オザワークスです。
ダウ平均10年チャートを見れば、米国株の確実な買い時がわかります。
と同時に多少株価が下がったと言っても、まだまだ株高の水準であることもわかるのです。
ダウ平均10年チャートに着目
米国株がじわじわ下がっていく日々が続いております。
さて、まずはこれを見てくだされ。
ダウ平均10年チャート
SBI証券で見ることのできるダウ平均のチャートです。
チャートを横に走る赤いラインがありますね。
単純移動平均(50)というやつです。
株価の動きを平均化した線ですね。
実はダウ平均って、この赤いラインを割り込んだり接触したり、ラインに近付いただけでその後株価が爆上がりする法則があるんですよ。
過去10年何度もそういう動きをしていますね。
赤いラインが買いのサイン
つまり、赤いラインにダウ平均が近付いたら、それは絶対に「買い」のサインなんです。
いや、だってその通りに上がっているし、実際。
もう一回見てみよう。
ほらね。
赤いラインに近付く。
↓
バイーン! って株価が上がる。
↓
上がり切るとしばらく株価がもにゅもにゅする。下がったりする。
↓
また赤いラインに近付く。
↓
以下繰り返し。
まるでダウ平均が赤い坂道をジャンプしながら進んでいるみたいですね。
これは良い法則を見つけた。
現在、赤いラインからはかなり遠い…
いや、だけどだからと言ってこれから株価が下がってほしいとは思わないのです。
でも……
もう一度だけまたチャートを見て。
今度注目したいのは、今現在の株価と赤いラインの距離。
今ってちょうど株価がバイーン! って上がった後だから、株価とラインの間にかなり距離が空いています。
距離が空いているということは、株価はここからさらに上昇することは難しく、逆にもにゅもにゅして下がりそうな気配が濃厚です。
やっぱり下がるっつうことですよ。
せっかく株価が上がる法則を見つけて景気のいい話にしたかったのに結局しんみりしちゃいますね。
一緒に下落時代を耐えていきましょう。
オザワークスでした。
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