恐怖を感じる株高。ダウ平均3万1300ドルに心が飲まれそう

オザワークスです。

2021年2月8日の終値でダウ平均が3万1385ドルに到達しました。もちろん最高値更新です。

ついこの間(2020年11月)夢の3万ドルに乗せたばかりで、もうその3万ドルから巣立とうとしている。

ちょっと怖いぐらい上げてきていますね。

これどうなっちゃうんでしょうか。

株価が上がりすぎで正直、シンドイ

ダウ平均が3万ドルどころか3万1000ドルをも突き放そうとしている状況です。

ぼくも投資を始めて7年、いや8年か。株ってこんなに上がるんですね。

トランプ前大統領が大統領に就任した2017年1月でダウ平均は2万ドルでした。

それが今はもう3万1000ドル。

なんか株価に20世紀と21世紀くらいの断絶を感じますが、たった4年前のことなんですね。

はあ……。

そりゃため息も出ますわ。

もっと早く投資を始めていればもっと儲けられた。

こんなに株価が上がるなんて投資ってやべーわ。

これ罠じゃないよね? 上がりすぎて怖いわ。

いろんな意味のこもったため息です。

「怖い」株高の実態を考える

やっぱりこの株高に対しては、嬉しいという気持ちよりも「戸惑い」「圧倒される」「恐怖」というような感情のほうが、ぼくは強いです。

この状況下で無邪気にはしゃげるメンタルの持ち主がいたならそりゃすごいっすわ。

こういう不安な気持ちに負けそうなときは、頭を使うと良いです。

目の前の株高が何故起こったのか、これがいつまでどこまで続くのか。

自分の気持ちを理屈でなだめるのです。

ちょっと過去記事と被ります。

米国株上昇の正体

いま世界はコロナでぐちゃぐちゃになっているのにどうして米国株はこんなにも元気よく上がっていくのか。

特に米国なんて毎日コロナで3000人くらい亡くなっているのに。普通だったらジェノサイドされているような人数ですよ、毎日3000人死亡って。

それでも株価は上がる。

その理由は、金融緩和と財政出動。コロナで経済が再起不能にならないように米国政府と中央銀行(FRB)が、どんどんお金を刷って、どんどんお金を国民に様々な形で配っているからです。

コロナで生活に困った人は、そのお金で命拾いをしたことでしょう。国民の生命財産を守るのが政府の一番の仕事です。

一方、コロナであってもそれほど生活に困っていない人たちも大勢います。

そういう人たちも政府からお金をもらいます。

そのお金で株が買われているのです。

感染の酷い地域だとお店なんか閉まっていますからね。

お金使う機会もないから株でも買うか、の精神です。

いや、実際はここまであからさまでも単純でもないけれど、株高のイメージとしてはこんな感じです。

コロナが治まるまでの間、政府がお金を出して国民を養う。経済をコロナに殺させない。

このお金じゃぶじゃぶの状態でいざコロナが治まったら、お金が有り余ってるから国民の消費とかがすごいことになるだろう、という先を見据えた株価の高まりでもある。

日経平均が3万円!? 世界的株高

この傾向は、米国だけではありません。

コロナの守備範囲は世界中です。ということは、世界中でお金を刷ってお金を配っているのです。

なので世界中で株高です。

冴えないことで有名な日本の株価も日経平均で2万9505円に到達しています。約30年振りの3万円台が見えてきています。

これは行きますね。

ビットコイン、原油、あらゆる資産が上昇する

高まっているのは株式だけではありません。

ビットコインは史上初めて4万ドルに到達していますし、原油価格も盛り返してきました。

もちろん投資商品それぞれ個別の事情はあります。しかし、世界中の投資マネーがリスクのある資産にどんどん流れ込んでいるのが現状だと思います。

金と為替ぐらいですかね、元気がないのは。

金は、金より株のほうが儲かるからこういうイケイケのときは上がらないし、為替は各国でお金刷り競争をしている手前、◯◯高にも◯◯安にもなりにくい。各国が安さを競っている状況です。

ダウ平均が3万4000ドル!? 株高はまだまだ続く

では、この株高はいつまでどこまで続くのでしょうか。

2020年の12月だったかな、どこかのネット証券のアナリストだかが「2021年末にはダウ平均が3万4000ドルになる」と書いていたのを見た気がする。

それを見たときは、さすがにそこまで都合よくいかんだろとぼくは思いましたが、3万2000ドルに向かいつつある今、それもあるかもなくらいになっています。

この株高はコロナによってもたらされました。

ということは、コロナが収まる気配を見せるまではまだまだ続くし、もっと株は買われます。

イスラエルなんかでコロナを押さえても大した影響はありません(イスラエルの人ゴメンね)。

やっぱり米国です。米国の感染状況、ワクチンの接種状況が今後の株価にダイレクトに影響します。

そして、米国の状況は未だ毎日死者が3000人です。

まだまだ、です。

株高で心がざわつく投資家

正直、この株高ぼくは底知れぬ恐怖を感じてしまいますが、まだ株価は上がります。

このくらいで恐怖を感じている場合ではないということです。

気を強く持たなければいけません。

しかし、はあ……。

なんか、こう落ち着かない気分だなあ。

何もしなくても資産額は毎日膨らむ。

株式投資のすごさに圧倒されています。

世界ってこういうことだったんですね。

自分はどこまで行っても庶民感覚から抜け出せませんね。

株高に飲まれて心がざわざわしている投資家、オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。