。上振れ下振れのエグみが強すぎるのです。
個別株がてんやわんやしているさなか、ふと隣を見ると米国株ETFはいつも通り黙って安定稼働しています。
これだ、と思って個別株より米国株ETFへの投資を優先させるべきだと判断しました。
それが2020年の7月で、以後1年半、ひたすら米国株ETFを買い続けてきたのです。
地道にやること
米国株ETFを買い終わって感じるのは、やっぱり投資はコツコツ粘り強く続けることが重要だということです。
達成可能な現実的な目標を立て、それに向かって一歩、また一歩と着実に進んでいく。
結局それなんですよね。
投資に近道はないです。
やるしかない。
しかし1億も2億もガンバレとは言いません。
900万円分の米国株ETFを買っておけばいいのです。
ぼくにできるんですから誰にでもできることです。
オザワークスでした。
おっと、年内はこれで最後の更新でした。
皆様良いお年を。
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